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瑜伽論問答 (No. 2259_ 増賀造 ) in Vol. 65

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T2259_.65.0282a01: 勝凡夫外道知八萬劫。且作是説。非諸凡夫
T2259_.65.0282a02: 皆知八萬。問。誰等外道善根殊勝知八萬。
T2259_.65.0282a03: 答。記文釋云。唯有菩薩種性異生知八萬劫。
T2259_.65.0282a04: 如數論等。非餘凡夫文問。菩薩種性異生數
T2259_.65.0282a05: 論知八萬劫。二乘種姓知幾劫數。答。聲聞種
T2259_.65.0282a06: 姓憶二萬劫。獨覺種姓憶四萬劫文
T2259_.65.0282a07: 伽第三十八。遁倫記第十。＊第百六十九條。
T2259_.65.0282a08: 第四遍造天元五年
八月五日
T2259_.65.0282a09: 問。説於十二分教聲聞藏菩薩藏相分。云一
T2259_.65.0282a10: 字參差理趣胡越文意何。答。地持論云。餘十
T2259_.65.0282a11: 一部唯聲聞藏。瑜伽論云。所餘諸分有聲聞
T2259_.65.0282a12: 藏。判此二文。如此云也。問。爾判其二文如此
T2259_.65.0282a13: 云意何。答。地持論云唯聲聞藏之唯一字。瑜
T2259_.65.0282a14: 伽論云有聲聞藏之有一字。其意參差理趣
T2259_.65.0282a15: 相乖。猶如胡越言也問。地持唯字。瑜伽有字。
T2259_.65.0282a16: 何善何惡乎。答。地持唯字不應道理。瑜伽
T2259_.65.0282a17: 有字尤應道理言也問。唯字何惡。有字何善
T2259_.65.0282a18: 乎。答。地持論云餘十一部唯聲聞藏。即十一
T2259_.65.0282a19: 部唯聲聞藏。不具大乘。是乖道理。瑜伽論云
T2259_.65.0282a20: 所餘諸分有聲聞藏。不言唯故。不捨大乘。即
T2259_.65.0282a21: 大乘藏有十二部。是應道理言也問。何故大乘
T2259_.65.0282a22: 必具十二。如花嚴經云。我此九部法隨順衆
T2259_.65.0282a23: 生説。入大乘爲本文故九部法應是小乘。其
T2259_.65.0282a24: 餘三部見是大乘。故應大乘唯有三部。何故
T2259_.65.0282a25: 此中以大乘具十二爲應道理乎。答。以法花
T2259_.65.0282a26: 經望瑜伽論。其宗甚隔。不可責齊。其各意
T2259_.65.0282a27: 趣彼當決釋。然地持論與瑜伽論。是新舊別。
T2259_.65.0282a28: 其旨應同而地持云唯。甚違論主意。是譯者
T2259_.65.0282a29: 失錯。不可以爲指南
T2259_.65.0282b01:
T2259_.65.0282b02: 瑜伽論問答卷第三論第五十四
T2259_.65.0282b03:
T2259_.65.0282b04: 伽第五十四。遁倫記第十四。第二百七十九
T2259_.65.0282b05: 條。第四遍永觀二年
正月八日
T2259_.65.0282b06: 問。説於地等四大種建立五種之中依止生
T2259_.65.0282b07: 建立云。若物等者。既是等而不可得。不應
T2259_.65.0282b08: 道理。破何人何云義。云不應道理等乎。答。此
T2259_.65.0282b09: 破小乘薩婆多云。於此處所。彼法自相隆不
T2259_.65.0282b10: 可得。然必有之義。大乘瑜伽如此云也。問。彼
T2259_.65.0282b11: 小乘意如何也者如是破乎。答。小乘者云。
T2259_.65.0282b12: 一切色聚必有四大種。如一石中。水火風大
T2259_.65.0282b13: 相雖不可得。然極微必有。爲破此義。如此云
T2259_.65.0282b14: 也。問。然破此義。云若物等者物既等而
T2259_.65.0282b15: 不可得不應道理之意如何。答。破意云。若
T2259_.65.0282b16: 必有體。與地大種體應等同。如地大種。其體
T2259_.65.0282b17: 可得。而云不可得。其不應道理言也問。如小
T2259_.65.0282b18: 乘者云。一切色聚必有四大種。大乘既破。
T2259_.65.0282b19: ＊然如何欲云乎。答。大乘者云。若於此處色
T2259_.65.0282b20: 積聚中。有彼大種及取造色自相可得。當知
T2259_.65.0282b21: 此中即有彼法。若於此處彼法自相都不可
T2259_.65.0282b22: 得。當知此處無有彼法文意云。一切色聚或
T2259_.65.0282b23: 具一切大　或具二大。或具三大。或具二。或
T2259_.65.0282b24: 具四大。如此不定。非一切色聚必具四大種。
T2259_.65.0282b25: 隨其所具大種多小。即有所造諸色不同。若
T2259_.65.0282b26: 無能造及可造色隨名無之。問。小乘者云。如
T2259_.65.0282b27: 一石中。地大相顯。餘三大種其性隱有。尤
T2259_.65.0282b28: 應道理。如大海中。大海中水大相顯。餘三大
T2259_.65.0282b29: 種其性隱有。如此四大互不相離。涅槃經中
T2259_.65.0282c01: 具説此義。何破小乘一切色聚具四大義。答。
T2259_.65.0282c02: 今據瑜伽論。若會涅槃經。彼應隨轉門。雖大
T2259_.65.0282c03: 乘經。其中或有説小乘義。蘇多覽言分別意
T2259_.65.0282c04: 趣。阿毘達磨依法相説。故涅槃經作此説。須
T2259_.65.0282c05: 依論家安立道理。問。瑜伽論立種子現行。如
T2259_.65.0282c06: 一石中。地大現行。餘三大種有其種子。此義
T2259_.65.0282c07: 何咎。答。彼論大旨。一切種子含阿頼耶。未曾
T2259_.65.0282c08: 説有種子被含於色法中。故不可用
T2259_.65.0282c09: 伽第五十四。遁倫記第十四。第八百八十
T2259_.65.0282c10: 條。第四遍造永觀二年
正月九日
T2259_.65.0282c11: 問。於地等四大種有五種生之中。何名種子
T2259_.65.0282c12: 生乎。答。論文説曰。謂所有色各從自種子
T2259_.65.0282c13: 所生。如堅鞭聚。或時遇縁便生流濕。流濕遇
T2259_.65.0282c14: 縁生堅鞭。不煖生煖。煖復生冷。不動生動。
T2259_.65.0282c15: 動生不動。如是好色惡色等差別應知文是其
T2259_.65.0282c16: 種子生也。問。何故如是説名種子生乎。答。景
T2259_.65.0282c17: 法師＊曰。謂所有色若從頼耶識中識諸色
T2259_.65.0282c18: 種生。由有自種子故。遇縁變記。如水寒成
T2259_.65.0282c19: 氷堅故成地。如氷遇火便成流濕即成於水云
T2259_.65.0282c20: 云意云。一大種中有餘三大種子。各有其種
T2259_.65.0282c21: 子故。遇縁變現　從各自種子變現而生。名種
T2259_.65.0282c22: 子生言也問。若云一大種中有餘三大種者。即
T2259_.65.0282c23: 同薩婆多云。一石中有水火風。雖相不顯現。
T2259_.65.0282c24: 然有。其薩婆多疑前既破已。何還用之。答。
T2259_.65.0282c25: 論次下文遮此疑云。由如是雖無自相。然有
T2259_.65.0282c26: 其界。從彼彼色法差別而生。名種子生文景
T2259_.65.0282c27: 法師帖釋云。前破小乘於彼石中有水火事。
T2259_.65.0282c28: 今明於堅石中有水火等種子各有其界。故
T2259_.65.0282c29: 無過也云云意曰。小乘石中餘三大種。相雖不
T2259_.65.0283a01: 現。必有其事。但非頼耶所含種子。故前破
T2259_.65.0283a02: 已。今明石中水火等種頼耶所含。不同小乘。
T2259_.65.0283a03: 故無過也言也問。見論現文。不云頼耶所含種
T2259_.65.0283a04: 子。何以恣云頼耶所含。簡異小乘。答。論始
T2259_.65.0283a05: 文云各從自種子所生。又末文云然有其界。
T2259_.65.0283a06: 始自種子末文界者。是指頼耶。論文明白。何
T2259_.65.0283a07: 不信受。問。小乘宗云。一堅石中有餘三大。雖
T2259_.65.0283a08: 相不現必有其事。中中被云。今大乘説。於
T2259_.65.0283a09: 堅石中有餘種子。然其種子頼耶所含。專無
T2259_.65.0283a10: 所詮。所以然者。一切五塵頼耶分。既爲頼耶
T2259_.65.0283a11: 所變爲已。一堅石中餘三大種。與地大倶頼
T2259_.65.0283a12: 耶所變。故不可言於一石中地大現行餘三
T2259_.65.0283a13: 種子。一念頼耶所變石中。不可分別已變未
T2259_.65.0283a14: 變大種別故。答。雖頼耶識中含一切種子。然
T2259_.65.0283a15: 於起現行。隨縁而不定。或變現地大。或變
T2259_.65.0283a16: 現水大。或隨現餘二。如是不定也。且如一石
T2259_.65.0283a17: 中。變現地大種。不變現餘三。於其不變現。且
T2259_.65.0283a18: 説無彼法。而小乘宗云。相雖不可得。然必有
T2259_.65.0283a19: 極微。犯自語相違。亦有大過失。既相不可得。
T2259_.65.0283a20: 何處有極微。若其有極微。不可應不可得。極
T2259_.65.0283a21: 微本無實。以惠假分別。有何處極微。云必有
T2259_.65.0283a22: 極微非唯違自語。更有此過失。故小乘所立
T2259_.65.0283a23: 不可依用耳
T2259_.65.0283a24: 伽第五十四。遁倫記第十四。二百八十條。
T2259_.65.0283a25: 第四遍造永觀二年
正月十日
T2259_.65.0283a26: 問。説於四大種有五種生中種子生云。由如
T2259_.65.0283a27: 是等雖無自相。然有其界。從彼彼聚彼彼色
T2259_.65.0283a28: 法差別而生文此文意何。答。論次文云。如
T2259_.65.0283a29: 堅鞭聚。或時遇縁便生流濕。遇縁復生堅鞭。
T2259_.65.0283b01: 不煖生煖。煖復生冷。不動生動。動生不
T2259_.65.0283b02: 動。如是好色惡色等差別應知文意云。堅鞭
T2259_.65.0283b03: 石中。地大種顯。其地大種遇縁生火。江河等
T2259_.65.0283b04: 中。水大種顯。其水大種遇縁生地。大火聚中。
T2259_.65.0283b05: 火大種顯。其火大種遇縁生冷。如是遇縁
T2259_.65.0283b06: 互相轉變。由如是等轉變不定。如一石中。雖
T2259_.65.0283b07: 無餘大自相可得然。有餘大其種子界。從彼
T2259_.65.0283b08: 彼聚彼彼色法差別而生言也問。地大増盛聚
T2259_.65.0283b09: 中。有餘三大自性。水大増盛聚中。有餘三大
T2259_.65.0283b10: 自性。如是四大種互不相離者。是小乘薩婆
T2259_.65.0283b11: 多義。大乘不可用。何此云雖無自相然有其
T2259_.65.0283b12: 界。答。記文有二師釋。一測法師云。今此文意
T2259_.65.0283b13: 合有二意。一隨轉理門。二眞實理門。隨轉
T2259_.65.0283b14: 門意。地中亦有生三大能。名爲種子。眞實門
T2259_.65.0283b15: 意。頼耶識中具四大種種望現行。不一不異。
T2259_.65.0283b16: 堅性中有流濕種子。故此文意雙擧二門。或
T2259_.65.0283b17: 可且依隨轉門説云云二基法師云。此據經
T2259_.65.0283b18: 部。非大乘義。石中雖無二大之相。然本識
T2259_.65.0283b19: 中有其種子。遇縁生三大。亦就大乘解云云就
T2259_.65.0283b20: 此二師釋。案論文意。一相可云小乘義也。多
T2259_.65.0283b21: 亦應云大乘義也。問。小乘者云。如一石中。
T2259_.65.0283b22: 水火風大雖無自相。然極微。大乘宗説。如堅
T2259_.65.0283b23: 鞭聚。遇縁生水。不煖生煖。不動生動。如是
T2259_.65.0283b24: 四大互相轉變。雖無自相。然有其界。二義何
T2259_.65.0283b25: 別。答。小乘地中生三大能。名爲種子。大乘本
T2259_.65.0283b26: 識具四大種。種子遇縁生餘三大。故大小別。
T2259_.65.0283b27: 若然。附大乘。凡四大種頼耶相分。變相分
T2259_.65.0283b28: 時。四大同時皆所變爲。故一石中應有四大。
T2259_.65.0283b29: 何餘三大頼耶所含未被變現。答。頼耶雖含
T2259_.65.0283c01: 四大種子。隨縁處處變不變異。一堅石中。先
T2259_.65.0283c02: 變現地。其餘三大含在頼耶。江河等中。先變
T2259_.65.0283c03: 現水。其餘三含在頼耶。如是隨縁處處有
T2259_.65.0283c04: 異。四大種子雖等含在。隨縁變現有差別耳｣
T2259_.65.0283c05: 伽第五十四。遁倫記第十四。二百八十二條。
