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觀經疏傳通記 (No. 2209_ 良忠述 ) in Vol. 57 515 516 517 518 519 520 521 522 523 524 525 526 527 528 529 530 [行番号:有/無] [返り点:無/有] [CITE]
T2209_.57.0510a01: 先請冥加。機感時熟故。下云見諸佛。始冥 T2209_.57.0510a02: 後顯。故無相違。攝受者。此有二義。一云。此 T2209_.57.0510a03: 是證明加備護念也。禮讃云願佛常攝受。 T2209_.57.0510a04: 又云願佛慈悲不捨本弘誓願攝受。法 T2209_.57.0510a05: 事讃等多有此言。皆是護念之義也。一云。 T2209_.57.0510a06: 折伏攝受中攝受也。凡此宗意上盡一形。下 T2209_.57.0510a07: 至十念。皆得往生。是攝受機 因問。折伏 T2209_.57.0510a08: 攝受其相如何 答。機有順逆差別。故佛施 T2209_.57.0510a09: 此二益。若有逆機不受化道。不畏破法墮 T2209_.57.0510a10: 獄之罪。直説大乘此機生謗。雖墮惡道謗 T2209_.57.0510a11: 法還爲毒鼓之縁。遂重値佛必得解脱。若 T2209_.57.0510a12: 有順機堪受化道。則説隨宜相應之法。漸 T2209_.57.0510a13: 漸攝受令得解脱。故昔不輕直弘妙法。令 T2209_.57.0510a14: 上慢衆墮於惡道。遂値令脱。是則折伏利益 T2209_.57.0510a15: 相也。今日釋尊四十餘年漸調機根。令諸 聲 T2209_.57.0510a16: 聞得果成佛。是則攝受利益相也。三乘等賢 T2209_.57.0510a17: 聖學佛大悲心者 問。三乘之中。學佛大悲 T2209_.57.0510a18: 唯限菩薩。聲聞縁覺捨於大慈大悲之行。 T2209_.57.0510a19: 趣於自調自度之道。故下文云聲聞狹劣 T2209_.57.0510a20: 唯能自利闕無利他大悲如何 答。法華論 T2209_.57.0510a21: 云。聲聞有四種。一者決定聲聞。二者増上慢 T2209_.57.0510a22: 聲聞。三者退菩提心聲聞。四者應化聲聞。二 T2209_.57.0510a23: 種聲聞如來與授。謂應化聲聞退已還發 T2209_.57.0510a24: 菩提心者。決定・増上慢二種聲聞。根未熟故
T2209_.57.0510a27: 化聲聞内祕菩薩行。外現是聲聞。是則學 T2209_.57.0510a28: 佛大悲心也。故知。今文約於能化學其徳 T2209_.57.0510a29: 行。又法華云。我等今者眞是聲聞。以佛道 T2209_.57.0510b01: 聲令一切聞天台依此經文。立佛道聲聞。 T2209_.57.0510b02: 學佛大悲其義彌顯 問。應化・佛道二種聲 T2209_.57.0510b03: 聞具大悲心其義可然。實行聲聞缺無慈 T2209_.57.0510b04: 悲 答。先師云。言二乘人無化他者。對菩 T2209_.57.0510b05: 薩故也。何無隨分之慈悲耶。在世般若轉 T2209_.57.0510b06: 教滅後付法利生。豈非慈悲。是以優婆毱多 T2209_.57.0510b07: 得無相好如來名。涙墮尊者悲三途衆生苦。 T2209_.57.0510b08: 此等聲聞慈悲如此。何偏云無。故大集經 T2209_.57.0510b09: 云。聲聞人悲猶如畫皮。菩薩大悲猶如破
T2209_.57.0510b12: 由大悲心。説諦縁度法。三乘各學隨縁 T2209_.57.0510b13: 之法。出離生死。此云學佛大悲心也。加備 T2209_.57.0510b14: 者。常云加被。被備義同。倶用無失。法事 T2209_.57.0510b15: 讃云。遙加普備。光云。恐有魔事造論不 T2209_.57.0510b16: 終。讃徳歸敬請加備故。此亦用備。不可 T2209_.57.0510b17: 怪也。念念見諸佛者。文雖寄在僧寶之處。 T2209_.57.0510b18: 而意廣通佛僧加備 問。何不云見彌陀 T2209_.57.0510b19: 答。此有二義。一云。見彌陀以爲始。見 T2209_.57.0510b20: 諸 佛以爲終。故經云見無量壽佛者即見 T2209_.57.0510b21: 十方無量諸 佛。文殊般若意亦同也。一云。 T2209_.57.0510b22: 見諸 佛者。非必標於定心見佛。只是且擧 T2209_.57.0510b23: 所歸諸 佛。此二義中。後義爲正 問。後序歸 T2209_.57.0510b24: 三寶與今前後如何 答。彼初歸敬在造疏 T2209_.57.0510b25: 前。即第一也。今文歸敬在造疏時。即第二 T2209_.57.0510b26: 也。彼後歸敬脱本已後祈誓流通。即第三 T2209_.57.0510b27: 也。一義云。彼後序歸敬與今偈歸敬倶是同 T2209_.57.0510b28: 時。脱本已後流通歸敬即後時也 問。第一 T2209_.57.0510b29: 歸敬稱佛意故見靈驗已。更有何疑重歸 T2209_.57.0510c01: 佛僧請加被耶 答。請佛加被不必一準。 T2209_.57.0510c02: 或可有疑佛加有無請求加備。或可有信
T2209_.57.0510c05: T2209_.57.0510c06: T2209_.57.0510c07: T2209_.57.0510c08: T2209_.57.0510c09: 釋良忠述
T2209_.57.0510c12: 明願生意。二次一行述説偈意。三次一行 T2209_.57.0510c13: 叙造疏意。四後一行述廻向意。雖有四意。 T2209_.57.0510c14: 總是發起造疏之意。故用第三以爲其要。 T2209_.57.0510c15: 斯乃初喜希値釋迦遺教。適願順次之無 T2209_.57.0510c16: 生。次述所勸有宗致方明説偈之本意。次 T2209_.57.0510c17: 正述造疏發起。遠標當説之正宗。然後總 T2209_.57.0510c18: 以説偈造疏功徳。普願自他發心往生。愚 T2209_.57.0510c19: 癡身者。愚癡有二。一者邪見愚癡。謂不信 T2209_.57.0510c20: 生死苦因果淨土樂因果。若不改悔不得 T2209_.57.0510c21: 往生。故往生時必應改悔。二者頑愚癡。謂 T2209_.57.0510c22: 雖信知苦樂因果。然於眞俗二諦法門不 T2209_.57.0510c23: 覺不知。此人雖愚具厭欣心即得往生。唯 T2209_.57.0510c24: 以信佛他力之智。方得往生。故智度論三 T2209_.57.0510c25: 十四云。世間正見是無漏智慧根本。以是 T2209_.57.0510c26: 故説國中無三毒之名。貪欲有二種。一者 T2209_.57.0510c27: 邪貪欲。二者貪欲。瞋恚有二種。一者邪 T2209_.57.0510c28: 瞋恚。二者瞋恚。愚癡有二種。一者邪見 T2209_.57.0510c29: 愚癡。二者愚癡。是三種邪毒衆生難可化 T2209_.57.0511a01: 度。餘三易度。無三毒名者。無邪三毒之
T2209_.57.0511a04: 來流轉者。曠猶懸也。生死流轉無始懸曠 T2209_.57.0511a05: 故。云曠劫來流轉。流轉因縁愚癡爲本。故 T2209_.57.0511a06: 倶舍云。無明諸 有本。天台云。病而夜長。
T2209_.57.0511a09: 於佛滅後判正像末。即有四説。一大悲經
T2209_.57.0511a14: 年。像法住千年。摩耶經云。如來滅後正法 T2209_.57.0511a15: 五百年。賢劫經云。正法五百年。像法一千 T2209_.57.0511a16: 年。智度論云。佛之正法五百歳而衰微。經 T2209_.57.0511a17: 律異相引佛昇忉利爲母説法經云。我之 T2209_.57.0511a18: 正法當住千年。以度女人今止五百。釋迦 T2209_.57.0511a19: 譜云。以度女人減我正法後五百年。毘 T2209_.57.0511a20: 尼母經云。爲女人出家勸請調御師。正法 T2209_.57.0511a21: 應住世滿足於千年。五百已損減。餘者悉 T2209_.57.0511a22: 如本。涅槃經及正法念經云。正法五百年
T2209_.57.0511a26: 云。願我未來世成正覺已。入涅槃後。所有 T2209_.57.0511a27: 正法住世千年。利益衆生令住正果。若不 T2209_.57.0511a28: 爾者不成正覺。第三百五十六願云。願我 T2209_.57.0511a29: 未來世成正覺已。入涅槃後。像法住世滿 T2209_.57.0511b01: 五百歳。利益衆生令入正見。若不爾者不