T2259_.65.0283c06: 第四遍造永觀二年
正月十二日
T2259_.65.0283c07: 問。説由四大種力所造諸色生云。由三因縁。
T2259_.65.0283c08: 一士夫用故。二業所作故。三由勝定故文且
T2259_.65.0283c09: 除前二。勝定力所造諸色生方何。答。論文説
T2259_.65.0283c10: 云。勝定力故。先起大種。然後造色變異而生
T2259_.65.0283c11: 文是勝定力故。所造色生義也。問。由四大種
T2259_.65.0283c12: 所造色生。是倒道理。若勝定力所造色生。
T2259_.65.0283c13: 非四大種生所造色。何由大種所造色生中。
T2259_.65.0283c14: 列此勝定力所造色生乎。答。雖由勝定生所
T2259_.65.0283c15: 造色。離四大種不可獨生。要須勝定中先
T2259_.65.0283c16: 起四大種。由其四大種乃生所造色。故列
T2259_.65.0283c17: 四大種生所造色中。加此勝定力生色因縁。
T2259_.65.0283c18: 問。若其色界定。應先起四大乃生所造色。彼
T2259_.65.0283c19: 色界繋中有四大種故。入無色定起定果色
T2259_.65.0283c20: 者。先起四大種後生所造色之義不可成。彼
T2259_.65.0283c21: 無色界中無四大種故。答。其亦先變爲能造
T2259_.65.0283c22: 四大種。由其四大種乃生所造色。雖無色
T2259_.65.0283c23: 界定。非不起大種。問。彼界無大種。何以爲
T2259_.65.0283c24: 本質先變爲大種。答。縁色界大種以爲其本
T2259_.65.0283c25: 質。變影像大種。此像大種生所造諸色　問。
T2259_.65.0283c26: 若縁色界四大種爲本質者。其本質既是色
T2259_.65.0283c27: 界法。從彼本質所起影像。亦應色界法。入無
T2259_.65.0283c28: 色定者。不可用之起定果色。若爾。無色定應
T2259_.65.0283c29: 無定果色乎。答。本質雖是色界繋法。然無色
T2259_.65.0284a01: 定力變其影像故。其影像四大所造諸色等。
T2259_.65.0284a02: 名無色定果。問。凡界地法。下能縁上。上能厭
T2259_.65.0284a03: 下。故寧應有下色界定縁無色界。住無色定
T2259_.65.0284a04: 不可縁下色界繋法。何入無色定縁色界四
T2259_.65.0284a05: 大。答。厭下地法欣上地法。實下縁上。上亦厭
T2259_.65.0284a06: 下。此爲嬉戲。或爲利他。起定果色。能縁下不
T2259_.65.0284a07: 以爲妨。問。若爾。何不縁欲界法以爲本質。必
T2259_.65.0284a08: 縁色界。答。小乘等説。無色界心不縁欲界。以
T2259_.65.0284a09: 極遠故。答大乘中可縁欲界。若依小乘。非
T2259_.65.0284a10: 無此義。問。小乘所説其義顯然。大乘由無
T2259_.65.0284a11: 色界心能縁欲界。答。於無色定得自在者。恣
T2259_.65.0284a12: 縁色界。亦縁欲界。約不自在者。小乘云不縁。
T2259_.65.0284a13: 約自在者。大乘説亦縁
T2259_.65.0284a14: 伽第五十四。種倫記第十四。二百八十三條。
T2259_.65.0284a15: 第四遍造永觀二年正
月十五日
T2259_.65.0284a16: 問。定自在所生色。爲四大所造。爲非四大
T2259_.65.0284a17: 種所造。答。設爾何失。問。二倶有過。若言四
T2259_.65.0284a18: 大種所造。何瑜伽論第五十四云。法處攝
T2259_.65.0284a19: 勝定果色。唯依勝定。不依大種。若言非四
T2259_.65.0284a20: 大種所造。何論云。定所行色若依此繋定。
T2259_.65.0284a21: 即依此繋大種所造乎。答。非業果四大種所
T2259_.65.0284a22: 造故。云唯依勝定不依大種也。依定所變四
T2259_.65.0284a23: 大種故。云若依此繋定即依此繋大種所造
T2259_.65.0284a24: 也。故雖有二文。其意不別也。問。依定所變四
T2259_.65.0284a25: 大種生定自在所生色方何。答。論文説＊曰。
T2259_.65.0284a26: 勝定力故。先起大種。然後造色變異而生文
T2259_.65.0284a27: 記文釋云。今此定中。初念先起大種唯爲堅
T2259_.65.0284a28: 濕煖動。後刹那中方爲造色。＊云依定所變
T2259_.65.0284a29: 四大種生定果色。作法如此。問。其定中初念
T2259_.65.0284b01: 先所起大種。何處有大種。答。入定初刹那縁
T2259_.65.0284b02: 業果大種。以爲其本質。隨順此本質。發影像
T2259_.65.0284b03: 大種。此影像大種爲能造大種。造化定果色。
T2259_.65.0284b04: 故先起大種似業果大種之影像大種。問。有
T2259_.65.0284b05: 業果大種色界四禪定。縁業果大種爲本質
T2259_.65.0284b06: 可然。如無色界定。無業果大種。縁何爲本質。
T2259_.65.0284b07: 發影像大種。答。色界四大種縁以爲本質。於
T2259_.65.0284b08: 彼變影像。能造定果色。問。本質四大種既是
T2259_.65.0284b09: 色界繋。其影像大種亦應色界繋。色界繋大
T2259_.65.0284b10: 種以爲能造故。所造定果色亦應色界繋。何
T2259_.65.0284b11: 名無色定所發定果色。答。本質四大種雖實
T2259_.65.0284b12: 色界繋。然影像大種無色定所變也。故隨
T2259_.65.0284b13: 能變定判無色界繋。故記文云。入無色定起
T2259_.65.0284b14: 定果色。無色界繋云云問。凡能造大種與所
T2259_.65.0284b15: 造諸色。必同時也。不可有前後。何云先起
T2259_.65.0284b16: 大種然＊後造色生乎。答。下界報色能造同
T2259_.65.0284b17: 時。定所變色非必同時。故記文＊曰。非定等
T2259_.65.0284b18: 色大與造色必同時起。若是定色大種別時
T2259_.65.0284b19: 云云問。先起大種未生造色。其四大種無色
T2259_.65.0284b20: 香等。若言無者。何處大種暫無色香。若云有
T2259_.65.0284b21: 者。大與造色即爲同時。不可異時。答。記文
T2259_.65.0284b22: 云。定中初念先起大種唯爲堅濕煖動。不爲
T2259_.65.0284b23: 造色。＊後刹那中方爲造色云云以此文見。初
T2259_.65.0284b24: 念起大種。唯有四大性。未有其造色。然不
T2259_.65.0284b25: 可責齊下界報大造。問。其堅濕煖動是觸塵
T2259_.65.0284b26: 所攝。即四大所造。若有此四性。即大種同時。
T2259_.65.0284b27: 何云定果色大造異時乎。答。可思
T2259_.65.0284b28: 伽第五十四。遁倫記第十四。二百八十四條。
T2259_.65.0284b29: 第四遍造永觀二年
正月十五日
T2259_.65.0284c01: 問。建立中有必有道理。有論文云。不應如
T2259_.65.0284c02: 影。彼不滅故文如是意云何。答。記文釋＊曰。
T2259_.65.0284c03: 外人難云。如天上不滅。即水中影生。死有
T2259_.65.0284c04: 滅已。生有始生。是故不同云云意云。依天月
T2259_.65.0284c05: 有。水中影現。待死有滅。生有適生。法喩不齊
T2259_.65.0284c06: 言也問。死有滅處中有續起。中有傳心令至生
T2259_.65.0284c07: 有。應彼難勢。可顯中有道理。而今答云。死有
T2259_.65.0284c08: 滅已生有始生。但顯死生二有續起。不顯死
T2259_.65.0284c09: 生二有中間必有中有。何如此答乎。答。案此
T2259_.65.0284c10: 答意。見水中月。必依天月。若天月滅。水月隨
T2259_.65.0284c11: 滅。死生二有不同此喩。死有不滅。生有不
T2259_.65.0284c12: 現。死有滅時。生有即現。以法配喩。法喩不
T2259_.65.0284c13: 齊。汝難無用言也問。遣難雖實爾。中有義不
T2259_.65.0284c14: 顯。何但如此答乎。答。其文言促故。不見中
T2259_.65.0284c15: 有義。然細案文相。必可有中有。云死有滅
T2259_.65.0284c16: 已生有始生故。云滅生故。云滅已之處。可
T2259_.65.0284c17: 有暫間絶。云始生之前。亦可有間絶。以其二
T2259_.65.0284c18: 間絶欲爲中有也。不云纔死有滅生有即生。
T2259_.65.0284c19: 故敢作此釋耳
T2259_.65.0284c20: 伽五十四。遁倫記第十四。二百八十五條。
T2259_.65.0284c21: 第四遍造永觀二年
正月十六日
T2259_.65.0284c22: 問。説起定果色者於五塵中有起不起之差
T2259_.65.0284c23: 別云。彼於彼香等生因闕故。又無用故文此
T2259_.65.0284c24: 顯五塵中何塵起。何塵不起。如此云乎。答。此
T2259_.65.0284c25: 顯香味二塵不起之由。起餘三塵自被聞也。
T2259_.65.0284c26: 問。爾其顯香味二塵不起之由。云生因闕故
T2259_.65.0284c27: 又無用故之意何。答。凡起定果色者。必縁
T2259_.65.0284c28: 業果法爲本質。於其起影像者也。而色界中
T2259_.65.0284c29: 可滅香味二塵。本業生因闕故。本無香味二
T2259_.65.0285a01: 塵。無業果香味故。無可爲本質。以無本質。亦
T2259_.65.0285a02: 不起影像香味。設不待本質。以定自在力可
T2259_.65.0285a03: 起香味。彼無能縁鼻舌二識。不可用故。不更
T2259_.65.0285a04: 變起言也問。如無色定。起定果色。起能造四
T2259_.65.0285a05: 大種。次起所造諸色。彼界雖無業果四大種。
T2259_.65.0285a06: 然以定力要先起之。准此色界雖無香味。以
T2259_.65.0285a07: 定力起。有何妨難。答。其前文中云又無用故。
T2259_.65.0285a08: 云無用之處。既通此難。彼無色定要起四大
T2259_.65.0285a09: 種。爲可有用也。爲從彼四大種造餘色聲等
T2259_.65.0285a10: 定果色要先起其能造四大種。而於香味。無
T2259_.65.0285a11: 能縁鼻舌二識。爲令誰用。起之。故不可
T2259_.65.0285a12: 起。問。凡定果色者。變起二二界一切色法
T2259_.65.0285a13: 也。其香味二塵設色界不用。故欲界有情等
T2259_.65.0285a14: 尤可受用之。何色界不用。於欲界不起。答。誠
T2259_.65.0285a15: 雖定自在變起一切色。於無其本質。猶不能
T2259_.65.0285a16: 變起。以色界繋中無果報香味。無可爲本質。
T2259_.65.0285a17: 無可爲本質。於欲界不變起。問。設於欲界
T2259_.65.0285a18: 等欲起定果色。即縁欲界法可爲其本質。何
T2259_.65.0285a19: 從色界中無本質香味。於欲界有情不變起
T2259_.65.0285a20: 香味。答。凡無色界以極遠故。不縁欲界。欲
T2259_.65.0285a21: 界雖有果報香味。無色定心不可縁彼以爲
T2259_.65.0285a22: 本質。故於欲界不變香味。問。若於欲界不
T2259_.65.0285a23: 變香味。何仁王經云。時無色界雨無量變大
T2259_.65.0285a24: 香華。豈非於欲界變起大香耶。大香既變起。
T2259_.65.0285a25: 亦可起大味。又華嚴經云。菩薩鼻根聞無色
T2259_.65.0285a26: 界宮殿之香。非定所變香　聞何處香乎
T2259_.65.0285a27: 伽第五十四。遁倫記第十四。二百八十六條。
T2259_.65.0285a28: 第四遍造永觀二年
正月十七日
T2259_.65.0285a29: 問。定通自在者。於一切色法自在變現者也。
T2259_.65.0285b01: 然者。色等五塵皆能可變現乎。答。瑜伽第
T2259_.65.0285b02: 五十四云。法處所攝勝定果色。當知唯有顯
T2259_.65.0285b03: 色等相文以此文見。唯可變現顯色等相。於
T2259_.65.0285b04: 香味等不可變現。問。何故唯變現色等相。不
T2259_.65.0285b05: 變香味。答。記文釋云。當知唯有顯色相者。由
T2259_.65.0285b06: 彼行者本取定外青黄等顯色。入定觀察。變
T2259_.65.0285b07: 現相分似彼本質。名顯色相云云變現顯色。以
T2259_.65.0285b08: 此可見。不變香味。即論文云。於彼香等。生
T2259_.65.0285b09: 因闕故。又無用故文意云。色界無報香味。可
T2259_.65.0285b10: 減香味。生因闕故。又無能縁鼻舌二識。故
T2259_.65.0285b11: 變香味。可無用故。故定果色不變香味言也
T2259_.65.0285b12: 問。色界設無業果香味。定果自在力變爲何