T2209_.57.0511b04: 何於中有正像末 答。立世亦云。若佛法
T2209_.57.0511b07: 後佛法都滅 答。不都滅。於千年中得三 T2209_.57.0511b08: 達智。次四千年如次得四果。五千年後學而 T2209_.57.0511b09: 不得道。萬歳後經書文字盡。但有剃頭袈
T2209_.57.0511b12: 所以知者註上云。天親菩薩在釋迦如來
T2209_.57.0511b15: 知。法師依正法五百像法千年説也。問。 T2209_.57.0511b16: 舊云天親菩薩千一百年出世。法師既是舊 T2209_.57.0511b17: 譯人師。故依千一百年。應言像法 答。於 T2209_.57.0511b18: 舊譯中。小云千一百年。大云九百年。若新 T2209_.57.0511b19: 譯中。不論大小。同云九百。故述一云。 T2209_.57.0511b20: 慧愷法師倶舍序云佛滅以後千一百年天 T2209_.57.0511b21: 親菩薩出世造論。依今所傳諸 部説異。今 T2209_.57.0511b22: 依大乘。九百年間天親菩薩出世造此頌 T2209_.57.0511b23: 本。眞諦法師中邊疏亦云九百年中天親生 T2209_.57.0511b24: 也。同時唯有親勝・火辨二大論師。造此頌
T2209_.57.0511b27: 説不依大乘。又集下云。正法五百年・像法
T2209_.57.0511c01: 申入滅。自其壬申歴一千五百十一年。後 T2209_.57.0511c02: 周武皇帝保定二年壬午禪師誕生。又歴一 T2209_.57.0511c03: 千五百六十二年。隋煬帝太業九年癸酉和 T2209_.57.0511c04: 尚誕生。兩師同云今末法時。此同法師解 T2209_.57.0511c05: 問。誰知法師必依像法千年説。設依正 T2209_.57.0511c06: 像各五百説可云像法故。何定大師亦依 T2209_.57.0511c07: 正法五百・像法千年説。設依正法千年・像法 T2209_.57.0511c08: 五百年説無相違故 答。像法五百僅一兩 T2209_.57.0511c09: 説。像法千年經論多説。法師何故不依多 T2209_.57.0511c10: 説而依別途。又諸 師不依此説故。次和尚 T2209_.57.0511c11: 亦依正法五百年説。所以知者。法師所解 T2209_.57.0511c12: 像法之中不依悲華。若依悲華。猶在正
T2209_.57.0511c15: 五百年説 問。如何以彼正像末法配當此 T2209_.57.0511c16: 土時代 答。此有七説。且出兩説。一法上
T2209_.57.0511c19: 若依此説。從彼壬子至太業九年。凡歴一 T2209_.57.0511c20: 千二百二十二年 因問。釋尊滅後至于今 T2209_.57.0511c21: 時經幾年序。又大師滅後亦經幾年 答。 T2209_.57.0511c22: 依周異。從釋迦入滅壬申歳。至日本建 T2209_.57.0511c23: 治二年丙子。凡歴二千二百二十五年。又和 T2209_.57.0511c24: 尚隋太業九年誕生。當于日本第三十四代 T2209_.57.0511c25: 推古天皇治二十一年癸酉。然新修傳云。春 T2209_.57.0511c26: 秋六十有九。永隆二年三月十四日入滅。帝 T2209_.57.0511c27: 王年代録云。高宗皇帝永隆二年三月二十 T2209_.57.0511c28: 七日善導和尚亡。其年即當日本天武天皇 T2209_.57.0511c29: 第十年辛已。凡和尚在世六十九年。漢朝經
T2209_.57.0512a03: 九十六年。又因明和尚値道綽時代者。道 T2209_.57.0512a04: 綽入滅貞觀十九年乙巳四月二十七日。時年 T2209_.57.0512a05: 八十四。和尚三十三瑞應傳云。及受具戒 T2209_.57.0512a06: 妙開律師共看觀經。悲喜交嘆乃曰。修餘行 T2209_.57.0512a07: 業迂僻難成。唯此觀門定超生死。遂至綽
T2209_.57.0512a10: 年綽七十一。導二十歳也。所以知者。和尚 T2209_.57.0512a11: 受具戒後遇綽公。故可年滿二十以後。故 T2209_.57.0512a12: 知。傳中雖云貞觀。而七年已前不値綽公 T2209_.57.0512a13: 也。遺跡 者。遺跡 之言雖通諸 經。今文本意
T2209_.57.0512a16: 指觀經 問。今文既是觀經疏序。明知。應 T2209_.57.0512a17: 擧所釋之經。是以序題於一經立要門弘 T2209_.57.0512a18: 願。今亦如此。故此二句但指觀經 答。具 T2209_.57.0512a19: 説彌陀本願之相源在大經。更有何意閣 T2209_.57.0512a20: 彼本文唯指觀經。但今文雖觀經疏序。而 T2209_.57.0512a21: 先總述遇淨土法。故言彌陀本誓願等。次 T2209_.57.0512a22: 正述造此觀經疏。故言我依菩薩藏等彼序 T2209_.57.0512a23: 題局叙觀經。故要門弘願偏在一經。故無 T2209_.57.0512a24: 相違。又此二句共指觀經。説偈序題不可 T2209_.57.0512a25: 違故 問。今經不説本願。何云偏指觀經 T2209_.57.0512a26: 答。凡夫得生九品佛迎是則本願。總而言 T2209_.57.0512a27: 之。二經所詮豈非願力。故此二句不違序 T2209_.57.0512a28: 題要門弘願。但指觀經也 問。此中云何不 T2209_.57.0512a29: 言小經 答。彌陀經念佛與二經念佛其 T2209_.57.0512b01: 體不異。故不別標 問。下云十方恒沙佛。 T2209_.57.0512b02: 是當彌陀經。何云不別標 答。今明値遺 T2209_.57.0512b03: 迹。下請佛加備。故彼此文其意各別。何以 T2209_.57.0512b04: 請佛加備之文。即云値遇遺跡 之文。定散等 T2209_.57.0512b05: 迴向者。等謂齊定。定散倶生。故言等也。速證 T2209_.57.0512b06: 無生身者。此明往生益。若約始者。是處不 T2209_.57.0512b07: 退。法事讃云。九品倶迴得不退。阿鞞跋致 T2209_.57.0512b08: 即無生。此以不退名爲無生。若約終者。可 T2209_.57.0512b09: 是證悟。故證之字可通證契證悟二義。凡無 T2209_.57.0512b10: 生有多説。群疑論龍興記・迦才淨土論等 T2209_.57.0512b11: 述其義。恐繁不載。且西方要決云。今明 T2209_.57.0512b12: 不退有其四種。十住毘婆沙論云。一者位不 T2209_.57.0512b13: 退。即修因萬劫意言唯識觀成。不復退墮惡 T2209_.57.0512b14: 律儀行流轉生死。二者行不退。已得初地 T2209_.57.0512b15: 眞唯識觀。捨二乘心於利他行得不退也。 T2209_.57.0512b16: 三者念不退。入八地已去。得任運無功用 T2209_.57.0512b17: 智。於定散中得自在故無念退也。四者處 T2209_.57.0512b18: 不退者。雖無文證。約理以成。何者如婆 T2209_.57.0512b19: 沙論説。退根羅漢欲界人中得果。遇五縁退 T2209_.57.0512b20: 具。恐失聖果起修道惑。謂遠行・多病・樂 T2209_.57.0512b21: 誦經典。樂和諍訟。樂營僧事。若天中得果 T2209_.57.0512b22: 不逢退具。即得不退入般無餘。行者亦爾。 T2209_.57.0512b23: 前三不退未得人中。若在娑婆流浪生死。 T2209_.57.0512b24: 是其常處。由此染界遇五退縁。一者短命多 T2209_.57.0512b25: 病。二者大惡縁伴沮壞淨心。三者外道雜善 T2209_.57.0512b26: 亂眞正行。四者六塵境界嬈動淨心。五者 T2209_.57.0512b27: 不常見佛。竭逢聖化。若常住此。遭五 T2209_.57.0512b28: 退縁。但生淨土逢五勝事。一者命長無病。 T2209_.57.0512b29: 二者勝侶提携。三者純正無邪。四者唯淨無 T2209_.57.0512c01: 染。五者恒事聖尊。由此五縁故得不退。 T2209_.57.0512c02: 據其行位未可輒齊。地勝縁強更無退具 T2209_.57.0512c03: 也。譬如惡人常行不善。遇逢勝友哀乃提 T2209_.57.0512c04: 將絶惡交遊。恒隨良伴至于一代無起過
T2209_.57.0512c07: 三經。此菩薩藏唯局觀經。藏教之義至下 T2209_.57.0512c08: 可辨。言一乘者。無三乘異名爲一乘。今 T2209_.57.0512c09: 此經明一乘淨土故云一乘教。智論三十
T2209_.57.0512c12: 根界等無譏嫌名。女人及根缺二乘種不生。 T2209_.57.0512c13: 註上云。由國濁故分一説三。是故願言。 T2209_.57.0512c14: 使我國土皆是大乘一味等味根敗種子畢 T2209_.57.0512c15: 竟不生。女人殘缺名字亦斷。是故言大乘善 T2209_.57.0512c16: 根界等無譏嫌名。同下云。願往生者本則 T2209_.57.0512c17: 三三之品。今無一二之殊。亦如漕澠一味。
T2209_.57.0512c20: 今經序分即擧父王阿那含益。中三品中説 T2209_.57.0512c21: 證小果。大經得益明法眼淨及以那含漏 T2209_.57.0512c22: 盡小益。何云一乘 答。父王既非此經之 T2209_.57.0512c23: 機。得益亦是序分光益非正説益。次中輩益 T2209_.57.0512c24: 如下分別。次大經小益者。璟興云。此次聲 T2209_.57.0512c25: 聞益也。法眼淨者。即預流果也。漏盡者障 T2209_.57.0512c26: 盡。意解者智滿。衆聞此方穢惡可厭故。 T2209_.57.0512c27: 得聲聞之果。次釋大乘益云。此後菩薩利
T2209_.57.0513a01: 亦大。但爲厭穢欣淨。因明三毒五惡五痛 T2209_.57.0513a02: 等。時更有小機。聞如是説。獲得小益。故 T2209_.57.0513a03: 非大經本意益也。凡就淨土三乘機法。廣 T2209_.57.0513a04: 集諸説可有三義。一云。若今家意準依觀 T2209_.57.0513a05: 經中三品説及智度論。許安養界爲三乘機 T2209_.57.0513a06: 説三乘法。二云。若鸞師意準悲華經及淨 T2209_.57.0513a07: 土論。極樂界中無三乘機。無三乘法。三云。 T2209_.57.0513a08: 若感師一義者。例法華等。西方國中有小 T2209_.57.0513a09: 乘法無小乘機。先今家意者觀經中上品。 T2209_.57.0513a10: 云聞衆音聲讃歎四諦應時即得阿羅漢道。 T2209_.57.0513a11: 中中品云聞法歡喜得須陀洹經半劫已成 T2209_.57.0513a12: 阿羅漢。中下品云經一小劫成阿羅漢。又 T2209_.57.0513a13: 智論九十三云 問曰。餘佛有三乘教化。 T2209_.57.0513a14: 豈獨劣耶 答曰。佛出五濁惡世。於一道 T2209_.57.0513a15: 分爲三乘 問曰。若爾阿彌陀佛阿閦佛等 T2209_.57.0513a16: 不於五濁世生。何以復有三乘 答曰。諸 T2209_.57.0513a17: 佛初發心時。見諸 佛以三乘度衆生。自發
T2209_.57.0513a20: 唯一乘土 答。雖一乘土。而由本願暫説 T2209_.57.0513a21: 四諦令得小果。雖復證果無灰斷情。即 T2209_.57.0513a22: 轉向大令歸一乘。故云一乘有何鉾楯。 T2209_.57.0513a23: 彼土雖報。由願力故五乘齊入。何妨。土雖 T2209_.57.0513a24: 一乘由本願故暫證四果。莫謂。全如穢土 T2209_.57.0513a25: 二乘四倒強故説無常等。令得小果即期 T2209_.57.0513a26: 灰斷。彼土所説無常苦空。慰誘小機。蘇息 T2209_.57.0513a27: 小果。既無灰斷情。亦易可迴心。總而論之。 T2209_.57.0513a28: 土是一乘清淨。機是正期佛果。何名三乘 T2209_.57.0513a29: 土。例如彼離垢世界一乘淨土故。雖不可 T2209_.57.0513b01: 説三乘法。而以本願故説三乘法教化衆 T2209_.57.0513b02: 生。故法華云。華光如來亦以三乘教化衆 T2209_.57.0513b03: 生。舍利弗彼佛出時。雖非惡世。以本願 T2209_.57.0513b04: 故説三乘法。疏云。土淨唯一酬願説三。妙
T2209_.57.0513b07: 不説三乘 問。五乘齊入者。穢土五乘由 T2209_.57.0513b08: 願力故同入報土。入報土後皆期佛果。其 T2209_.57.0513b09: 義可爾。何入一乘土。後更證小果。又既許 T2209_.57.0513b10: 證果。何無灰斷情。住小果者證但空故。 T2209_.57.0513b11: 次離垢世界無小機故。名一乘無失。故 T2209_.57.0513b12: 道暹師云。但遂本願。非被權機。但法華 T2209_.57.0513b13: 云亦以三乘教化衆生者嘉祥云。傳化餘
T2209_.57.0513b16: 例彼土唯有説教無二乘機。又智度論亦 T2209_.57.0513b17: 同觀經機法倶有。故安養界可三乘土 T2209_.57.0513b18: 答。安養世界唯一乘土。論藏解釋其文分 T2209_.57.0513b19: 明。何勞苦諍。但彼國中有小益者。慰誘小 T2209_.57.0513b20: 機暫住小果。雖住小果而無灰斷情執。故 T2209_.57.0513b21: 名唯一乘土。謂雖暫住人空之心。本期在 T2209_.57.0513b22: 大。故無情執終不留小即轉向大。如言 T2209_.57.0513b23: 麁心若息還依頓觀。彼涅槃小益解圓故。雖 T2209_.57.0513b24: 無永滅情。行漸故暫得小果。與今不異。次 T2209_.57.0513b25: 離垢無機者。誰定。彼土無機。既云亦以三 T2209_.57.0513b26: 乘教化衆生。又云告諸比丘。明知。彼土 T2209_.57.0513b27: 亦有權機。經文分明。何用人師釋。設雖由 T2209_.57.0513b28: 本願。何無病須藥。是故玄賛云。雖有三
T2209_.57.0513c02: 妨安養由本願故機法倶有。謂彼但願法 T2209_.57.0513c03: 故無機。今願機法。故有機法。願意各別。 T2209_.57.0513c04: 有何相違 問。大阿彌陀經云。阿彌陀佛 T2209_.57.0513c05: 國諸 阿羅漢。般泥洹去者無央數。其任者新
T2209_.57.0513c08: 無永滅情執 答。彼國既是必至定聚。何 T2209_.57.0513c09: 違本願有入滅者。但泥洹去者。轉向大乘 T2209_.57.0513c10: 後捨小。至大般涅槃名泥洹去。故下文 T2209_.57.0513c11: 云。諸 天人民蜎飛蠕動之類。皆令得佛泥
T2209_.57.0513c14: 二乘成佛。此應成謗。故順其情。或會中有 T2209_.57.0513c15: 欣二乘道者。若聞彼土羅漢入滅。可欣彼 T2209_.57.0513c16: 土。以此義故。且説入滅。次鸞師意者。悲 T2209_.57.0513c17: 華經第三云。令我世界無有聲聞辟支佛乘。 T2209_.57.0513c18: 所有大衆純諸 菩薩無量無邊無能數者。除 T2209_.57.0513c19: 一切智。又云。彼界無有聲聞辟支佛名。亦 T2209_.57.0513c20: 無有説小乘法者。純一大乘清淨無雜。其 T2209_.57.0513c21: 中衆生等一化生。亦無女人及其名字。彼 T2209_.57.0513c22: 佛世界所有功徳清淨莊嚴。悉如大王所願 T2209_.57.0513c23: 無量種種莊嚴佛之世界。等無差別。淨土
T2209_.57.0513c26: 缺名字亦斷。是故言大乘善根界等無譏嫌 T2209_.57.0513c27: 名。又云。安樂淨土不應有二乘。夫有 T2209_.57.0513c28: 病則有藥理數之常也。法華經言釋迦以 T2209_.57.0513c29: 出五濁世故分一爲三。淨土既非五濁。 T2209_.57.0514a01: 無三乘明矣。諸聲聞以未得無上道。故必 T2209_.57.0514a02: 應有生。是以唯應於淨土生。謂安樂國不 T2209_.57.0514a03: 生二乘種子。亦何妨二乘來生耶。譬如橘 T2209_.57.0514a04: 栽不生江北。河洛果肆亦見有橘。彼有聲 T2209_.57.0514a05: 聞亦如是。作如是解。經論則會 問。鸞師 T2209_.57.0514a06: 何會觀經中輩智度論文 答。此義難通。 T2209_.57.0514a07: 註無會故。今試解云。所説四諦大乘一法而 T2209_.57.0514a08: 非小法。般若經云。念處道品即摩訶衍。所 T2209_.57.0514a09: 言四果是大乘益而非小機。但中輩人本習 T2209_.57.0514a10: 小故。暫證人空假名四果。仍本爲名。實 T2209_.57.0514a11: 非小益。以佛道聲令一切聞。有何所怪。 T2209_.57.0514a12: 次智論文更可思擇。後感師意者。群疑論 T2209_.57.0514a13: 五會通二乘種不生文。有四義中。第四義 T2209_.57.0514a14: 云。彼以迴心向大。所修聖道斷惑。皆爲ヨテ趣 T2209_.57.0514a15: 無上菩提。不名二乘也。以成佛果必定須 T2209_.57.0514a16: 斷人法二執。正習雙亡證人法二空。究竟滿 T2209_.57.0514a17: 足方得名佛。彼爲先是小乘。厭人執煩惱。 T2209_.57.0514a18: 爲此先斷取彼四果。得名阿羅漢亦曰聲 T2209_.57.0514a19: 聞。然非小乘也。阿羅漢名非唯小果。以佛