T2259_.65.0285b13: 妨。如無色定。無報四大。定自在故。先起大
T2259_.65.0285b14: 種。次生造色。色定可＊然。無報香味。定自在
T2259_.65.0285b15: 故。堪變香味。何云生因闕不變香味耶。又自
T2259_.65.0285b16: 色界中無鼻舌二識。不用香味耳。欲界衆生
T2259_.65.0285b17: 等尤可用香味。何爲此衆生不變。是業果
T2259_.65.0285b18: 法。色界既無業果香味。何爲本質變定果色。
T2259_.65.0285b19: 定果色本質既闕。亦於欲界不變香味。然
T2259_.65.0285b20: 無色定雖無業果四大種色。而有無漏四大
T2259_.65.0285b21: 種色。此爲能造生定果色。色界非非唯無報
T2259_.65.0285b22: 香味。亦無無漏香味種等。故不爲例。問　何
T2259_.65.0285b23: 故色界無無漏香。答。記文＊曰。以無用故。故
T2259_.65.0285b24: 無無漏。意云。無色雖無業四大種。而有無漏
T2259_.65.0285b25: 四大種者。以有用也。色界亦無無漏香味。以
T2259_.65.0285b26: 無用也云云問。欲界既有業果香味。此爲本
T2259_.65.0285b27: 質可變影像。何從色界無報香味。云無本質
T2259_.65.0285b28: 不變香味。答。凡本質義。自頼耶中所有種子。
T2259_.65.0285b29: 名爲本質。欲界設有業果香味。色界頼耶所
T2259_.65.0285c01: 不含藏。非己所含。不爲本質。故雖欲界有報
T2259_.65.0285c02: 香味　望色界定。彼非本質。既無本質。變起
T2259_.65.0285c03: 影像。問。＊然無色界本識中。無所含四大。何
T2259_.65.0285c04: 爲本質變起影像生定果色。答。其縁色界業
T2259_.65.0285c05: 四大種以爲本質。於其變起影像四大生定
T2259_.65.0285c06: 果色。問。爾有例種。如縁色界業四大種以
T2259_.65.0285c07: 爲本質。於彼即變影像四大。應縁欲界業報
T2259_.65.0285c08: 香味以爲本質。於其即變影像香味。何無本
T2259_.65.0285c09: 質不變香味。答。色無色界倶是定地。故無色
T2259_.65.0285c10: 定縁色界繋業四大種。以不爲本質生定果
T2259_.65.0285c11: 色。欲界是散也。色界是定＊也。故色界定縁
T2259_.65.0285c12: 欲界業果香味以爲本質。問。爾色界定不變
T2259_.65.0285c13: 香味。彼無色定如何欲云。答。凡定果色不變
T2259_.65.0285c14: 香味。色界定尚不變香味。況無色定何變香
T2259_.65.0285c15: 味。問。爾何仁王經云時無色界雨無量變大
T2259_.65.0285c16: 香華乎。既雨大香。亦應雨大味。答。可思
T2259_.65.0285c17: 伽第五十四。遁倫記第十四。二百八十七條。
T2259_.65.0285c18: 第四遍造永觀二年
正月十九日
T2259_.65.0285c19: 問。既説定自在所生色四大種所造･非四大
T2259_.65.0285c20: 種所造二義差別云。然從縁彼種類影像三
T2259_.65.0285c21: 摩地發故。示説彼大種所造文此爲顯四大
T2259_.65.0285c22: 種所造。爲顯非四大種所造乎。答。設爾何
T2259_.65.0285c23: 失。問。若云顯四大種所造。何云種類影像三
T2259_.65.0285c24: 摩地發。既云三摩地發。豈定果色四大種所
T2259_.65.0285c25: 造。若云顯非四大種所造。何云故亦説彼大
T2259_.65.0285c26: 種所造。答。此顯非四大種所造也。然次下云
T2259_.65.0285c27: 故亦説彼大種所造。非謂業果大種所造。是
T2259_.65.0285c28: 定所變大種所造言也問。云非業果大種所造
T2259_.65.0285c29: 是定所變大種所造意何。答。凡定果色非報
T2259_.65.0286a01: 四大所造作色。唯定所變大種所造。故云爾
T2259_.65.0286a02: 也。問。何名業果四大種。何名定所變四大種。
T2259_.65.0286a03: 今言定果色非業果四大種所造。是定果所
T2259_.65.0286a04: 變四大種所造乎。答。業果四大種者。是欲
T2259_.65.0286a05: 色界業所感四大種也。定所變四大種者。是
T2259_.65.0286a06: 色無色界定力所變四大種也。今定果色非
T2259_.65.0286a07: 彼業所感四大所造。是色無色界定力所變
T2259_.65.0286a08: 四大所造。故云爾也。問。顯定果色是定所
T2259_.65.0286a09: 變四大所造。云然從縁彼種類影像三摩地
T2259_.65.0286a10: 之文意何。答。彼先縁取業果四大入三摩地。
T2259_.65.0286a11: 定中還變前所取之大種影像。從此影像生
T2259_.65.0286a12: 定果色。故定果色從縁影像三摩地發言也問。
T2259_.65.0286a13: 若先縁業果大種。次變影像。從其影像生定
T2259_.65.0286a14: 果色。尋其根本。既在業果大種所造。何非業
T2259_.65.0286a15: 果大種所造。答。業果大種生所造色。任運倶
T2259_.65.0286a16: 時與造色起。非作意力。異熟所爲。若定所
T2259_.65.0286a17: 變影像大種生定果色。不與造色倶。其心有
T2259_.65.0286a18: 前後。非異熟所爲。是作意所爲。故業果大種
T2259_.65.0286a19: 望此定果色。無能造力用。故云非業果四大
T2259_.65.0286a20: 種所造。問。定所變四大種生定果色。必有前
T2259_.65.0286a21: 後非倶時樣何。答。此論同卷上文云。勝定力
T2259_.65.0286a22: 故先起大種。然後造色變異而生文意云。定
T2259_.65.0286a23: 中初念先變大種種類影像。後從影像變生
T2259_.65.0286a24: 造色言也以此文見。大種先起。造色後生。是
T2259_.65.0286a25: 有前後非倶時意也。問。大種･造色體若相離
T2259_.65.0286a26: 者。可先起大種後生造色。然大種･造色體不
T2259_.65.0286a27: 相離。本是一法。以義別説能造所造雖能造
T2259_.65.0286a28: 所造。不可有前後。何於生定果色中。有能造
T2259_.65.0286a29: 所造。是亦無前後生起次第。但能縁心先縁
T2259_.65.0286b01: 四大種。後縁所造色。隨其能縁心。縁變有前
T2259_.65.0286b02: 後。假説有前後。據實論生起。不可有前後。
T2259_.65.0286b03: 問。何其能縁心。要先縁大種。後縁所造色。
T2259_.65.0286b04: 或先縁所造。後縁能造大。有何妨礙乎。答。心
T2259_.65.0286b05: 性無形相。何先縁何後縁。雖可無妨礙。然
T2259_.65.0286b06: 能造所造道理。必先能後所。心自存此道理。
T2259_.65.0286b07: 先縁大種。後縁所造。隨其能縁起來前後。説
T2259_.65.0286b08: 大種･所造有前後也。問。設大種･所造一念同
T2259_.65.0286b09: 時可縁。何必有前後異時可縁之＊乎。答。一
T2259_.65.0286b10: 心中無二惠並起。大種･造色不一念縁。問。無
T2259_.65.0286b11: 一心中二惠並起。是小乘義＊也。今大乘説。
T2259_.65.0286b12: 五識倶時各縁自境。尚於五識説倶時起。況
T2259_.65.0286b13: 一念中何無縁變大種･造色。答。五識有別體。
T2259_.65.0286b14: 各縁自分境。於有別體法。倶時起無妨。然今
T2259_.65.0286b15: 第六識入定一念時。二法一時縁。不可有此
T2259_.65.0286b16: 義。故先可縁一後亦縁一法。大種與所造不
T2259_.65.0286b17: 可一時縁。問。若如此云時。即見定果色非大
T2259_.65.0286b18: 種所造。然此論次上文云。若依此繋定。
T2259_.65.0286b19: 即由此繋大種所造。此文何通。答。其於定
T2259_.65.0286b20: 所變四大種影像。有地地差別。謂入初禪定。
T2259_.65.0286b21: 即於初禪地業果四大種。變影像四大令造
T2259_.65.0286b22: 定果色。乃至入第四禪。即於第四禪地業果
T2259_.65.0286b23: 四大種。變影像四大令造定果色。如此隨地
T2259_.65.0286b24: 地變影像四大。云即依此繋。非謂云然故依
T2259_.65.0286b25: 彼地地繋業果四大種。問。於有四大種色界
T2259_.65.0286b26: 四禪定。即應於自地業果四大種變影像大
T2259_.65.0286b27: 種。彼無色界定無業果大種。縁何處大種變
T2259_.65.0286b28: 影像大種。答。無色定自無業果四大種。還縁
T2259_.65.0286b29: 色界繋業果四大種變影像大種。問。若爾。何
T2259_.65.0286c01: 不犯隔界變之過。答。雖縁色界繋業果四大
T2259_.65.0286c02: 種。非縁他頼耶所含四大種。彼無色阿頼耶
T2259_.65.0286c03: 本含三界種子。於中縁色界種子阿頼耶所
T2259_.65.0286c04: 含四大種。於其四大種變影像大種。是則但
T2259_.65.0286c05: 縁變自界阿頼耶所含色界種。非縁他色界
T2259_.65.0286c06: 業果四大種。無隔界變過。問。若爾。無色界阿
T2259_.65.0286c07: 頼耶可有欲界繋種子。應縁其欲界種子頼
T2259_.65.0286c08: 耶中業果四大種亦變爲影像。何不云縁彼。
T2259_.65.0286c09: 但云縁色界。答。云之可有二。一云。不縁欲
T2259_.65.0286c10: 界。以極遠故也。二云。縁欲界自阿頼耶中。有
T2259_.65.0286c11: 欲界種故。問。且附第二義。既自阿頼耶有欲
T2259_.65.0286c12: 界種子。即縁此種子應變爲影像。何前前但
T2259_.65.0286c13: 云縁色界大種。何又云極遠故。答。極遠故不
T2259_.65.0286c14: 縁。是小乘所説。三乘通所學。今云縁欲界。唯
T2259_.65.0286c15: 是大乘義。不可傳輒諏話。故前前云縁色
T2259_.65.0286c16: 界四大。不云縁欲界
T2259_.65.0286c17: 伽第五十四。遁倫記第十四。二百八十八條。
T2259_.65.0286c18: 第四遍永觀二年
正月二十日
T2259_.65.0286c19: 問。法處所攝中定所行色。有對等三種色中。
T2259_.65.0286c20: 何色所攝乎。答。是無見對色所攝。故論文
T2259_.65.0286c21: 云。當知此色無見＊對文問。定所行色爲他受
T2259_.65.0286c22: 用。有實體者也。眼識受用邊攝有見有對。含
T2259_.65.0286c23: 識受用邊攝無見有對。何不如爾攝。攝無見
T2259_.65.0286c24: 無對。答。此色本生時。從心所發故。爲法處
T2259_.65.0286c25: 攝。他人受用邊雖實眼所見。然不望其人爲
T2259_.65.0286c26: 有見有對。故記文釋。從本生時。是定心發。故
T2259_.65.0286c27: 法處收。其爲他用。雖亦眼見。不望此人爲
T2259_.65.0286c28: 法處攝文問。若望能發。定所行色爲法處攝。
T2259_.65.0286c29: 凡外五塵皆應法處。是阿頼耶所變相分。望
T2259_.65.0287a01: 能變心。應法處攝。彼既不爾。何定果色望
T2259_.65.0287a02: 能發心爲法處。答。相分五塵雖望頼耶爲其
T2259_.65.0287a03: 所變。然五識身親縁變故。望能縁爲有見等。
T2259_.65.0287a04: 今定果色望他受用。雖眼可見。約能發心。非
T2259_.65.0287a05: 眼所見。故尋根源望能發心爲法處攝。他所
T2259_.65.0287a06: 見聞非其自體。故不望彼爲五塵攝。問。定
T2259_.65.0287a07: 果色體有何異相。不望他人爲五塵攝。答。記
T2259_.65.0287a08: 文釋云。以從定心所變色體實是微細。不據
T2259_.65.0287a09: 處所非業所造。故非有對文意云。定果色體
T2259_.65.0287a10: 微細非麁。不據色聲香味等處收業所造。故
T2259_.65.0287a11: 非有對言也問。若微細故非色處等。界色等
T2259_.65.0287a12: 皆微細應非有對。答。色界色等雖實微細。
T2259_.65.0287a13: 是業果所感。體質有處。故攝五塵爲有見
T2259_.65.0287a14: 等。定果不爾。故不爲倒
T2259_.65.0287a15: 伽第五十四。遁倫記第十四。二百八十九條。
T2259_.65.0287a16: 第四遍永觀二年正
月二十四日
T2259_.65.0287a17: 問。有論文作問云。眼耳所行善不善色。彼
T2259_.65.0287a18: 何因縁成善等性文答文云。由耎中上品三種
T2259_.65.0287a19: 思差別故。一加行思。二決定思。三等起思文
T2259_.65.0287a20: 此答意何。答。耎品思者即加行思。中品思者
T2259_.65.0287a21: 即決定思。上品思者即等起思。色聲二塵由
T2259_.65.0287a22: 此三思成善等性。香味觸三不由三思。非善
T2259_.65.0287a23: 等性言也問。爾何次文云。若善不善身語表
T2259_.65.0287a24: 業。當知上品思爲依止故。能發善不善業
T2259_.65.0287a25: 乎。以此文見。但由上品思。云等起思一色
T2259_.65.0287a26: 聲二塵可成善等性。何云由三種思成善等
T2259_.65.0287a27: 性乎。答。由三思故成善等性。是汎道理。然
T2259_.65.0287a28: 非謂依乍三種思。依三種中等起思一。色
T2259_.65.0287a29: 聲二塵成善等性言也論文既有差別故言。其
T2259_.65.0287b01: 差別者。三思中。有可依思･不可依思之差
T2259_.65.0287b02: 別故言也故記文云。今隨成善惡。必依等起
T2259_.65.0287b03: 思。是上品思故。不依加行思及決定思者。
T2259_.65.0287b04: 是中下品故云云問。若爾。何同記次下文云。
T2259_.65.0287b05: 此中由三思發故。色聲成善惡表業。餘香味
T2259_.65.0287b06: 等非三思發故。不成善惡性乎。答。是頗叵思。
T2259_.65.0287b07: 今聊會釋。此猶且乘論上文云由耎中上品
T2259_.65.0287b08: 三思差別故云文勢。凡爲説置三思道理。云
T2259_.65.0287b09: 由三思發。然案正義。但由等起思。問。記文釋
T2259_.65.0287b10: 云。加行思者。謂遠欲起此事之思。決定思
T2259_.65.0287b11: 者。必作此事之思。等起思者。因等起也云云
T2259_.65.0287b12: 見記文釋。前二種思非不發業。釋加行思。既
T2259_.65.0287b13: 云欲起此事思文豈非發業思。釋決定思。既
T2259_.65.0287b14: 云必作此事思。是亦發業義。何云不由前二
T2259_.65.0287b15: 思但由等起思成善等性
T2259_.65.0287b16: 伽第五十四。遁倫記第十四。二百九十條。第
T2259_.65.0287b17: 四遍造永觀二年正
月二十七日
T2259_.65.0287b18: 問。説一切色法皆刹那滅云。諸行纔生。即尋
T2259_.65.0287b19: 壞滅。現得故文此爲破有人異執。如此云
T2259_.65.0287b20: 也。爲破何人。何云異執。如此乎。答。記文釋
T2259_.65.0287b21: 云。此破正量部。彼云。内色身及命根等初生
T2259_.65.0287b22: 時名生。後死時名滅。其中間恒住。爲破其
T2259_.65.0287b23: 中間恒住執。云現可得故也云。問。爾爲破其
T2259_.65.0287b24: 中間恒住執。云現可得故之＊意何。答。記次
T2259_.65.0287b25: 文云。爾破亦許燈　光電等及　心心所刹那
T2259_.65.0287b26: 生滅故。即擧此共所許事爲證故。云現可
T2259_.65.0287b27: 得故云云＊意云。世間現見。燈光電等及心心
T2259_.65.0287b28: 所刹那生滅。我汝共許。如此法刹那生滅。現
T2259_.65.0287b29: 可得故言也問。論文但云即尋壞滅現可得故。
T2259_.65.0287c01: 不云燈光及心心所刹那生滅。何今記文恣
T2259_.65.0287c02: 擧此論。答。論文狹故不擧此喩。記師案意。
T2259_.65.0287c03: 尋彼本許。深探論意述作細旨。是例事也不
T2259_.65.0287c04: 可爲失。問。彼正量部設所執云。燈光電等及
T2259_.65.0287c05: 心心所刹那生滅。我亦所許。但於色法。我本
T2259_.65.0287c06: 不許刹那生滅。凡有爲法種類繋多。何以一
T2259_.65.0287c07: 法刹那生滅。責餘法齊刹那生滅。如此所執
T2259_.65.0287c08: 何以微破。答。彼自既許電光等心心所法。
T2259_.65.0287c09: 一切色法皆是有爲同故。如燈光等刹那生
T2259_.65.0287c10: 滅。諸色亦應刹那生滅。即立量云。眼等諸
T2259_.65.0287c11: 色纔生即滅。是有爲故。如燈光等。此量無過。
T2259_.65.0287c12: 爲彼能破。問。彼正量部本＊許中不擧有法。
T2259_.65.0287c13: 即彼預因是有爲中。故有爲中。有如住相不
T2259_.65.0287c14: 速生滅。如燈光等速疾生滅。爰正量部自許
T2259_.65.0287c15: 住相爲不定。敵作不定云。爲如燈光等是有
T2259_.65.0287c16: 爲故。眼等諸色纔生即滅。爲如我住是有爲
T2259_.65.0287c17: 故。眼等諸色不纔生即滅云云此不定過如
T2259_.65.0287c18: 何遮乎。答。有法所擧眼等諸色收諸有爲。中
T2259_.65.0287c19: 間住相被取有法。眼等諸色立刹那滅。中間
T2259_.65.0287c20: 住相皆被言入。何預因中爲不定。敵故不爲
T2259_.65.0287c21: 過
T2259_.65.0287c22: 伽第五十四。遁倫記第十四。二百九十一條。
T2259_.65.0287c23: 第四遍造永觀二年正
月二十八日
T2259_.65.0287c24: 問。説有爲諸行生時必有因滅時定無因云。
T2259_.65.0287c25: 又不應謂能生之因即是滅因。其相異故文此
T2259_.65.0287c26: 破何人云生因即滅因。云不應謂能生之因
T2259_.65.0287c27: 即是滅因乎。答。記文云。又汝小乘立生滅
T2259_.65.0287c28: 兩相同共一因。我今難汝文意云。小乘師云
T2259_.65.0287c29: 生滅二相同共一因。今大乘家難此一因。非
T2259_.65.0288a01: 能生因即是滅因言也問。小乘設立生滅二相
T2259_.65.0288a02: 是同一因。有何妨難。大乘破之。答。次云其相
T2259_.65.0288a03: 異故。是出其妨。意云。凡相異者。其因亦異。
T2259_.65.0288a04: 生滅二相其相既異。因不應一。苦樂善惡色
T2259_.65.0288a05: 心等法其相異故。其因各異。生滅亦爾。因
T2259_.65.0288a06: 不應一。即立量云。生滅兩相應非一因。其
T2259_.65.0288a07: 相異故。如苦樂等云云問。或有一法。因雖是
T2259_.65.0288a08: 一。能生二品。如想心數能生心王。生所變
T2259_.65.0288a09: 色。所生色心雖是二法。從一想生。敵者小乘
T2259_.65.0288a10: 共許此義。故小乘者作不定云。爲如苦樂等。
T2259_.65.0288a11: 其相異故。生滅二相非同一因。爲如色心等。
T2259_.65.0288a12: 其相異故。生滅二相是同一因云云此不定過
T2259_.65.0288a13: 如何遮乎。又如今阿頼耶。中有一色種子。能
T2259_.65.0288a14: 生現行色。生自類種子。色與種子其相亦異。
T2259_.65.0288a15: 然此一種子能生二種法。謂色非色法。故亦
T2259_.65.0288a16: 作不定。爲如頼耶中一色種子所生二法。其
T2259_.65.0288a17: 相異故。生滅二相是同一因云云此不定過亦
T2259_.65.0288a18: 如何遮乎
T2259_.65.0288a19: 伽第五十四。遁倫記第十四。二百九十二條。
T2259_.65.0288a20: 第四遍造永觀二年正
月二十九日
T2259_.65.0288a21: 問。説諸行滅時無因任運滅云。由彼火等與
T2259_.65.0288a22: 彼諸行倶生倶滅現可得故文如此　云意何。
T2259_.65.0288a23: 答。有小乘師云。火能燒薪。爲薪滅因。故滅有
T2259_.65.0288a24: 因云云今爲破之。如此云也。故記文云。謂薩
T2259_.65.0288a25: 婆多救火是滅因。故今破云。此火與薪既倶
T2259_.65.0288a26: 生滅。不可更言與滅爲因文問。設雖火薪倶
T2259_.65.0288a27: 生倶滅。火既燒薪。是薪滅因。何滅無因。答。
T2259_.65.0288a28: 記文云。火與薪倶生。則火非生因。既與薪倶
T2259_.65.0288a29: 滅。何得爲滅因文意云。如有二人。互相殺害。
T2259_.65.0288a30: 一時倶死。倶無殺罪。此中一人若命暫留。其
T2259_.65.0288b01: 人得罪。薪有時有火。薪盡則火滅。若薪盡火
T2259_.65.0288b02: 留。火有能滅用言也問。世間現將火燒薪。隨
T2259_.65.0288b03: 燒薪滅。若非薪滅因。火有何作用。論次下
T2259_.65.0288b04: 云。唯能爲彼變異生縁。説有作用文記文釋
T2259_.65.0288b05: ＊曰。唯能爲彼變異後法生縁。説於薪作用。
T2259_.65.0288b06: 非爲滅縁是薪作用文意云。將火燒薪。爲得
T2259_.65.0288b07: 湯等。水變爲湯。云變異生言也問。若火非滅
T2259_.65.0288b08: 因。何彼木名薪。凡木名薪者。由爲火所燒。若
T2259_.65.0288b09: 火非能滅。何其木名薪。既爲火所變。其體異
T2259_.65.0288b10: 本相。豈非火能燒令其體變異。答。但能與
T2259_.65.0288b11: 彼薪爲變異因耳。爲火所變異故。名木爲薪。
T2259_.65.0288b12: 非爲火所滅故。木名薪也。問。爲破小乘如此
T2259_.65.0288b13: 云云大乘實義如何可云。答記文釋云。大乘
T2259_.65.0288b14: 實理。火等諸法纔生即滅。無將此火能燒彼
T2259_.65.0288b15: 物文問。現見世間。將火燒薪。何云將火無燒
T2259_.65.0288b16: 彼物。答。記次下云。但由外火爲縁引起自心
T2259_.65.0288b17: 所燒變異之相故。初念火後纔生。即此心
T2259_.65.0288b18: 識變爲所燒相云云問。云爾意何。答。大乘一
T2259_.65.0288b19: 切心識所變。薪前後相皆心所變。非火所作
T2259_.65.0288b20: 言也
T2259_.65.0288b21: 伽第五十四。遁倫記第十四。二百九十三條。
T2259_.65.0288b22: 第四遍造永觀二年
二月二日
T2259_.65.0288b23: 問。説有爲諸行無因任運滅云。又謂壞滅是
T2259_.65.0288b24: 滅因。不應道理文此文意何。答。此破小乘。
T2259_.65.0288b25: 薪遇火滅。是既諸行待因而滅。應知諸行皆
T2259_.65.0288b26: 有滅因。大乘即云。火非薪滅因。唯是變異因。
T2259_.65.0288b27: 小乘即救云。我宗別有非色非心滅相。能滅
T2259_.65.0288b28: 諸法。是則滅相云云爲彼此救。如此云也。問。
T2259_.65.0288b29: 爾爲破此救如此云意何。答。此破文中云壞
T2259_.65.0288c01: 滅者。是小乘立非色非心不相應中滅相是
T2259_.65.0288c02: 也。名之滅因。今破意云。若汝滅相名滅因者。
T2259_.65.0288c03: 即違汝宗生滅同時。若生相異滅相異者。即
T2259_.65.0288c04: 應滅相能諸行。而汝既云生滅同時。何相生
T2259_.65.0288c05: 法。何滅法。生滅一時間論諸行滅相。爲生
T2259_.65.0288c06: 相滅法。魚魯難分別。何必滅滅法言也道理不
T2259_.65.0288c07: 成文私云。滅相滅法道理不成。何須滅相能
T2259_.65.0288c08: 滅諸法言也問。設彼滅相雖非諸行滅因。彼生
T2259_.65.0288c09: 滅一時有何等過失。答。論次下云。若彼生時
T2259_.65.0288c10: 即有壞滅。便成相續斷壞過失文記文釋云。
T2259_.65.0288c11: 若爾。諸行但至來生相時滅。不至現在。則
T2259_.65.0288c12: 有有爲無爲相續斷壞過失文意云。小乘生相
T2259_.65.0288c13: 云在未來。彼既生滅許是一時。如彼所許。有
T2259_.65.0288c14: 爲諸行至未來生。即生時滅不至現在若爾。
T2259_.65.0288c15: 則有有爲無爲諸法生住異滅次第相續斷壞
T2259_.65.0288c16: 雜亂過失言也問。何論有爲滅相爲因處。更
T2259_.65.0288c17: 加無爲出斷壞失。答。於無爲法。雖無四相。以
T2259_.65.0288c18: 離障礙･不離障礙二差別故。假亦可論生住
T2259_.65.0288c19: 等相。若離障礙無爲法顯。如生相似。若障
T2259_.65.0288c20: 礙起無爲退失。如似滅相。以此義邊應有四
T2259_.65.0288c21: 相。若汝宗立生滅一時。無爲生時。無爲則
T2259_.65.0288c22: 滅不至現在。生住滅相相續次第而心可斷
T2259_.65.0288c23: 壞言也
T2259_.65.0288c24: 伽第五十四。遁倫記第十四。二百九十四條。
T2259_.65.0288c25: 第四遍造永觀二年
二月三日
T2259_.65.0288c26: 問。説有爲諸行無因任運滅云。又謂壞滅是