T2209_.57.0514a22: 厭人執煩惱。以於此惑作意斷除。今生西 T2209_.57.0514a23: 方雖復迴心趣求佛果。爲先厭人執煩惱。 T2209_.57.0514a24: 還依本習爲説四諦。令其具斷彼人執煩 T2209_.57.0514a25: 惱見修兩惑。斷彼惑時。必須見於四眞 T2209_.57.0514a26: 諦理。用無漏聖道斷此煩惱。斷見惑名曰 T2209_.57.0514a27: 預流。非住彼道名預流也。斷修惑已名 T2209_.57.0514a28: 阿羅漢。如阿羅漢無諸 惑故。雖有此名。只 T2209_.57.0514a29: 是菩薩之行。漸頓兩人倶行菩薩行。竝趣 T2209_.57.0514b01: 求佛果。雖竝得名菩薩。然迂迴人亦得名 T2209_.57.0514b02: 聲聞。以因聲悟道復本是小機。亦得名 T2209_.57.0514b03: 菩薩。以彼趣求大菩提故。菩薩之人以直 T2209_.57.0514b04: 往故。但名菩薩不名聲聞。以本不是因 T2209_.57.0514b05: 聲悟道故。佛以二名簡彼漸頓二衆弟子。 T2209_.57.0514b06: 故言無量無邊聲聞弟子。皆阿羅漢。非是算
T2209_.57.0514b09: 何會通 答。此問不然。今文意者。所聞所 T2209_.57.0514b10: 得倶雖小乘爲大菩提。故屬大乘。然而菩 T2209_.57.0514b11: 薩用非安立諦觀證生空。二乘用安立諦 T2209_.57.0514b12: 觀。見四眞諦理名證生空。彼此生空體雖 T2209_.57.0514b13: 是同。觀智別故。見四諦理不名大益。而今 T2209_.57.0514b14: 言大乘者。趣求佛果故名大乘。故不相 T2209_.57.0514b15: 違已上三義始終同異此亦難知。一云。三義 T2209_.57.0514b16: 始終不同。如上所辨。二云。三義終是可 T2209_.57.0514b17: 同。先就今家會二師者。鸞斥譏嫌。何妨 T2209_.57.0514b18: 見修兩惑斷道用四諦觀。感許聞小證四 T2209_.57.0514b19: 諦理。故此二師可同今家許有三乘機與
T2209_.57.0514b22: 第三歎早爲菩薩説大乘。即顯晩爲聲聞 T2209_.57.0514b23: 説大乘也。而云説是大乘經者。是大乘經 T2209_.57.0514b24: 即法華也。昔爲直往菩薩早説法華竟。故 T2209_.57.0514b25: 誦出品云。是諸 衆生始見我身。聞我所説。 T2209_.57.0514b26: 得入佛慧。佛慧則法華平等大慧。但昔作 T2209_.57.0514b27: 華嚴波若之名耳。今爲迴小入大之人作 T2209_.57.0514b28: 法華之説。故知。大乘顯道義同故。云波若 T2209_.57.0514b29: 是一法佛説種種名。隨諸 衆生力爲之立 T2209_.57.0514c01: 異字。智度論又云。法華經者是波若異名。則
T2209_.57.0514c04: 云二。勝二故云一。即是大品淨名等也。二 T2209_.57.0514c05: 者迴二權乘歸一實乘。即法華是也。又立
T2209_.57.0514c10: 一乘 答。説小乘者即菩薩之利他行也。又
T2209_.57.0514c13: 答。靈芝疏上云。準知。一代彌陀教觀皆是 T2209_.57.0514c14: 圓頓一佛乘法。更無餘途。慈雲法師云。小乘 T2209_.57.0514c15: 經部括盡貝書。曾無一字説有淨土。何況 T2209_.57.0514c16: 勸生。又小乘中不談他佛。亦無一字説有 T2209_.57.0514c17: 彌陀。是則淨土・彌陀一歴耳根。即下大乘
T2209_.57.0514c20: 即此意也。與佛心相應者。論言佛教。今 T2209_.57.0514c21: 云佛心。其言雖異其意全同。但心是佛意 T2209_.57.0514c22: 業。教是佛口業也。又寶性論云與佛心相 T2209_.57.0514c23: 應。亦同今文。十方恒沙佛者。此擧小經證 T2209_.57.0514c24: 誠諸 佛。請求加備。但六方十方是開合異。故 T2209_.57.0514c25: 稱讃經具列十方。六通照知我者。六通如 T2209_.57.0514c26: 下。言照知者。欲釋觀經利樂衆生。乞願 T2209_.57.0514c27: 諸 佛以無礙智。知見證明我心願也。問。 T2209_.57.0514c28: 上云冥加願攝受等。今言六通照知我等。 T2209_.57.0514c29: 二文意同。何似重言 答。上總請加。故云 T2209_.57.0515a01: 見佛。今文別述請加造疏。故云廣開。斯乃 T2209_.57.0515a02: 從總之別。故非重言。二尊教者。先師云。釋 T2209_.57.0515a03: 迦如來説彌陀事。能所合論。故云二尊。是 T2209_.57.0515a04: 故教言唯屬釋迦。一段化儀所標教言偏被 T2209_.57.0515a05: 教主故也。又二尊教言可通大小阿彌陀 T2209_.57.0515a06: 經。海東阿彌陀經大意釋云。今此經者。斯乃
T2209_.57.0515a09: 經中釋迦如來説他佛事亦名二尊教。藥師
T2209_.57.0515a12: 彌陀教。此乃法藏比丘於饒王佛所。説四十 T2209_.57.0515a13: 八願。知彌陀教即弘願也。群疑論五云。定 T2209_.57.0515a14: 散兩門備在觀經之説。三輩修福出自無量
T2209_.57.0515a17: 發起造疏之意。言廣開者。指能釋疏。淨土 T2209_.57.0515a18: 門者。擧所釋經。此乃對經略文消釋云廣。 T2209_.57.0515a19: 謂十一門隱顯義。及以三心妙解等經文雖 T2209_.57.0515a20: 略釋義具廣。爲顯此意故云廣開。又經開 T2209_.57.0515a21: 演亦曰廣開。故下文云廣開淨土之要門。 T2209_.57.0515a22: 又欣淨縁釋云即是廣開淨土之門。又顯 T2209_.57.0515a23: 行縁釋微笑本意云。因此二請廣開淨土 T2209_.57.0515a24: 之門。非直韋提得去。有識聞之皆往。有此
T2209_.57.0515a27: 也。願以此功徳等者。總明以此説偈造疏功 T2209_.57.0515a28: 徳。迴向自他發心往生也 問。説偈功徳 T2209_.57.0515a29: 既已説故。迴向有理。造疏未有。不可預迴。 T2209_.57.0515b01: 故今家釋第三迴向。只云迴向過現善根。 T2209_.57.0515b02: 全不迴向未來善根。加之。造疏功徳第四卷 T2209_.57.0515b03: 奧別更迴向。彼文云。以此功徳迴施衆生。
T2209_.57.0515b06: 有迴文。故華嚴中迴三世ノ善。要集中云 T2209_.57.0515b07: 問。未來善根未有。以何迴向 答華嚴經 T2209_.57.0515b08: 説第三迴向菩薩行相云。以三世善根而 T2209_.57.0515b09: 無所著。無相離相悉以迴向。刊定有二 T2209_.57.0515b10: 釋。一未來善根雖未有。今若發願願熏成 T2209_.57.0515b11: 種。攝持力故。未來所修任運注向衆生菩 T2209_.57.0515b12: 提。不待更迴向也。二依此教中。菩薩乃至 T2209_.57.0515b13: 修一念善根。攝法性故遍於九世。故用彼
T2209_.57.0515b16: 迴向者。造疏之後於已造時亦用迴向。其 T2209_.57.0515b17: 義無妨 問。不假自修因。偏依他迴向直 T2209_.57.0515b18: 有出離義 答。菩薩慈悲以己善根施他。 T2209_.57.0515b19: 自成熏發之縁。所謂衆生無始已來則有結 T2209_.57.0515b20: 縁繋屬。是故他修善根用迴向時。互有恩 T2209_.57.0515b21: 故他修成於熏發之縁。更發善心修出離 T2209_.57.0515b22: 行。故非徒迴。況今釋亦云同發菩提心。非 T2209_.57.0515b23: 是偏依他人迴向可出生死。先師語云。有 T2209_.57.0515b24: 賢哲云。悟自他一如理之人。以所修善 T2209_.57.0515b25: 迴向他時。何不成他善耶。先師不爾。自 T2209_.57.0515b26: 他一如悟前事也。迷情衆生業感各別。何 T2209_.57.0515b27: 背自業自得之理。他人所修直成自善。但 T2209_.57.0515b28: 世世流轉有結縁故。有縁者成熏發縁。無