T2259_.65.0288c27: 壞滅因。不應道理故文如此云意何。答。基法
T2259_.65.0288c28: 師記云。薩婆多宗云。四相中滅是色等滅因。
T2259_.65.0288c29: 然彼復立。未來色等生時。雖有生相用。乃
T2259_.65.0289a01: 至滅相體不相離。今論主破意。約生相時得
T2259_.65.0289a02: 有滅故。不可以滅爲色等滅因。故言與彼倶
T2259_.65.0289a03: 生不應理故云云論主破意云。汝立生滅一時。
T2259_.65.0289a04: 不可有別所作。如相生能生法。應滅相亦
T2259_.65.0289a05: 生法。如滅相能滅法。應生相亦滅法。生相
T2259_.65.0289a06: 生法。滅相滅法。道理不成。故汝滅相應非滅
T2259_.65.0289a07: 因言也問。設彼小乘救此破云。生滅二相雖實
T2259_.65.0289a08: 一時。然法自性不可相濫。猶如水火一時倶
T2259_.65.0289a09: 有。水性能潤。火性能燒。雖同一時。其性不
T2259_.65.0289a10: 濫。生滅亦爾。雖同一時。生用生法。有何妨
T2259_.65.0289a11: 難。此救何遮。答。立誠道理。可破此救可。記
T2259_.65.0289a12: 文立量云。未來滅相應當有用宗汝許已有體
T2259_.65.0289a13: 故因猶如生相喩問。設彼小乘附不定云。爲如
T2259_.65.0289a14: 生相。已有體故。滅相有用。爲如無爲。已有體
T2259_.65.0289a15: 故。滅相無用。此不定過大乘何遮。答。記文遮
T2259_.65.0289a16: 云。彼薩婆多立三世名不攝無爲。未來名已
T2259_.65.0289a17: 有。現在名正有。過去名猶有。既云已有體。
T2259_.65.0289a18: 即簡非無爲。不可將無爲作不定過也文私
T2259_.65.0289a19: 問。小乘本云。滅相法滅。是色滅因。對云爾
T2259_.65.0289a20: 人。立當有用。敵者作相符過。我立滅相是
T2259_.65.0289a21: 法滅因。即有用也。今更立量云當有用。汝宗
T2259_.65.0289a22: 相符云云又未來世雖名已有。其有體故因攝
T2259_.65.0289a23: 一切有體。無爲也有體。何不預此因。於有
T2259_.65.0289a24: 體故因。不應分別未來世已有體･無爲法已
T2259_.65.0289a25: 有體故。此不定爲能不定。如何遮
T2259_.65.0289a26: 伽第五十四。遁倫記第十四。二百九十五條。
T2259_.65.0289a27: 第四遍造永觀二年
二月五日
T2259_.65.0289a28: 問。説有爲諸行無因任運滅云。若謂火等爲
T2259_.65.0289a29: 滅助伴方能滅者。於燈電等及心心所任運
T2259_.65.0289b01: 滅中。不可得故。不應道理文此文意何。答。薩
T2259_.65.0289b02: 婆多部云。火能滅薪。是薪滅因。准之諸行
T2259_.65.0289b03: 皆待因滅。大乘遮云。火非滅因。是變異因。薩
T2259_.65.0289b04: 婆多救云。火等爲助滅。滅相爲正滅。故火爲
T2259_.65.0289b05: 滅因。今爲破此救。大乘如此云也。意云。燈電
T2259_.65.0289b06: 等物及心心所。不待滅因任運自滅。色等諸
T2259_.65.0289b07: 行亦應自滅言也問。薩婆多云。諸法滅因功能
T2259_.65.0289b08: 各別。如燈電等無因自滅。薪等色法必待因
T2259_.65.0289b09: 滅。故不可例燈電等滅。如此依救。如何可
T2259_.65.0289b10: 遮。答。論次下云。若謂生彼有別功能。此等
T2259_.65.0289b11: 差別不可得故文意云。薪等物滅･燈電等滅。
T2259_.65.0289b12: 二滅功能不可差別。設有因滅。若無因滅。物
T2259_.65.0289b13: 滅作法既無差別。何以可云功能各別言也問。
T2259_.65.0289b14: 彼若救云。火爲助滅。滅相正滅。如此二滅。於
T2259_.65.0289b15: 一薪處有滅功能。於燈電等無其功能。何不
T2259_.65.0289b16: 差別云滅義同。如此作救。如何可破。答。論次
T2259_.65.0289b17: 下云。若謂二種於一處所有滅功能。而應
T2259_.65.0289b18: 二種倶於兩分。有滅功能。或無功能。有過失
T2259_.65.0289b19: 故。不應道理文記文釋云。若如汝所言。應火
T2259_.65.0289b20: 於薪處。有助滅功能。無正滅功能。滅相於薪
T2259_.65.0289b21: 處。有正滅功能。無助滅功能。若於彼薪火有
T2259_.65.0289b22: 助滅。滅相正滅薪可得滅。故云倶於兩分有
T2259_.65.0289b23: 滅功能。又復此火無其正滅。滅相無助滅。薪
T2259_.65.0289b24: 不應滅。故云或無功能有過失故云云意云。火
T2259_.65.0289b25: 與滅相於一薪處。助滅正滅決定倶起。火與
T2259_.65.0289b26: 滅相可爲滅因。今既不爾。火無正滅。滅無助
T2259_.65.0289b27: 滅。望其無邊。爲無功能。若定有功能。可許有
T2259_.65.0289b28: 功能。既有無不定。何偏有功能。有此不定過
T2259_.65.0289b29: 故。不應道理言也問。設火無正滅。滅相無助
T2259_.65.0289c01: 滅。既火有助滅。滅相有正義。是薪滅滅因。
T2259_.65.0289c02: 何火無正滅。滅相無助滅。強難無功能。云不
T2259_.65.0289c03: 應道理。答。世間道理。有人從者事君無闕。蒙
T2259_.65.0289c04: 主恩愛。乃預官爵。若其不然。或有奉仕。或
T2259_.65.0289c05: 無奉仕。不蒙主恩。不預官爵。如有如無。非有
T2259_.65.0289c06: 非無。火與滅相倶於薪處。或有功能。或無功
T2259_.65.0289c07: 能。如人從者或仕或闕。不蒙君恩。從義不成
T2259_.65.0289c08: 言也
T2259_.65.0289c09:
T2259_.65.0289c10:
T2259_.65.0289c11: 瑜伽論問答卷第四論五十五
T2259_.65.0289c12:
T2259_.65.0289c13: 伽第五十五。遁倫記第十五。第二百九十六
T2259_.65.0289c14: 條。第四遍造永觀二年
二月六日
T2259_.65.0289c15: 問。有大乘論文作問云。諸煩惱纒於心二種
T2259_.65.0289c16: 染汚因行。當言何等文答文云。當言相應文
T2259_.65.0289c17: 此問答意何。答。論次上文列二種染汚因。即
T2259_.65.0289c18: 一相應故。二隨眠故文今問意。於二種染汚
T2259_.65.0289c19: 因中。當言何等言也答意。二種中當言相應
T2259_.65.0289c20: 言也問。相應隨眠倶是心染汚因。諸煩惱纒
T2259_.65.0289c21: 於二種因可言倶攝。何但相應非隨眠耶。答。
T2259_.65.0289c22: 凡令心染汚。是諸煩惱纒。其諸煩惱纒是現
T2259_.65.0289c23: 行煩惱。此現行煩惱能令心染汚。此名爲相
T2259_.65.0289c24: 應故。記文釋云。言相應者。本隨二惑。但是現
T2259_.65.0289c25: 起。皆名爲纒文問。隨眠是惑本。應令染汚。
T2259_.65.0289c26: 何諸煩惱纒不言隨眠攝。答。云纒云隨眠。其
T2259_.65.0289c27: 義大差別。纒義如前言。隨眠義何者。論次
T2259_.65.0289c28: 文云。諸煩惱品所有麁重不安穩性文記文
T2259_.65.0289c29: 釋云。此説惑種。名爲麁重不安穩性。以彼惑
T2259_.65.0290a01: 種能令身心無所堪能文以此等文見。隨眠是
T2259_.65.0290a02: 惑種。雖能令身心無堪能。然非令身心纒縛
T2259_.65.0290a03: 造惡業。故纒縛有情。當言是相應。問。同論第
T2259_.65.0290a04: 十一云。世間靜慮但能漸捨彼品麁重不拔
T2259_.65.0290a05: 種子文付彼文見。麁重種子其體各別。何記
T2259_.65.0290a06: 文云此説惑種名爲麁重。答。彼十一卷。云捨
T2259_.65.0290a07: 麁重不拔種子。麁重據外不安穩相。種子在
T2259_.65.0290a08: 内不安穩性。相屬麁重。性屬種子。世間靜
T2259_.65.0290a09: 慮捨麁重相不拔其内種子自性。故彼卷云
T2259_.65.0290a10: 但捨麁重不拔種子。此五十五卷。云諸煩惱
T2259_.65.0290a11: 品所有麁重不安穩相名爲隨眠。令不安穩
T2259_.65.0290a12: 種子自性據内不顯。名爲隨眠言也既有性字。
T2259_.65.0290a13: 是據内義。前十一卷既無性字。故以種子望
T2259_.65.0290a14: 麁重不安穩。其體各別。云捨麁重不拔種子。
T2259_.65.0290a15: 此卷有性字。爲麁重不安穩之性言也故二文
T2259_.65.0290a16: 無違
T2259_.65.0290a17: 伽第五十五。遁倫記第十五。＊第二百九十七
T2259_.65.0290a18: 條。第四遍造永觀二年
二月七日
T2259_.65.0290a19: 問。説別境心所中觸心所業云。觸爲何業。謂
T2259_.65.0290a20: 受想思所依爲業文爲受所依是例道理。何更
T2259_.65.0290a21: 亦云想思所依。答。記文釋云。此據通論。皆
T2259_.65.0290a22: 依於觸。觸次作意然後生故文意云。作意爲
T2259_.65.0290a23: 先起受想思。觸次作意爲受想思而作所依。
T2259_.65.0290a24: 作意既通起三心所。觸亦爲而作所依。由此
T2259_.65.0290a25: 通説爲三所依。問。爾何對法云唯是受所依。
T2259_.65.0290a26: 不云想思依。答。彼據相隨轉。説唯受所依。意
T2259_.65.0290a27: 云。縁起等中。觸唯縁受。從非觸縁。受不能
T2259_.65.0290a28: 生。由此義邊。對法論中説唯受所依。想思二
T2259_.65.0290a29: 種雖觸爲依。而非隨轉。受唯觸爲依。亦隨觸
T2259_.65.0290b01: 而轉。故唯説受依。二論望別。不可一概
T2259_.65.0290b02: 伽第五十五。遁倫記第十五。＊第二百九十八
T2259_.65.0290b03: 條。第四遍造永觀二年
二月八日
T2259_.65.0290b04: 問。有大乘論中作問云。諸名所攝心相應法。
T2259_.65.0290b05: 當言率爾起耶。尋求耶。決定耶文答文云。若
T2259_.65.0290b06: 依彼類心。當言即彼類文先此問中。何但問
T2259_.65.0290b07: 前三。不問後二心。答。記文釋云。前三心性
T2259_.65.0290b08: 唯是無記。扁行別境及不定四皆通三性。餘
T2259_.65.0290b09: 善煩惱等若起善惡心。必與此法倶。其遍行
T2259_.65.0290b10: 等類非唯一性。故此中唯問此故。故唯問
T2259_.65.0290b11: 前三。不得問後二文問。此記釋意何。答。記
T2259_.65.0290b12: 意云。前三心唯無記。遍行等非唯無記。此等
T2259_.65.0290b13: 心所當言何類。故於前三問其類攝。其後二
T2259_.65.0290b14: 心非唯無記。此等心所可知類攝。故不問彼
T2259_.65.0290b15: 言也問。記釋當論文。但見云心所法望前三
T2259_.65.0290b16: 心當何等心。隨其答文。云若依彼類心當言
T2259_.65.0290b17: 即彼類文此答意云。若依率爾心之諸心所。
T2259_.65.0290b18: 當云率爾類。若依尋求心之諸心所。當言尋
T2259_.65.0290b19: 求類。若依決定之諸心所。當言決定類言也然
T2259_.65.0290b20: 則以答文還案問意。云諸心所法於前三心
T2259_.65.0290b21: 當何等心言也而今記釋。遍行別境及不定四
T2259_.65.0290b22: 不唯一性。故唯問前三。不問後二心。不見
T2259_.65.0290b23: 所以也。答。記釋非無所以。問意云。諸心所法
T2259_.65.0290b24: 或善或惡或無記也。率爾等三心唯是無記
T2259_.65.0290b25: 也。以此諸心所望彼前三心。其性不相關。當
T2259_.65.0290b26: 言何等心類言也答意云。諸心所中。以其無記
T2259_.65.0290b27: 邊。當言率爾尋求決定無記心類。以其善性
T2259_.65.0290b28: 惡性。當言染淨心等依心類言也故答意寛以
T2259_.65.0290b29: 五心類攝。問意狹付前三起疑。問。若爾。問答
T2259_.65.0290c01: 相違。問但付前三起疑。答寛約五心釋。何
T2259_.65.0290c02: 怱相違乎。答。各有所以。見諸心所。非唯無
T2259_.65.0290c03: 記。見前三心。唯是無記。非唯無記。望唯無
T2259_.65.0290c04: 記。不相關預。故問當何。是誠驗問。答意云。
T2259_.65.0290c05: 依彼彼心類所起諸心所。當隨彼彼類。或攝
T2259_.65.0290c06: 率爾心。乃至或攝等流心言也是問少答多。處
T2259_.65.0290c07: 處有如此問答。非相違問答
T2259_.65.0290c08: 伽第五十五。遁倫記第十五。＊第二百九十九
T2259_.65.0290c09: 條。第四遍造永觀二年
二月十日
T2259_.65.0290c10: 問。有論文作問云。何故不苦不樂受望彼無
T2259_.65.0290c11: 明説互相對文答此問云。由與諸受一切煩惱
T2259_.65.0290c12: 皆爲助伴。互相對故文見問意何也。如何答
T2259_.65.0290c13: 乎。答云云問。進云。記文釋云。謂與諸受爲助
T2259_.65.0290c14: 伴者。是捨受也。與一切煩惱爲助伴者。是無
T2259_.65.0290c15: 明也。受於受爲助伴。煩惱於煩惱爲助伴。故
T2259_.65.0290c16: 云互相對。今付此記釋。論意直云不苦不
T2259_.65.0290c17: 樂受望無明論相對也。而何記文云。受於受
T2259_.65.0290c18: 爲助伴。煩惱於煩惱爲助伴。而受受相對。煩
T2259_.65.0290c19: 惱煩惱相對乎。答云云問詞雖實似不苦不樂
T2259_.65.0290c20: 受與無明相對。然見此答文。猶受受相對。煩
T2259_.65.0290c21: 惱相對。答文既云。由與諸受一切煩惱皆爲
T2259_.65.0290c22: 助伴。互相對故文記師見此答。作如此釋也。
T2259_.65.0290c23: 故可以答文案得問意耳
T2259_.65.0290c24: 伽第五十五。遁倫記第十五。＊第三百條。第
T2259_.65.0290c25: 四遍造永觀二年
二月十一日
T2259_.65.0290c26: 問。煩惱與煩惱。或互相應。或不相應。差別不
T2259_.65.0290c27: 同。云貪嗔互相無此或與慢見文此顯何煩惱
T2259_.65.0290c28: 與何煩惱或互相應或不相應。如此云乎。答。
T2259_.65.0290c29: 此文意云。貪嗔二惑不互相應。然此貪嗔
T2259_.65.0291a01: 或與慢見相應言也問。對法論云。瞋不與貪慢
T2259_.65.0291a02: 見相應文意云。貪瞋二惑互不相應。又瞋不
T2259_.65.0291a03: 與慢見相應言也准彼論文。貪與慢見相應可
T2259_.65.0291a04: 爾。何云瞋與慢見相應。答。記文會云。此論據
T2259_.65.0291a05: 眞實理門。彼論據隨順理門文意云。此瑜伽論
T2259_.65.0291a06: 據眞實理。説貪瞋二惑與慢見相應。對法論
T2259_.65.0291a07: 據隨順理。説嗔不與慢見相應言也問何從眞
T2259_.65.0291a08: 實理説瞋與慢見相應。從隨順理可説瞋不
T2259_.65.0291a09: 與慢見相應乎。答。記文云。若慢彼時。推求彼
T2259_.65.0291a10: 時。容起憎恚。故得相應文此述此論據眞實理
T2259_.65.0291a11: 説嗔與慢見相應也。又記文引彼論云。若於
T2259_.65.0291a12: 此事起憎恚時。即不於此生高擧及推求。故
T2259_.65.0291a13: 不得相應文此述彼論 據隨順理門 説瞋與
T2259_.65.0291a14: 慢見等相應文其文中曰。謂嗔不爲慢見
T2259_.65.0291a15: 相應。即見嗔不與慢見相應。但云如貪瞋亦
T2259_.65.0291a16: 爾之文意。云如貪與慢見相應。嗔亦與慢見
T2259_.65.0291a17: 相應言也何此一文中＊怱有相違乎。答。記文會
T2259_.65.0291a18: 云。如貪嗔亦爾者。非謂如其貪與慢見相應。
T2259_.65.0291a19: 但言嗔不與貪相應。如貪不與嗔相應云云問。
T2259_.65.0291a20: 此記會釋不如法也。此論次下云。謂染愛時。
T2259_.65.0291a21: 或高擧。或推求。如染愛。憎恚亦爾文意云。如
T2259_.65.0291a22: 貪起時高擧推求慢見相應。恚起亦爾。高擧
T2259_.65.0291a23: 推求慢見相應言也　准此見彼論如貪嗔亦爾
T2259_.65.0291a24: 之文。謂如貪與慢見相應。嗔亦與慢見相應
T2259_.65.0291a25: 言也而何記會云。如貪不與嗔相應。嗔亦不與
T2259_.65.0291a26: 貪相應乎。答。是猶記一師釋也。非定依此。亦
T2259_.65.0291a27: 不可必捨此會釋。若捨此釋。上來所論對法
T2259_.65.0291a28: 論云嗔不與慢見相應之義。不可成立。何勞
T2259_.65.0291a29: 和會彼對法論據隨順理説嗔不與慢見相應
T2259_.65.0291b01: 伽第五十五。遁倫記第十五。＊第三百一條。
T2259_.65.0291b02: 第四遍造
T2259_.65.0291b03: 問。於損減邪見。其有四種謗。一謗因。二謗
T2259_.65.0291b04: 果。三謗作用。四謗善事。此中且何名謗作
T2259_.65.0291b05: 用乎。答。記文云。謗無此世間。無彼世間。無
T2259_.65.0291b06: 母無父。無化生有情。名謗作用文是其謗作
T2259_.65.0291b07: 用之義。問。何等法名作用乎。答。記文次下
T2259_.65.0291b08: 云。謗無此世間彼世間。謗異世往來作用。
T2259_.65.0291b09: 謗無父無母。謗任持種子作用。謗無化生有
T2259_.65.0291b10: 情。謗無後有業用文故謗此等法。名謗作用。
T2259_.65.0291b11: 問。且除餘謗。謗無化生有情。名謗彼業作
T2259_.65.0291b12: 業意何。答。記文云。謗後有業用。謂無中有
T2259_.65.0291b13: 化生有情文意云。中有有情令彼有相續。若
T2259_.65.0291b14: 謗無中有。即謗後有業用。故謗無中有有情。
T2259_.65.0291b15: 名謗後有業用也。問。中有元無別報業所
T2259_.65.0291b16: 引。是業所引自非業用。何此中有名後有業
T2259_.65.0291b17: 用
T2259_.65.0291b18: 伽第五十五。遁倫記第十五。＊第三百二條。
T2259_.65.0291b19: 第四遍造永觀二年
T2259_.65.0291b20: 問。有大乘論中説隨煩惱假實云。無慚･無
T2259_.65.0291b21: 愧･不信･懈怠。是實物有□之。記文云。彼論
T2259_.65.0291b22: 據相依而起故。在假有中。此論據別有種義
T2259_.65.0291b23: 故。云實物有云云如此云意何。答。言彼論者。
T2259_.65.0291b24: 對法論也。言此論者。瑜伽論也。彼對法論忿
T2259_.65.0291b25: 等諸隨惑皆名假實。此瑜伽論隨煩惱中
T2259_.65.0291b26: 無慚等四實物有也。會此兩論意如此云也。
T2259_.65.0291b27: 意云。據相依本惑而起＊故。對法論云一切隨
T2259_.65.0291b28: 惑皆假也。據別有種子名實之道理。瑜伽
T2259_.65.0291b29: 論云 無慚･無愧･不信･懈怠是實物有也言也
T2259_.65.0291c01: 問。此四隨惑中。無慚･無愧二遍一切不善。名
T2259_.65.0291c02: 實有。不信･懈怠二不遍諸不善。亦并翻善
T2259_.65.0291c03: 來。凡翻他性起。無其實體也。何不信懈怠亦
T2259_.65.0291c04: 名實物有。若以翻善來。猶名爲實者。別境中
T2259_.65.0291c05: 來者。亦應名爲實。謂忘念･散亂･惡惠三隨
T2259_.65.0291c06: 惡。翻別境中念定惠來。然彼名假。此若名
T2259_.65.0291c07: 假。不信･懈怠翻善中來。不可名實。何准無
T2259_.65.0291c08: 慚･無愧爲實。答。別境等法共通三性。忘念･
T2259_.65.0291c09: 散亂･惡惠三惑。唯不善法。是其一分。以一
T2259_.65.0291c10: 分邊。名爲假有。不信･懈怠望信･精進。互各
T2259_.65.0291c11: 一性。對誰全分此名一分。既非一分。故名實
T2259_.65.0291c12: 有。問。別境通三性。其中不善性猶是念･定･
T2259_.65.0291c13: 惠。非忘念等三。故忘念等三非別境一分。是
T2259_.65.0291c14: 別隨煩惱。何名之一分。名爲假有乎。答。忘
T2259_.65.0291c15: 念等三惑雖非別境法。別境中不善理通彼
T2259_.65.0291c16: 隨惑。以其理通邊。還以忘念等爲別境一分。
T2259_.65.0291c17: 故一分名假。問。若爾。何故逸不名爲實有。
T2259_.65.0291c18: 翻信之不信是各一性故。既名爲實有。放逸･
T2259_.65.0291c19: 不放逸亦各一性故。放逸可名實。何名爲假
T2259_.65.0291c20: 有。答。不放逸尚假。況放逸寧實
T2259_.65.0291c21: 伽第五十五。遁倫記第十五。＊第三百三條。
T2259_.65.0291c22: 第四遍造永觀二年
月
T2259_.65.0291c23: 問。於異熟等四種無記。分別假實云。於異
T2259_.65.0291c24: 熟所攝諸蘊及心加行差別中而施設故文此
T2259_.65.0291c25: 顯何無記是實有。何無記是假有乎。答。慈恩
T2259_.65.0291c26: 記云。於異熟所攝諸蘊者。謂第八同時心數
T2259_.65.0291c27: 等也。及心加行差別中而施設故者。謂異熟
T2259_.65.0291c28: 心任運生法。非別加行。若三無記加行心發。
T2259_.65.0291c29: 言心加行。於異熟心假施設故。故是假有云
T2259_.65.0292a01: 云意云。異熟無記是實物有。餘三無記是世
T2259_.65.0292a02: 俗有言也問。論次下結云。當知一切皆世俗有
T2259_.65.0292a03: 文以此文見。四種無記皆應假有。何分別云
T2259_.65.0292a04: 異熟實有餘三假有乎。答。是頗叵思。若乘記
T2259_.65.0292a05: 意消論文者。餘三無記一切假有言也非謂異
T2259_.65.0292a06: 熟亦是假有歟。問。唐三藏宣。四種無記若
T2259_.65.0292a07: 得名言故皆是假有。若不＊得名言並名實
T2259_.65.0292a08: 有。今且待名言故云假有云云彼三藏御意云。
T2259_.65.0292a09: 皆實有義。皆假有義。今此論約皆假有義言也
T2259_.65.0292a10: 案論文。云當知一切皆世俗有。合三藏御釋。
T2259_.65.0292a11: 慈恩何縁違師三藏及論文旨。云一是實有
T2259_.65.0292a12: 餘三假有乎。答。非慈恩獨云一實有餘三假
T2259_.65.0292a13: 有。景泰二師皆同云爾。且景師云。因是善
T2259_.65.0292a14: 惡。果是無記。異因而熟名爲異熟。此名實
T2259_.65.0292a15: 有。除異熟外。於餘加行所生蘊中。假立威儀･
T2259_.65.0292a16: 工巧･變化。名世俗有云云泰師記云。頼耶四
T2259_.65.0292a17: 蘊及相應蘊是異熟。故云於異熟所攝諸蘊。
T2259_.65.0292a18: 餘三無記是方便心。云加行。加行三心於
T2259_.65.0292a19: 異熟上而假施設。故是假有云云見諸師釋。皆
T2259_.65.0292a20: 云一實有三假。何偏非撥慈恩釋乎。問。誰
T2259_.65.0292a21: 言諸師皆得道理。三藏既立二門宣皆實＊有
T2259_.65.0292a22: 皆假＊有也。何輒依門徒異説乎。答。門徒異
T2259_.65.0292a23: 説非破三藏。然爲顯義門差別。作種種會釋。
T2259_.65.0292a24: 二釋云。四無記心皆於遍行別境上假施設
T2259_.65.0292a25: 故。當知一切皆世俗有云云此釋非三藏同義。
T2259_.65.0292a26: 然依別義云皆假有。是尤義門無窮故也。且
T2259_.65.0292a27: 付慈恩。餘三無記於異熟心從假施設。何可
T2259_.65.0292a28: 假有。答。彼記次文云。此一名言種子類故。
T2259_.65.0292a29: 餘三名假異熟名言種子之外三無記心。無
T2259_.65.0292b01: 別種生。其威儀等四塵五塵。於異熟上假施
T2259_.65.0292b02: 設故云云如文可知。問。身業等中雖有香等。
T2259_.65.0292b03: 非身口威儀。所有四塵皆爲彼體。答。身名有
T2259_.65.0292b04: 表。唯色可然。香等無表示。其相非□利。不爲
T2259_.65.0292b05: 身業體。威儀中四塵皆心所心引生。故爲
T2259_.65.0292b06: 威儀體。身業中香等非心所引生。不可以爲
T2259_.65.0292b07: 例
T2259_.65.0292b08: 伽第五十五。遁倫記第十五。第四遍造
T2259_.65.0292b09: 問。於異熟等四種無記。有大乘論分別三性。
T2259_.65.0292b10: 即眞文云。又異熟生一向無記。二三可得。
T2259_.65.0292b11: 一有二種文此文意何。答。異熟一種一向無
T2259_.65.0292b12: 記。威儀･工巧倶通三性。變化一種即有二
T2259_.65.0292b13: 性言也問。且除異熟一向無記。威儀･工巧何
T2259_.65.0292b14: 通三性。又變化有何二性。答。記文説云。若