T2209_.57.0515c03: 云何得利 答。雖無自業他受。非無彼 T2209_.57.0515c04: 此互相縁助。以相助故。得以己善迴施於 T2209_.57.0515c05: 彼。以迴向故。於未來世常能不捨。利益 T2209_.57.0515c06: 衆生助令修善。故須迴向。又復迴向即是 T2209_.57.0515c07: 己家能化之因。迴向力故。未來世中衆生 T2209_.57.0515c08: 見者敬順受法。即是己家能化之果。良以 T2209_.57.0515c09: 佛法自作自受故。須迴向以成己家能化 T2209_.57.0515c10: 之因。使未來世成就己家能化之果堪能
T2209_.57.0515c13: 欲令彼得樂等故。或阿世耶無顛倒故。與 T2209_.57.0515c14: 勝解想相應起故。設是顛倒復有何失。若應 T2209_.57.0515c15: 非善理則不然。此與善根相應起故。若應
T2209_.57.0515c18: 勝解作意。大乘成縁令生他善。此昔所 T2209_.57.0515c19: 聞也 問。倶縛婆羅門入阿鼻獄。後只由 T2209_.57.0515c20: 隨求陀羅尼力。不圖脱苦。風纔傳文字 T2209_.57.0515c21: 而觸其屍。猶光照阿鼻速免劇苦。況以慈 T2209_.57.0515c22: 悲心迴他之善福豈唐捐。是以光明眞言利 T2209_.57.0515c23: 益・梵網呪願功徳。皆是大乘妙術。莫非出 T2209_.57.0515c24: 離大道。何滯自業自得偏執。強疑滅罪生 T2209_.57.0515c25: 善妙益。是知。他修定成己益。然何今言成 T2209_.57.0515c26: 熏發縁 答。一乘三密妙益實以難測。但機 T2209_.57.0515c27: 有多種。應亦有異。所謂顯機顯應・冥機冥 T2209_.57.0515c28: 應・顯機冥應・冥機顯應種種不同。誰知彼婆 T2209_.57.0515c29: 羅門全無宿因。若約感應道交義者。彼此焉 T2209_.57.0516a01: 乖。或依他迴向直出生死。文理惟多。且出 T2209_.57.0516a02: 少分。一法性平等自他不二故。二平等慈悲 T2209_.57.0516a03: 慇重迴向故。三生生世世互有恩故。四亡者 T2209_.57.0516a04: 爲修善縁起故。五子息受父母色蘊故。隨 T2209_.57.0516a05: 願往生經云。命終之人在中陰中。身如小 T2209_.57.0516a06: 兒罪福未定。應爲修福願亡者神使生十 T2209_.57.0516a07: 方無量刹土。安樂集引隨願經云。若有臨 T2209_.57.0516a08: 終及死墮地獄。家内眷屬爲其亡者。念佛及 T2209_.57.0516a09: 轉誦齋福。亡者即出地獄往生淨土。寶篋 T2209_.57.0516a10: 印陀羅尼經云。若有惡人死墮地獄。受苦 T2209_.57.0516a11: 無間。免脱無期。有其子孫稱亡者名。誦 T2209_.57.0516a12: 上神呪纔至七遍。洋銅熱鐵忽然變。爲八 T2209_.57.0516a13: 功徳池。蓮華承足。寶蓋駐頂。地獄門破
T2209_.57.0516a16: 師。迴向可爾。説偈造疏有功徳故。若約 T2209_.57.0516a17: 所化。此不説偈。亦不造疏。迴何功徳 答。 T2209_.57.0516a18: 若約所化。即以卷舒鑚仰功徳可迴向也。 T2209_.57.0516a19: 同發菩提心者。對往生機以勸發心。具如 T2209_.57.0516a20: 上辨 T2209_.57.0516a21: 本曰此觀經下至依文釋義 T2209_.57.0516a22: 釋云。上明序分已竟。自下第二明正宗。中 T2209_.57.0516a23: 二。一此觀經等十九字是總標。二第一先標 T2209_.57.0516a24: 下至一部文義竟別釋。今則其初。先作等 T2209_.57.0516a25: 者。標玄義分。然後等者。標依文分。文相可 T2209_.57.0516a26: 見。部者玉云分判也 T2209_.57.0516a27: 本曰第一先標下至得益分齊 T2209_.57.0516a28: 釋云。上明總標已竟。自下第二別釋中二。 T2209_.57.0516a29: 一文前玄義。二依文釋義。初文三。一第一先 T2209_.57.0516b01: 標下至得益分齊。標列七門。二第一先標序 T2209_.57.0516b02: 題者下至現益故也。正釋七門。三證曰 T2209_.57.0516b03: 下至卷終。總結七門。今則其初 問。應云 T2209_.57.0516b04: 七門者第一先標等。如第二卷初云從此已 T2209_.57.0516b05: 下就文料簡略作五門如何 答。意顯故不 T2209_.57.0516b06: 重牒。序題者。略序出世大綱。亦題一經元 T2209_.57.0516b07: 意也。天台・嘉祥同云序王。第三依文釋義 T2209_.57.0516b08: 等者 問。今第三依文釋義與然後依文釋 T2209_.57.0516b09: 義。爲同爲異 答。異也。上依文釋義指第 T2209_.57.0516b10: 二卷已下。今依文釋義於七門中。以義分 T2209_.57.0516b11: 別文前依文。謂序題釋名定是文前。宗旨已 T2209_.57.0516b12: 下容是依文。故彼此異 問。玄義七門倶是 T2209_.57.0516b13: 文前。更有何義宗旨已下亦屬依文 答。 T2209_.57.0516b14: 序題經序。在於文前其義分明。釋名經題亦 T2209_.57.0516b15: 爲文前其理決定。後五門者義兼兩向。謂 T2209_.57.0516b16: 宗旨中觀佛三昧在佛觀文。念佛三昧亦在 T2209_.57.0516b17: 同觀及下輩文。説人差別就經文相而可分 T2209_.57.0516b18: 別。定散料簡中就韋提請文。判請不請之 T2209_.57.0516b19: 義。就所説十六觀文。分別定散之義。經論 T2209_.57.0516b20: 相違中。前四段者通在九品。第五段者局在 T2209_.57.0516b21: 下下。第六段者容在三輩。得益分齊在得 T2209_.57.0516b22: 益文。此等五門文中法門。故云依文。然於 T2209_.57.0516b23: 文中離可釋之。而爲令知經大綱故。預 T2209_.57.0516b24: 於文前分別之也。若分文中載此等義。後 T2209_.57.0516b25: 學愚鈍可迷大猷。故此五門抽置文前。源 T2209_.57.0516b26: 出文中。故言依文釋義。今入文前故結總 T2209_.57.0516b27: 是文前。信知。五門義既兩兼。爲知此義故 T2209_.57.0516b28: 云依文 問。若後五門皆依文者。何限第 T2209_.57.0516b29: 三置此言耶 答。置初顯後。宗旨之言限 T2209_.57.0516c01: 第三門。依文之言通後五門。故用并字以 T2209_.57.0516c02: 令隔法。若依文與宗旨倶第三者。何置並 T2209_.57.0516c03: 言。故知。通別中間置並字也。通別有異者。 T2209_.57.0516c04: 言通別者通別五文。言有異者通別即異。 T2209_.57.0516c05: 又通別文自他義異。是云有異 問。通別去 T2209_.57.0516c06: 行皆約定善。何云定散二善通別有異 答。 T2209_.57.0516c07: 料簡定散請不請義。用此五文以爲其證。 T2209_.57.0516c08: 所謂通別倶請定故。散善不請其義自彰。爲 T2209_.57.0516c09: 顯此意。總云定散二善通別有異。和會經 T2209_.57.0516c10: 論相違者。是總句。廣施問答釋去疑情。是別 T2209_.57.0516c11: 句。意言。和會相違而有問答釋疑也。言和 T2209_.57.0516c12: 會者。此有二義。一如氷水者。凝釋雖異濕 T2209_.57.0516c13: 性是一。是故和會氷水二法相異體同。二如 T2209_.57.0516c14: 水火者。彼此雖別於一塵中有水有火。濕 T2209_.57.0516c15: 不礙煖。煖不礙濕。是故和會各據一義 T2209_.57.0516c16: 竝不相違。今言和會各據一義。此乃觀 T2209_.57.0516c17: 經説他力。仁王説自力。等是其和會之相 T2209_.57.0516c18: 也 T2209_.57.0516c19: 本曰第一先標下至序題竟 T2209_.57.0516c20: 釋云。上明列章已竟。自下釋中文自爲七。 T2209_.57.0516c21: 今則其初。於中有三。一第等七字是標。二 T2209_.57.0516c22: 竊以下至常樂是釋。三此等七字是結也。第 T2209_.57.0516c23: 二釋中有二。一竊以下至顯照。明佛出由 T2209_.57.0516c24: 致。二故大悲下至常樂。