T2259_.65.0292b15: 依伎樂以染汚心發起威儀是染汚性。若依
T2259_.65.0292b16: 寂靜。即是善性。若依染著發起工巧。是染
T2259_.65.0292b17: 汚性。若善加行所起工巧。即是善性文此説
T2259_.65.0292b18: 威儀･工巧通三性也。次下又云。爲引導他。或
T2259_.65.0292b19: 爲利益諸有性故而起變化。當知是善文此
T2259_.65.0292b20: 説變化通二性也。問。何故文中但説善染。
T2259_.65.0292b21: 不説無記。答。無記本性。不可云通。今説通
T2259_.65.0292b22: 方。但顯善染。問。凡四種無記皆應唯無記。何
T2259_.65.0292b23: 有通善染。答。大體分別時。雖皆是無記。然於
T2259_.65.0292b24: 其無□相似善染。以相似善染。云通三二
T2259_.65.0292b25: 性。非大體三性善惡所攝善惡性。問。變化
T2259_.65.0292b26: 無記或爲嬉戲。或爲利他。二種差別。利他變
T2259_.65.0292b27: 化文既爲善。嬉戲變化可收何性。答。嬉戲
T2259_.65.0292b28: 變化是唯無記。故此不擧。問。佛四攝中。嬉戲
T2259_.65.0292b29: 菩薩以嬉戲圓滿功徳。乃至成佛化度衆生。
T2259_.65.0292c01: 何此中唯無記。答。爲嬉戲心起變化時。彼
T2259_.65.0292c02: 彼互諍無利他行。徒盡心力。只耀人眼。自
T2259_.65.0292c03: 他無益。故名無記。嬉戲菩薩爲供侍佛。爲
T2259_.65.0292c04: 莊嚴佛。任善淨心。修嬉戲行。故此嬉戲爲
T2259_.65.0292c05: 大功徳。不爲例
T2259_.65.0292c06: 伽第五十五。遁倫記第十五。＊第三百五條。
T2259_.65.0292c07: 第四遍造永觀二年
T2259_.65.0292c08: 問。以無常等四行相對治四顛倒云。初一行
T2259_.65.0292c09: 對治初一顛倒。次一行對治次二顛倒。後二
T2259_.65.0292c10: 行對治後一顛倒文此顯以何等行相對治何
T2259_.65.0292c11: 等顛倒。如此云乎。答。次一行對治次二顛倒
T2259_.65.0292c12: 者。以苦一行對治樂淨二倒也。後二行對治
T2259_.65.0292c13: 後一顛倒者。以空無我二行對治一倒言也問。
T2259_.65.0292c14: 且付苦行方。所對法顛倒既有二種。何故能
T2259_.65.0292c15: 對治但用一行乎。答。云之諸師云不同。且慈
T2259_.65.0292c16: 恩釋云。以見戒取外道執爲勝淨因故。於上
T2259_.65.0292c17: 起貪。故此二倶貪。爲除之故。以一苦行相
T2259_.65.0292c18: 對治樂淨。即見戒二取也云云是其以一苦行
T2259_.65.0292c19: 對治樂淨二倒義也。問。此釋意何。答。此釋
T2259_.65.0292c20: 意云。見取見外道。於身邊邪見劣法。執爲
T2259_.65.0292c21: 勝因。戒禁取見外道。於鶏狗等不淨戒。執爲
T2259_.65.0292c22: 淨因。各於彼起貪生樂淨二倒。今爲破此。修
T2259_.65.0292c23: 苦行相。除彼二倒言也問。於身邊邪見劣法。
T2259_.65.0292c24: 執爲勝因。何名樂倒。若其樂倒義不成。能對
T2259_.65.0292c25: 治苦行不可用也。於鷄狗等不淨戒執爲淨
T2259_.65.0292c26: 因。應是淨倒。然此淨顛倒以不淨行可對治
T2259_.65.0292c27: 者也。何以□行對治耶。能治行不相應。所治
T2259_.65.0292c28: 淨倒不可被破何可云
T2259_.65.0292c29: 伽第五十五。遁倫記第十五。＊第三百六條。
T2259_.65.0293a01: 第四遍造永觀二年
二月日
T2259_.65.0293a02: 問。苦聖諦下具四行相治四顛倒。集諦下四
T2259_.65.0293a03: 行相治何物乎。答。記文云。由常樂我淨愛
T2259_.65.0293a04: 差別故文意云。亘四顛倒皆有愛故。有四種
T2259_.65.0293a05: 愛。爲治此愛。立四行相言也問。於四顛倒有
T2259_.65.0293a06: 何等愛。爲治彼愛立四行相。答。説文云。常
T2259_.65.0293a07: 愛爲縁。立後有愛。樂淨二愛爲縁。立喜貪倶
T2259_.65.0293a08: 行愛彼彼喜樂受。我愛爲縁。立自體愛文問。
T2259_.65.0293a09: 何故常愛爲縁。立後有愛。乃至我愛爲縁。立
T2259_.65.0293a10: 自體愛。答。記文釋云。由彼常愛愛來報故。立
T2259_.65.0293a11: 後有愛。由樂愛故。於現得境耽著不捨。立喜
T2259_.65.0293a12: 貪倶行愛。由淨愛故。未得境見淨追求故。
T2259_.65.0293a13: 立彼彼喜樂愛。由我愛故愛樂自身。立自體
T2259_.65.0293a14: 愛文問。於四顛倒。有心倒･想倒･見倒三種差
T2259_.65.0293a15: 別。今所言常樂我淨彼三種中。何倒所攝。
T2259_.65.0293a16: 答。應是心倒。其由何者凡心顛倒。唯是貪
T2259_.65.0293a17: 愛。此常樂我淨既名四種愛。故是心顛倒。問。
T2259_.65.0293a18: 瑜伽本地分説。想見二種皆具四倒。心倒是
T2259_.65.0293a19: 愛也。唯有樂淨文准彼本地分。心倒唯有樂
T2259_.65.0293a20: 淨。今此常樂我名心倒。唯應有樂淨。何具
T2259_.65.0293a21: 四倒乎。答。記文云。意耽樂淨故。本地分説彼
T2259_.65.0293a22: 心倒唯有樂淨。輕重總取故。此處文具明四
T2259_.65.0293a23: 種云云問。爲治四愛立四行相。以何行相對
T2259_.65.0293a24: 治何愛。答。記文云。此據四數總相相當。立集
T2259_.65.0293a25: 四行。不得説言何行治何。以彼四愛一一皆
T2259_.65.0293a26: 有因集生縁四種理故云云問。論初文作問云。
T2259_.65.0293a27: 何故於集諦爲四行觀。答。云由有四種愛故。
T2259_.65.0293a28: 此答意云。有四種愛。爲治此愛。立四行相言
T2259_.65.0293a29: 也既配四愛立四行相。即應一行對治一愛。何
T2259_.65.0293b01: 云四行通治四愛。答。其答意。非以一行治一
T2259_.65.0293b02: 種愛。所治有四。能治亦四。總治四愛云有四
T2259_.65.0293b03: 愛
T2259_.65.0293b04: 伽第五十五。遁倫記第十五。＊第三百七條。
T2259_.65.0293b05: 第四遍造永觀二年二
月二十一日
T2259_.65.0293b06: 問。説三苦中壞苦行相云。是壞苦性非唯變
T2259_.65.0293b07: 壞。已離憂者。雖復遇彼。不爲害故文意何。答。
T2259_.65.0293b08: 記文釋云。外人等云。即樂受壞名爲壞苦。非
T2259_.65.0293b09: 結縛行以成壞苦。今非此執故。云非唯變壞
T2259_.65.0293b10: 等文意云。小乘師説。但樂受壞即名壞苦。大
T2259_.65.0293b11: 乘師説。煩惱結縛亦名壞苦。故破小乘唯樂
T2259_.65.0293b12: 受壞名壞苦言也問。彼小乘云唯樂受壞名
T2259_.65.0293b13: 壞苦義。有何妨難。大乘破云非唯變壞。答。次
T2259_.65.0293b14: 下文云。已離憂者。雖復遇彼。不爲害故文記
T2259_.65.0293b15: 釋之云。不還果人離欲捨憂。雖遇樂壞。不生
T2259_.65.0293b16: 憂故云云意云。凡樂壞名苦。由有煩惱者生
T2259_.65.0293b17: 憂惱悲戀。如不還果等。雖遇樂受壞。不生憂
T2259_.65.0293b18: 惱害。何唯樂受壞名爲壞苦耶。故加結縛行。
T2259_.65.0293b19: 亦應名壞苦言也故記次下云。由有結縛縁壞
T2259_.65.0293b20: 生憂。名爲壞苦云云問。若必加結縛名爲壞
T2259_.65.0293b21: 苦。於下三靜慮。不可立壞苦。彼雖遇樂壞。不
T2259_.65.0293b22: 生憂惱故。然下三靜慮既建立壞苦。豈必加
T2259_.65.0293b23: 結縛方名壞苦耶。何破小乘云非唯變壞乎。
T2259_.65.0293b24: 答。記文遮云。色界諸行即壞。是苦名爲壞。以
T2259_.65.0293b25: 彼無有縁壞憂惱。名壞苦義云云意云。色界雖
T2259_.65.0293b26: 無縁壞憂惱。然壞是苦。猶名壞苦言也問。若
T2259_.65.0293b27: 爾。不還果無縁壞憂惱。以壞即是苦。應名
T2259_.65.0293b28: 有壞苦。何從無無結縛。不立壞苦耶。故應
T2259_.65.0293b29: 計小乘唯樂受變壞名壞苦之義。答。色界無
T2259_.65.0293c01: 憂惱。猶是有漏道。有漏道未得究竟離苦輪
T2259_.65.0293c02: 故。雖無憂惱。但壞名壞名壞苦。不還無憂惱。
T2259_.65.0293c03: 亦是無漏道。無漏道已得究竟離苦輪故。雖
T2259_.65.0293c04: 有變壞。不名有壞苦。故唯有變壞不可壞苦。
T2259_.65.0293c05: 問。色界雖非究竟離苦。然無憂惱唯有樂
T2259_.65.0293c06: 壞。既立壞苦。豈唯變壞不名壞苦。答。彼未
T2259_.65.0293c07: 斷隨眠。但暫伏現纒。現纒所攝憂雖暫伏不
T2259_.65.0293c08: 起。隨眠所攝憂彼未得永斷。已有隨眠憂。亦
T2259_.65.0293c09: 是有結縛。於此有結縛。説有壞苦故。應知壞
T2259_.65.0293c10: 苦義要不離結縛合取結縛。名壞苦義成。問。
T2259_.65.0293c11: 不還果人雖斷欲染。然有果報老病死苦。是
T2259_.65.0293c12: 壞苦。問。不還無壞苦耶。答。老病死苦羅漢未
T2259_.65.0293c13: 離。何況不還離老病死。雖有此苦。不生憂悲。
T2259_.65.0293c14: 無憂悲故不名壞苦
T2259_.65.0293c15: 伽第五十五。遁倫記第十五。＊第三百八條。
T2259_.65.0293c16: 第四遍造永觀二年二
月二十二日
T2259_.65.0293c17: 問。無常等十六行相與空等三解脱門相攝
T2259_.65.0293c18: 云。此約無我觀已生由無常觀建立無願文
T2259_.65.0293c19: 此文意何。答。次上文起問云。要由無常想能
T2259_.65.0293c20: 住無我想。何故此中先説空耶文答此問而如
T2259_.65.0293c21: 此云也。問。見問意何也如何答乎。答。記文
T2259_.65.0293c22: 釋問意云。見道已前要先觀無常。無常是無
T2259_.65.0293c23: 願門。後入見道住無我想。無我想是空解脱
T2259_.65.0293c24: 門。何故三解脱門中。先擧空門。不先擧無
T2259_.65.0293c25: 願門云云次釋答意云。見道已前初修方便。先
T2259_.65.0293c26: 起無常及苦行相。入無願三昧。後無我修入
T2259_.65.0293c27: 空三昧。即依無願而修彼空。復從無我起無
T2259_.65.0293c28: 常行。即依彼空而修無願。無願與空前後展
T2259_.65.0293c29: 轉更相修。三解脱門中先立空門者。據十六
T2259_.65.0294a01: 行中已修得空無我行。次起苦無常行等。故
T2259_.65.0294a02: 先説空門後説無願云云意云。有二作法。一先
T2259_.65.0294a03: 修苦無常。後修空無我。二先修空無我。後修
T2259_.65.0294a04: 苦無常。今依第二作法。先説空門後説無願
T2259_.65.0294a05: 門言也問。若如此記文。十六行次第三解脱次
T2259_.65.0294a06: 第。倶應不定列。而何諸經論列十六行相。云
T2259_.65.0294a07: 無常苦空無我。列三解脱門。云空無願無相
T2259_.65.0294a08: 乎。答。遁倫記不明此由。但憬興師記云。見道
T2259_.65.0294a09: 已前即如所説。無常爲初。若入眞觀。無常
T2259_.65.0294a10: 苦行不遍一切。眞觀不作。唯作空等。後入
T2259_.65.0294a11: 相見道。從前空次第乃至無常觀。故見道前
T2259_.65.0294a12: 無常爲。初入見道已。空行爲初。不相違害云
T2259_.65.0294a13: 云意云。眞見道中唯作空觀。相見道時觀空
T2259_.65.0294a14: 無常等。依此第列三解脱。先列空門。次列無
T2259_.65.0294a15: 願言也可消論文樣云。無我觀已生指眞見道
T2259_.65.0294a16: 也。由無常觀建立無願者。指相見道也。問。
T2259_.65.0294a17: 依此憬師記。眞見道時。唯有空解脱。不餘
T2259_.65.0294a18: 解脱。答。可云今也相兼眞相二見道可具三
T2259_.65.0294a19: 解脱門
T2259_.65.0294a20: 伽第五十五。遁倫記第十五。＊第三百九條。
T2259_.65.0294a21: 第四遍造永觀二年二
月二十三日
T2259_.65.0294a22: 問。就四聖諦生起次第。何故列説苦集滅乎。
T2259_.65.0294a23: 答。記文云。由此故苦爲第一。如此故苦此爲
T2259_.65.0294a24: 第二。由此故樂此爲第三。如此樂此爲第四
T2259_.65.0294a25: 文是其列説苦集滅道生起次第。問。今此中
T2259_.65.0294a26: 且付初二句文。苦説云由此故苦。集諦云
T2259_.65.0294a27: 如此故苦之意何。答。記文釋云。由此故苦此
T2259_.65.0294a28: 爲第一者。謂由逼迫故苦。如此故苦此爲第
T2259_.65.0294a29: 二者。謂如集諦故苦文如文可見。問。言逼迫
T2259_.65.0294b01: 者即是苦諦。而今言由逼迫故苦。即爲由苦
T2259_.65.0294b02: 故苦。此義何無所詮。又集諦者即是集諦。何
T2259_.65.0294b03: 物同集諦云如集諦故乎加之。集諦是苦之
T2259_.65.0294b04: 因。非即是苦。何云如集諦故苦乎。又云由
T2259_.65.0294b05: 逼迫故苦如集諦故苦。但顯苦諦義。不顯集
T2259_.65.0294b06: 諦義。何以此二句可顯苦集二諦前後次第
T2259_.65.0294b07: 乎。答。此義叵思。私聊會釋。被他逼迫自心謂
T2259_.65.0294b08: 苦。逼迫是縁。由縁生苦。故記釋云由逼迫故
T2259_.65.0294b09: 苦。隨集麁細受苦輕重。此苦輕重如集麁細。
T2259_.65.0294b10: 如集麁細別受苦輕重異。故記釋云如集諦
T2259_.65.0294b11: 故苦。以苦體苦因顯苦集二諦。以樂體樂因
T2259_.65.0294b12: 顯滅道二諦。由逼迫故苦。擧現在苦體。如集
T2259_.65.0294b13: 諦故苦。擧過去苦因。苦體是苦諦。苦因是集
T2259_.65.0294b14: 諦。説逼迫故苦。先顯苦果體。説集諦故苦。次
T2259_.65.0294b15: 顯苦因縁。故苦諦苦因顯苦集二諦。此二諦
T2259_.65.0294b16: 前後但由苦一法。後二諦生起但由樂一法
T2259_.65.0294b17: 伽第五十五。遁倫記第十五。＊第三百十條。
T2259_.65.0294b18: 第四遍造永觀二年二
月二十四日
T2259_.65.0294b19: 問。於四聖諦分別世俗勝義云。由自相差別
T2259_.65.0294b20: 故建立世俗諦。由彼共相一味苦建立勝義
T2259_.65.0294b21: 諦文如此云意何。答。同瑜伽論第五十五作
T2259_.65.0294b22: 問云。四聖諦爲世俗諦。爲勝義諦。答此問云
T2259_.65.0294b23: 勝義諦攝。顯其義諦之所以云爾也。問。爾爲
T2259_.65.0294b24: 顯其勝義諦所以如此云意何。答。記文釋云。
T2259_.65.0294b25: 此中義意。滅道二諦是勝義。苦集二諦由彼
T2259_.65.0294b26: 苦相。苦等三受皆是行苦一味苦。故是勝義
T2259_.65.0294b27: 諦。差別説。苦受是苦。餘受即非。由自性差
T2259_.65.0294b28: 別説故。名世俗諦文意云。苦等三受任其自
T2259_.65.0294b29: 性。分別苦･樂･不苦不樂。是世俗諦。觀三皆
T2259_.65.0294c01: 苦。是勝義諦。苦集諦觀由彼共相三受皆苦。
T2259_.65.0294c02: 觀皆苦故攝勝義諦。苦集尚爾。況滅道耶。故
T2259_.65.0294c03: 四聖諦皆勝義諦言也問。云由共相三受皆苦。
T2259_.65.0294c04: 亦可由共相云三受皆樂･皆不苦不樂。答。不
T2259_.65.0294c05: 爾。言共相者。是有漏法共相。夫有漏法苦爲
T2259_.65.0294c06: 共相。由此共相。三受皆苦。名一味苦。非謂從
T2259_.65.0294c07: 云共相皆苦。共相皆樂。不苦不樂。問。觀三受
T2259_.65.0294c08: 皆苦之能觀智惠。實應勝義故。然所觀三苦
T2259_.65.0294c09: 非勝義諦法。何攝彼三苦三之苦集二諦。一
T2259_.65.0294c10: 向名勝義。答。由勝義道理。三受皆苦。能觀
T2259_.65.0294c11: 既勝義。所觀亦勝義。能所合稱故倶是勝義
T2259_.65.0294c12: 諦。問。能觀有勝用。名勝義可爾。所觀無勝
T2259_.65.0294c13: 用。何以名勝義。答。由世俗道理。捨受等非
T2259_.65.0294c14: 苦。由勝義道理。捨受亦是苦。勝義故知苦。故
T2259_.65.0294c15: 名勝義苦。攝勝義苦故。苦諦名勝義。問。凡所
T2259_.65.0294c16: 言諦者。審實不虚義。能觀智稱理。應審實不
T2259_.65.0294c17: 虚。所觀境浮麁。何審實不虚。答。捨受等是
T2259_.65.0294c18: 苦。審實不虚妄。於實非苦法。智惠觀是苦。所
T2259_.65.0294c19: 觀苦實苦。無非實諦。故能觀所觀倶名爲諦
T2259_.65.0294c20: 也。問。凡此處文意顯苦集二諦是勝義諦攝。
T2259_.65.0294c21: 由自相共相顯苦諦勝義。何故不説集諦左
T2259_.65.0294c22: 右由。答。觀勝義苦故。苦諦名勝義。亦觀勝義
T2259_.65.0294c23: 因。集諦應勝義。問。集諦觀何事顯勝義諦理。
T2259_.65.0294c24: 答。觀煩惱業實招生死苦。是實不虚妄。所
T2259_.65.0294c25: 觀業因實。能觀智亦實。能所倶實故。名勝義
T2259_.65.0294c26: 諦成
T2259_.65.0294c27: 伽第五十五。遁倫記第十五。＊第三百十一
T2259_.65.0294c28: 條。第四遍造永觀二年二
月二十五日
T2259_.65.0294c29: 問。於四聖諦。有分別知苦･斷集･證滅･修道
T2259_.65.0295a01: 四義。其中且付斷集義。凡於煩惱可知斷者
T2259_.65.0295a02: 也。何云斷集。不云知集乎。答。瑜伽第五十五
T2259_.65.0295a03: 云。既遍知苦。即遍知集。由彼集諦苦諦攝故
T2259_.65.0295a04: 文以此文見。知苦之處兼知集諦。故不別説
T2259_.65.0295a05: 知集之言。問。集諦是因。苦是果。因果道異。
T2259_.65.0295a06: 不可相知。何知苦處兼知集諦。答。記文有二
T2259_.65.0295a07: 釋。一云。煩惱業種更無別體。即是頼耶苦諦
T2259_.65.0295a08: 所攝。故遍知苦即知集云云二云。集必是苦。
T2259_.65.0295a09: 苦未必集。但以集是苦故。云既遍知苦即遍
T2259_.65.0295a10: 知集云云問。此二釋但有疑。且付初釋。顯煩
T2259_.65.0295a11: 惱業種離苦諦外更無別體。云即是頼耶苦
T2259_.65.0295a12: 諦所攝云云此義云何。煩惱業種是頼耶因。非
T2259_.65.0295a13: 頼耶自體。何忽頼耶苦諦所攝乎。又付次釋。
T2259_.65.0295a14: 云集必是苦。釋知苦處即知集義。亦未盡理。
T2259_.65.0295a15: 何集必苦乎。答。今大乘意云。諸煩惱皆壞苦
T2259_.65.0295a16: 攝。壞既攝壞苦。即苦諦攝。故知苦諦之處
T2259_.65.0295a17: 兼知集諦是苦。故論次下云。由彼集諦苦諦
T2259_.65.0295a18: 攝故云云二釋雖詞異。同依此一義。問。付初
T2259_.65.0295a19: 釋。大乘意云諸煩惱皆壞苦攝。未曾説行苦
T2259_.65.0295a20: 攝。頼耶苦諦唯是行苦。望煩惱業。其非一
T2259_.65.0295a21: 苦。何以壞苦煩惱業種。狂名頼耶苦諦行苦。
T2259_.65.0295a22: 又付次釋。見論文云。由彼集諦苦攝故文釋
T2259_.65.0295a23: 記文云。由彼苦諦集諦攝故。何與論文怱相
T2259_.65.0295a24: 違乎。答。初釋中云。頼耶總報實是行苦。其中
T2259_.65.0295a25: 含藏煩惱業種應壞苦攝。今取所含煩惱業
T2259_.65.0295a26: 種壞苦所攝。名苦諦攝。非取頼耶自體捨受。
T2259_.65.0295a27: 故知壞苦之處　即知集諦言也次釋中云由彼
T2259_.65.0295a28: 苦諦集諦攝故者。雖返論文。其義無違。何者
T2259_.65.0295a29: 苦□集諦故。知苦諦之處即知集諦言也然論
T2259_.65.0295b01: 文云。由彼集諦苦□苦集諦是苦諦攝故言也
T2259_.65.0295b02: 故與論文無相違失
T2259_.65.0295b03: 伽第五十五。遁倫記第十五。＊第三百十二
T2259_.65.0295b04: 條。第四遍造永觀二年二
月二十六日
T2259_.65.0295b05: 問。有大乘論中作問云。諦現觀有何體相文
T2259_.65.0295b06: 答文云。於諸諦中決定智惠･及因･彼相應･
T2259_.65.0295b07: 彼共有法爲體相文　此中云決定智惠。云彼
T2259_.65.0295b08: 因。云彼相應。云彼共有法者。如何體相乎。
T2259_.65.0295b09: 答。慈恩釋云。決定智惠者。謂智諦現觀。及智
T2259_.65.0295b10: 諦邊現觀･究竟現觀也。及彼因者。謂思現觀
T2259_.65.0295b11: 也。彼相應者。謂無漏信觀也。彼共有法者。謂
T2259_.65.0295b12: 戒現觀也。彼共有法者。謂戒現觀也云云問。
T2259_.65.0295b13: 何故如此有種種現觀乎。答。大乘瑜伽意。有
T2259_.65.0295b14: 六種現觀故如此種種。問。爾其六種何。答。一
T2259_.65.0295b15: 思現觀。二信現觀。三戒現觀。四智諦現觀。五
T2259_.65.0295b16: 現觀邊智諦現觀。六究竟現觀也。問。若爾。如
T2259_.65.0295b17: 次第一説思現觀。乃至第六説究竟現觀。何
T2259_.65.0295b18: 故云決定 知惠配智 諦現觀及邊 究竟現觀。
T2259_.65.0295b19: 乃至云被共有法配戒現觀乎。答。智諦現觀
T2259_.65.0295b20: 及邊究竟三種現觀。是正現觀。故先説之。諸
T2259_.65.0295b21: 餘三種非正現觀。故次次文説之。問。智諦
T2259_.65.0295b22: 等三種云正現觀。思等三種云非正現觀意
T2259_.65.0295b23: 何。答。智諦等三種正縁諦之現觀也。若思現
T2259_.65.0295b24: 觀是現觀因。故名現觀。信與現觀相應。故
T2259_.65.0295b25: 名現觀。戒與現觀共有。故名現觀。故前三是
T2259_.65.0295b26: 正現觀。後三非正現觀。問。爾何列六現觀。云
T2259_.65.0295b27: 一思現觀二信現觀等乎。答。其是地位分齊。
T2259_.65.0295b28: 故如此列也。非傍正差別如此列説也。問。此
T2259_.65.0295b29: 六現觀中云現觀邊智諦現觀。爲是現觀邊
T2259_.65.0295c01: 世俗智。爲當如何。答。不爾。景法師記云。此
T2259_.65.0295c02: 中邊現觀與見道修世俗智體有差別不得相
T2259_.65.0295c03: 同云云問。何故不同乎。答。次下文云。見道邊
T2259_.65.0295c04: 世俗智。方便地中聞思修等所有種子。今在
T2259_.65.0295c05: 見道修令清淨。名得此智。而不現前。以見
T2259_.65.0295c06: 道中十六刹那無容得起世間心。故後修位
T2259_.65.0295c07: 中方起在前。若邊現觀體是無漏。後智得攝。
T2259_.65.0295c08: 位在見道云云問。若爾。邊現觀可名相見道。
T2259_.65.0295c09: 答。可名爾也。問。何以知爾。答。記次下云。即
T2259_.65.0295c10: 是彼説見道十六刹那等云云意云。相見道在
T2259_.65.0295c11: 後還分 別知前 眞見道十六刹那無漏正觀
T2259_.65.0295c12: 故。彼相見道分別説眞見道十六刹那等義云
T2259_.65.0295c13: 云是在見道後邊故。名邊現觀
T2259_.65.0295c14:
T2259_.65.0295c15:
T2259_.65.0295c16: 瑜伽論問答卷第五論第五十五之
餘五十六
T2259_.65.0295c17:
T2259_.65.0295c18: 伽第五十五。遁倫記第十五。第三百十三
T2259_.65.0295c19: 條。第四遍造永觀二年二
月二十七日
T2259_.65.0295c20: 問。有大乘論別説六種現觀。謂思現觀。信現
T2259_.65.0295c21: 觀。戒現觀。智諦現觀。智諦邊現觀。究竟現
T2259_.65.0295c22: 觀。此中説第二信現觀云。由於實義已決定
T2259_.65.0295c23: 故。及聞所成決定智惠文此文意何。答。云由
T2259_.65.0295c24: 於寶義已決定故者。説信體也。信於三寶決
T2259_.65.0295c25: 定信故。云聞所成惠決定智惠者。説聞惠也。
T2259_.65.0295c26: 以信聞惠爲信現觀言也問。以信聞惠爲此現
T2259_.65.0295c27: 觀。可名聞惠現。何偏名信現觀乎。答。慈恩
T2259_.65.0295c28: 釋云。若據初縁諦。要信爲導首。即信用増者
T2259_.65.0295c29: 簡擇法爲勝。即思惠勝故。准據信與思文難
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