正明出世利生之 T2209_.57.0516c25: 相。於中有二。一初至解脱。總明一代説法 T2209_.57.0516c26: 利生之相。二然衆生下至常樂。別明淨土 T2209_.57.0516c27: 興致觀經教起。第一總明一代。中二。一故 T2209_.57.0516c28: 大悲下至永夜。略明出世利生之相。二三 T2209_.57.0517a01: 檀下至解脱。廣明一代化儀。中三。一初至 T2209_.57.0517a02: 齊收。明因位利生。二開示下至五乘之用。 T2209_.57.0517a03: 先明述果成教興顯道樹照機。三致使下 T2209_.57.0517a04: 至解脱。正明設隨縁法皆令解脱。第二別 T2209_.57.0517a05: 明淨土中三。一然衆生下至遍攬。明擧淨 T2209_.57.0517a06: 土重障機不堪聖道得益。二遇因下至増 T2209_.57.0517a07: 上縁也。正明淨土教興相。三又佛下至常 T2209_.57.0517a08: 樂。明絶歎佛意可仰信果海利益 問。十 T2209_.57.0517a09: 四行偈即是序分。亦置序題。二序何別 答。 T2209_.57.0517a10: 前偈疏序。以偈文云今乘二尊教廣開淨土 T2209_.57.0517a11: 門故。今序經序。即立要門弘願述經意故。 T2209_.57.0517a12: 於此觀經所立序題故也。凡聖教序皆附 T2209_.57.0517a13: 經初。如彼廬山序什公經。太宗亦序玄奘 T2209_.57.0517a14: 經等是也。又天台書別行經序。章安續縁 T2209_.57.0517a15: 起後。今序亦爾。竊以者 問。竊謂私也。至 T2209_.57.0517a16: 如彼圓頓止觀中竊念立五章述聞立五 T2209_.57.0517a17: 章者。竊念是者説。述聞是天台説也。今云 T2209_.57.0517a18: 竊以亦可大師私言。然疏第四奧云。毎夜 T2209_.57.0517a19: 夢中常有一僧。而來指授玄義科文。驗知。 T2209_.57.0517a20: 七門玄義皆是聖僧指授。全非私言。若爾何 T2209_.57.0517a21: 云竊以耶 答。實如問端。專集指授。非是 T2209_.57.0517a22: 私義。雖然大師獨得靈瑞。獨所授不與 T2209_.57.0517a23: 他共。故云竊以。例如法華玄義初題私記。 T2209_.57.0517a24: 妙樂判云不與他共故名爲私。又止觀 T2209_.57.0517a25: 初云止觀明靜前代未聞。智者大隋開皇十 T2209_.57.0517a26: 四年四月二十六日。於荊州玉泉寺一夏敷 T2209_.57.0517a27: 揚二時慈霔。荊谿曉之例經五句。云既是 T2209_.57.0517a28: 私故闕同聞。今亦如此。獨見獨。何不 T2209_.57.0517a29: 言竊。又是聖僧指授之言。如彼如是我聞
T2209_.57.0517b03: 信論云。所謂心性不生不滅。一切諸法唯依 T2209_.57.0517b04: 妄念而有差別。若離心念則無一切境界 T2209_.57.0517b05: 之相。是故一切法從本已來離言説相離 T2209_.57.0517b06: 名字相。離心縁相。畢竟平等無有變異不 T2209_.57.0517b07: 可破壞。唯是一心。故名眞如。以一切言説 T2209_.57.0517b08: 假名無實。但隨妄念不可得故。又云。又 T2209_.57.0517b09: 諸佛法有因有縁。因縁具足乃得成辨如 T2209_.57.0517b10: 木中火性是火正因。若無人知不假方便。 T2209_.57.0517b11: 能自燒ト云ハ木ヲ無有是處。衆生亦爾。雖有正 T2209_.57.0517b12: 因熏習之力。若不遇諸佛菩薩善知識等。以 T2209_.57.0517b13: 之爲縁。能自斷煩惱入涅槃者。則無有 T2209_.57.0517b14: 是處。若雖有外縁之力。而内淨法未有熏 T2209_.57.0517b15: 習力者。亦不能究竟厭生死苦樂求涅槃
T2209_.57.0517b20: 性無變異故。謂一切時無我實性無改轉 T2209_.57.0517b21: 故説無變異。當知。此則是無我性。離二我
T2209_.57.0517b24: 體。望於諸法法悉虚妄。有即非有。對此虚 T2209_.57.0517b25: 僞法故目之爲眞。又復諸法雖實非有。但 T2209_.57.0517b26: 以虚妄因縁而有生滅之相。然彼虚法生時 T2209_.57.0517b27: 此心不生。諸法滅時此心不滅。不生故不 T2209_.57.0517b28: 増。不滅故不減。以不生不滅不増不減故名 T2209_.57.0517b29: 之爲眞。三世諸佛及以衆生同以此一淨 T2209_.57.0517c01: 心爲體。凡聖諸法自有差別異相。而此眞
T2209_.57.0517c04: 染相。以本覺内熏妄心故有厭求。有厭求 T2209_.57.0517c05: 故眞用即顯。法苑珠林云。夫壅其流者未 T2209_.57.0517c06: 若杜其源。揚其湯者夫若撲其火。何者 T2209_.57.0517c07: 源出於水。源未杜而水不窮。火沸於湯。火 T2209_.57.0517c08: 未撲而湯詎息。故有杜源之客。不壅流而 T2209_.57.0517c09: 自乾。有撲火之賓。不揚湯而自止。故知。心 T2209_.57.0517c10: 爲源。境爲流。不察本心源但隨諸法轉。 T2209_.57.0517c11: 又云。衆生眞心即諸佛體無差別。若隨流 T2209_.57.0517c12: 生死即妄有功能。妄雖有功離眞不立。若 T2209_.57.0517c13: 返流出纒即眞有功能。眞雖有功離妄不
T2209_.57.0517c16: 念念者即念眞如。無生生者即生實相。無 T2209_.57.0517c17: 住而住常住涅槃。無行而行即超彼岸。如如
T2209_.57.0517c20: 遍法量廣故。能遍眞如且云廣大。謂萬法與 T2209_.57.0517c21: 眞如其體不異。故事理互遍時。萬法有分 T2209_.57.0517c22: 界而無實體。眞如有實體而無分界。是故 T2209_.57.0517c23: 眞如遍一塵時。全遍而非分遍。一塵所遍 T2209_.57.0517c24: 眞如之外。無復眞如。非如片雲之奔大虚 T2209_.57.0517c25: 也。五乘者。若準常途。人天三乘是名五乘。 T2209_.57.0517c26: 又智度論五善根者。一人。二天。三二乘。四 T2209_.57.0517c27: 菩薩。五佛。是合小開大勝鬘四藏者。一人 T2209_.57.0517c28: 天。二聲聞。三縁覺。四菩薩。是合凡開聖。總 T2209_.57.0517c29: 論五乘。第五菩薩攝於大小。謂小乘三祇百 T2209_.57.0518a01: 劫因時未斷凡夫菩薩。及以大乘五十一位 T2209_.57.0518a02: 皆菩薩乘。然今五乘唯取小乘三祇菩薩及 T2209_.57.0518a03: 以大乘地前菩薩爲菩薩乘。而不可攝十 T2209_.57.0518a04: 地菩薩。十地菩薩別擧之故。今此五乘全未 T2209_.57.0518a05: 見性。故云不測。十地菩薩分見未窮。故云 T2209_.57.0518a06: 莫窮。無量義經云。唯佛與佛乃能究了。註 T2209_.57.0518a07: 釋云。特妙圓教果佛因佛分了究了。言唯佛 T2209_.57.0518a08: 者。究竟即是妙覺果佛。言與佛者。分證即 T2209_.57.0518a09: 是四十一佛。言乃能究了者。果佛能究因佛
T2209_.57.0518a14: 此淨心有差別之性故。能與諸法作體也。 T2209_.57.0518a15: 又性者。體實不改義。以一切法皆以此心 T2209_.57.0518a16: 爲體。諸法之相自有生滅。故名虚妄。此心
T2209_.57.0518a21: 望淨爲他。自非内熏何能生悟。故知。生
T2209_.57.0518a26: 止觀云。地持明二法性。一事法性。性差別
T2209_.57.0518b02: 下表者。因人雖是不窮眞理。凡聖本來具
T2209_.57.0518b05: 性者。不變眞如。無邊邊體如次亦爾。所以 T2209_.57.0518b06: 知者。體謂理體。量謂事相。體家之量則隨縁 T2209_.57.0518b07: 眞如。量謂事相。性謂理性。量家之性則不變 T2209_.57.0518b08: 眞如。無謂性空。邊謂事法。無家之邊則隨縁 T2209_.57.0518b09: 法性。邊謂事法。體謂理體。邊家之體則不變 T2209_.57.0518b10: 法性。今此二如二性諸佛二智所照境界。眞 T2209_.57.0518b11: 俗二諦法門。所謂隨縁俗諦後得智境。不 T2209_.57.0518b12: 變眞諦正體智境。此之二如二性本在衆生 T2209_.57.0518b13: 妄心眞妄交徹。故云不出。妄心無體。即是 T2209_.57.0518b14: 眞心。故云不動。此乃迷性是不變。迷用是隨 T2209_.57.0518b15: 縁。覺體是不變。淨用是隨縁。故起信論云。 T2209_.57.0518b16: 如大海水因風波動。水相風相不相捨離 T2209_.57.0518b17: 而水非動性。若風止滅動相則滅濕性不壞。 T2209_.57.0518b18: 故如是衆生自性清淨心因無明風動。心 T2209_.57.0518b19: 與無明倶無形相不相捨離。而心非動性。
T2209_.57.0518b22: 等一味故遍妄法。然其事法四衍四生種類 T2209_.57.0518b23: 各別。我等即是五道中人道四生中胎生。我 T2209_.57.0518b24: 等妄心何遍四衍四生之法 答。縁起萬法 T2209_.57.0518b25: 雖各各異。一一之法不出心性。心法無礙全 T2209_.57.0518b26: 遍萬法若就分別妄心所執。即一向不融。 T2209_.57.0518b27: 若據心性縁起之用。相鎔無礙也。蠢蠢者。玉 T2209_.57.0518b28: 云。蠢尺尹切。作也。動也。廣韻同之。衆生 T2209_.57.0518b29: 妄心滅起動名爲蠢蠢。仁王經云。衆生蠢
T2209_.57.0518c02: 體用。無所缺失。無塵法界者。一理異名。起 T2209_.57.0518c03: 信論云。三界虚僞唯心所作。離心則無六
T2209_.57.0518c06: 別性相。釋曰。如無我等塵無有別體。唯 T2209_.57.0518c07: 識爲體。又云。此一切識無塵。故成唯
T2209_.57.0518c12: 觀。信一切法皆是佛法無前無後。無復際 T2209_.57.0518c13: 畔。無知者。無説者。若無知無説。則非有 T2209_.57.0518c14: 非無。非知者非不知者。離此二邊住無 T2209_.57.0518c15: 所住。如諸佛住。安處寂滅法界。聞此深法 T2209_.57.0518c16: 勿生驚怖。此法界亦名菩提。亦名不可思 T2209_.57.0518c17: 議境界。亦名波若。亦名不生不滅。如是等
T2209_.57.0518c20: 一切法下勸信也。須信。法界非三世攝故
T2209_.57.0518c25: 就。釋曰。謂有垢眞如。論曰。二清淨成就。
T2209_.57.0518c28: 是名自性。亦名有垢。即是在繼眞如。佛果 T2209_.57.0518c29: 所顯理體清淨不爲惑覆。譬如望月圓滿 T2209_.57.0519a01: 無闇。是名清淨。亦名無垢。即是出纒眞如。 T2209_.57.0519a02: 含識者是凡夫也。法事讃云。識含無際窮 T2209_.57.0519a03: 塵之劫更踰。又云。普備含靈壽盡。乘臺齊 T2209_.57.0519a04: 臨彼國 問。兩垢之名約凡聖異。何云 T2209_.57.0519a05: 兩垢如如該於含識 答。因果別論之時實 T2209_.57.0519a06: 如所責。今約法性非因非果之義作此釋 T2209_.57.0519a07: 也 問。若約非因非果義者。何立有垢無 T2209_.57.0519a08: 垢之稱 答。如此義相大乘恒談。有垢無 T2209_.57.0519a09: 垢名雖約迷悟立。而其迷悟體是融通。性 T2209_.57.0519a10: 相虚融故。事理互無礙。性不礙相故。分別 T2209_.57.0519a11: 有垢等。相不礙性故。兩如該含識。文句 T2209_.57.0519a12: 十云。正因佛性通亘本當。縁了佛性種子 T2209_.57.0519a13: 本有。非適今也。果性果果性定當得之。決
T2209_.57.0519a16: 之日果性名因。在果之時攬因名果。名雖
T2209_.57.0519a21: 言不空者。已顯法體空無妄故。即是眞心 T2209_.57.0519a22: 常。恒不變。淨法滿足則名不空。又云。以 T2209_.57.0519a23: 如來藏從本已來。唯有過恒河沙等諸淨功
T2209_.57.0519a26: 徳。又眞如別用名爲寂用。謂寂即用但非 T2209_.57.0519a27: 今意。湛然者。此明凡聖所具寂照本有常住 T2209_.57.0519a28: 一體不二。然此衆生所具寂照從無始來。正 T2209_.57.0519a29: 施淨用利益衆生。衆生迷故不知自徳。此 T2209_.57.0519b01: 乃理體一味平等不二故也。但以垢障覆深淨 T2209_.57.0519b02: 體無由顯照者。上述所覆眞如湛然。今明 T2209_.57.0519b03: 能覆煩惱障深。理體雖是自性清淨。而爲 T2209_.57.0519b04: 煩惱所隱覆故不能顯現。無上依經云。法 T2209_.57.0519b05: 身體遍諸衆生。客塵煩惱爲所覆。不知我
T2209_.57.0519b08: 自性差別。厚薄不同故。過恒河沙等上煩 T2209_.57.0519b09: 惱依無明起差別。我見愛染煩惱依無明
T2209_.57.0519b14: 意。斯乃探二經意。釋佛出世利生相也。隱 T2209_.57.0519b15: 於西化者。四十涅槃二十四云。西方去此 T2209_.57.0519b16: 裟婆世界。度四十二恒河沙等諸佛國土。彼 T2209_.57.0519b17: 有世界。名曰無勝。彼土何故名曰無勝。其 T2209_.57.0519b18: 土所有莊嚴之事。悉皆平等無有差別。猶 T2209_.57.0519b19: 如西方安樂世界。亦如東方滿月世界。我於 T2209_.57.0519b20: 彼土出現於世。爲化衆生故。於此界閻 T2209_.57.0519b21: 浮提中現轉法輪。非但我身獨於此中現
T2209_.57.0519b26: 西化。爲同爲異 答。言分化者。以實義 T2209_.57.0519b27: 述不息西化。言捨彼者。且順世情。世人 T2209_.57.0519b28: 以爲。來此土者可捨彼化。是則世界悉檀 T2209_.57.0519b29: 釋也。隱西化者。此有二義。若言釋迦爲此 T2209_.57.0519c01: 土機隱彼化者。同分化義。若言如來息彼 T2209_.57.0519c02: 土化爲隱義者。同捨彼義。然捨一往。分化 T2209_.57.0519c03: 再住。故今文意可同分化。故法事讃云。分 T2209_.57.0519c04: 身百億閻浮内。示現八相大希奇。五濁凡夫
T2209_.57.0519c07: 露灑除熱得清涼又云。能開甘露門。廣 T2209_.57.0519c08: 度於一切。又云。廣開甘露門。轉無上法
T2209_.57.0519c11: 消除生死雲。又云。慧光明淨超踰日月
T2209_.57.0519c14: 世間。除長夜闇。故云智炬。理體常住不 T2209_.57.0519c15: 生滅故喩不死藥。智論云。涅槃名甘露。 T2209_.57.0519c16: 住是甘露性中。我等妄想不復生。是菩薩自 T2209_.57.0519c17: 得無所著。亦令衆生得無所著。是名第
T2209_.57.0519c21: 成夜闇。依煩惱深成生死長故也。三檀者。 T2209_.57.0519c22: 無著所造金剛般若論立三檀攝六度。彼 T2209_.57.0519c23: 論上云。檀那有三種。一資生施者。謂檀那波 T2209_.57.0519c24: 羅蜜。二無畏施者。謂尸羅波羅蜜羼提波羅 T2209_.57.0519c25: 蜜。三法施者。謂毘梨耶波羅蜜禪那波羅蜜 T2209_.57.0519c26: 般若波羅蜜等。若無精進。於受法人所。爲 T2209_.57.0519c27: 説法時疲倦故不能説法。若無禪定。則貪 T2209_.57.0519c28: 於信敬供養。及不能忍寒熱逼惱。故染心 T2209_.57.0519c29: 説法。若無智慧。便顛倒説法多有過故。
T2209_.57.0520a03: 二三名爲修行住。嘉祥法華義疏據此等 T2209_.57.0520a04: 論。三檀攝六度也。智論十四云。檀有三 T2209_.57.0520a05: 種。一者財施。二者法施。三者無畏施。唯 T2209_.57.0520a06: 識第九亦立三檀。此等論未云攝六度。四 T2209_.57.0520a07: 攝者大乘義章十一云。言四攝者。化他行 T2209_.57.0520a08: 也。他行不同。一門説四。四名是何。一布施 T2209_.57.0520a09: 攝。二愛語攝。三利行攝。四同事攝。布施攝中 T2209_.57.0520a10: 有四。一者財施。二者法施。三無畏施。四報
T2209_.57.0520a13: 先總後別。總者以此四事攝諸有情。故名 T2209_.57.0520a14: 四攝。或攝者益他以施等法益有情故。故 T2209_.57.0520a15: 瑜伽云。所有攝事能成就他一切有情。能 T2209_.57.0520a16: 成就者。即是益也。釋別名者。一者布施。運 T2209_.57.0520a17: 心普及稱之爲布。輟己惠人故名爲施。二 T2209_.57.0520a18: 者愛語。音聲屈曲表彰名語。聞者悦樂故目 T2209_.57.0520a19: 爲愛。三者利行。行是所修之行。即是因名。 T2209_.57.0520a20: 利是所得利益。即是果稱。故瑜伽云。由 T2209_.57.0520a21: 此能令於現法中得身輕安。於後法中般 T2209_.57.0520a22: 涅槃等。此現輕安後般涅槃皆竝名利。有 T2209_.57.0520a23: 所益故。四者同事。同者等也。事者事業。謂
T2209_.57.0520a29: 之苦。又以平等智慧悟入人天迴生彌陀
T2209_.57.0520b03: 是借言非用意也 問。生死涅槃各有因 T2209_.57.0520b04: 果。今何但擧苦因樂果 答。影略互顯。永 T2209_.57.0520b05: 生者。若涅槃若淨士名爲永生。大經云。度世
T2209_.57.0520b09: 生也。涅槃云。滅無常色獲得常色。註下 T2209_.57.0520b10: 云。生茍無生生何所盡。盡夫生者。上失無 T2209_.57.0520b11: 爲能爲之身。下湎三空不空之痼。根敗永亡
T2209_.57.0520b14: 答。眞如妙理非苦樂者。只是顯非迷情苦 T2209_.57.0520b15: 樂。非謂理内全無常樂我淨四徳。普賢觀 T2209_.57.0520b16: 云。釋迦牟尼佛名毘盧遮那。遍一切處。其
T2209_.57.0520b19: 生滅因果。非謂理體無大般涅槃無爲極 T2209_.57.0520b20: 果。小乘尚許無爲因果。何況大乘法華
T2209_.57.0520b23: 縁。性欲非一。性欲異故一乘難演。化無獲 T2209_.57.0520b24: 已。不論性欲不同。法華方便品云。於三
T2209_.57.0520b27: 三惡道。我寧不説法疾入於涅槃。尋念過
T2209_.57.0520c02: 差別致使欲異。無量義經云。知諸衆生性
T2209_.57.0520c06: 等。廣有五乘機故。用者機用。機有受教之 T2209_.57.0520c07: 用 問。五乘之中有一實耶 答。天台・華 T2209_.57.0520c08: 嚴・眞言立四車故。一實之外應立五乘。三 T2209_.57.0520c09: 論・法相立三車故。菩薩與佛則因果別。然 T2209_.57.0520c10: 今家者看釋始終。考傳文。應是三論。若 T2209_.57.0520c11: 爾一實在五乘内 問。上云一實之機。下 T2209_.57.0520c12: 云五乘之用。知一實外別有五乘 答。準 T2209_.57.0520c13: 義消文全無相違。謂雖無純一實機。廣有
T2209_.57.0520c16: 云。譬如三千大千世界山川谿谷土地所生 T2209_.57.0520c17: 卉木叢林及諸藥草。種類若干名色各異。 T2209_.57.0520c18: 密雲彌布遍覆三千大千世界。一時等澍其 T2209_.57.0520c19: 澤普洽。卉木叢林及諸藥草小根小莖小枝 T2209_.57.0520c20: 小葉中根中莖中枝中葉大根大莖大枝大 T2209_.57.0520c21: 葉。諸樹大小隨上中下各有所受。一雲 T2209_.57.0520c22: 所雨稱其種姓而得生長。華果敷實雖一 T2209_.57.0520c23: 地所生一雨所潤。而諸草木各有差別。如
T2209_.57.0521a02: 大悲。故三界・大悲倶是所化。但大悲名難 T2209_.57.0521a03: 關所化。然而諸名隨義不定。今指所化名 T2209_.57.0521a04: 大悲者。一切衆生受異苦悉是如來一人 T2209_.57.0521a05: 苦。衆生受苦有佛大悲。有大悲故名爲大 T2209_.57.0521a06: 悲。是有財釋。又法雨・大悲倶是能化。謂佛 T2209_.57.0521a07: 以大悲注法雨也。如言朗重昏於永夜。
T2209_.57.0521a10: 惱名塵勞故。長水云。物體名爲塵。憂惱名
T2209_.57.0521a15: 法復難。無量無數劫聞是法亦難。能聽是
T2209_.57.0521a18: 若爾未聞之言可是別指淨土教益。何云總 T2209_.57.0521a19: 指諸教。故法事讃云。即説定散兩門三福 T2209_.57.0521a20: 九章。廣作未聞之益。序分義云。因縁極要利
T2209_.57.0521a23: 必一概。看文起盡。然衆生下正述今經。爾 T2209_.57.0521a24: 前未聞總約諸經。若約諸經淨土亦攝。菩
T2209_.57.0521a27: 提カ之種ナルカ故。依主釋。正覺カ之芽ナレハ亦依主釋 T2209_.57.0521a28: 問。上廣擧五乘法。今菩提正覺廣可亙 T2209_.57.0521a29: 三乘。何云一乘佛果種芽 答。性宗之意。 T2209_.57.0521b01: 下種結縁正在一乘。退大流轉之後。修五乘 T2209_.57.0521b02: 行雖得其益。得脱之時必得一乘大菩提 T2209_.57.0521b03: 果。由今五乘之法。熟宿一乘之種。故云藉 T2209_.57.0521b04: 此抽心。如彼五百聲聞昔結一乘縁是種。 T2209_.57.0521b05: 退大已後證二乘果是熟。於法華席開悟 T2209_.57.0521b06: 是脱 問。一切衆生下種爲唯局一乘。若 T2209_.57.0521b07: 言局者。遇縁非一。何無三乘下種。定姓聲 T2209_.57.0521b08: 聞不論遇大。若言可通三乘法者。性宗意 T2209_.57.0521b09: 許一切衆生皆當作佛。得脱既局一乘。下種 T2209_.57.0521b10: 何通三乘 答。衆生下種可局一乘。若不 T2209_.57.0521b11: 爾者。下種得果有相違過。豈言伊蘭種生 T2209_.57.0521b12: 栴檀果實。但會定姓義者。縱雖最初遇大。 T2209_.57.0521b13: 結縁極微微。故分別退大決定二種。其實非 T2209_.57.0521b14: 無一乘下種。故妙樂云。不以餘教爲種
T2209_.57.0521b17: 報恩經云。衆生有八萬四千煩惱。爲對
T2209_.57.0521b20: 經十五云。一一衆生有八萬四千諸行。皆能 T2209_.57.0521b21: 了知。所謂貪欲行二萬一千。瞋恚行二萬 T2209_.57.0521b22: 一千。愚癡行二萬一千。等分行二萬一千。是 T2209_.57.0521b23: 爲八萬四千諸行。一一衆生皆有是行。若 T2209_.57.0521b24: 廣説者。則有無量行。一一行相門中知有 T2209_.57.0521b25: 八萬四千諸根。一一根門中知有八萬四千 T2209_.57.0521b26: 種差別解。光一云。眞諦解云。十隨眠爲 T2209_.57.0521b27: 十。一一有九隨眠爲方便。一一具十即成 T2209_.57.0521b28: 一百。一百各有前分後分。并本成三百。置 T2209_.57.0521b29: 本一百。就前後二百中。一一以九隨眠爲 T2209_.57.0521c01: 方便。并本二百合成二千。足本一百爲 T2209_.57.0521c02: 二千一百。又約多貪・多瞋・思覺・愚癡・著我 T2209_.57.0521c03: 五。品品有二千一百。成一萬五百。已起 T2209_.57.0521c04: 有一萬五百。未起有一萬五百。合二萬一 T2209_.57.0521c05: 千。又以三毒等分四人各有二萬一千合
T2209_.57.0521c08: 無量行。要法文下云。八萬四千者。出倶 T2209_.57.0521c09: 舍第一。依大乘煩惱種類無量無數。故玄 T2209_.57.0521c10: 義第五釋無明惑云。一往大分爲四十二
T2209_.57.0521c13: 萬。故淨土經亦可攝屬八萬四千。見文起 T2209_.57.0521c14: 盡。故大悲下至蒙解脱。總擧一代。其中 T2209_.57.0521c15: 八萬何除淨土。然衆生下從總抽別。更
T2209_.57.0521c18: 施設各有利益。故云各稱。如彼道樹悟佛 T2209_.57.0521c19: 慧。鹿苑説偏小等也 問。有人云。聖道門 T2209_.57.0521c20: 中全無凡夫出離之法。此義如何 答。此 T2209_.57.0521c21: 義甚非。大違文理。若言諸經不説凡夫出 T2209_.57.0521c22: 離法者。一代教旨皆破。淨土出離何成。今釋 T2209_.57.0521c23: 上云但以垢障覆深淨體無由顯照。下結隨 T2209_.57.0521c24: 縁者則皆蒙解脱。文義分明。何勞苦諍 T2209_.57.0521c25: 問。執者云。諸經中説出離義者。皆是權者。 T2209_.57.0521c26: 此義如何 答。先可返問。若爾觀經往生 T2209_.57.0521c27: 之機亦權者耶。若彼云不然者。可重問。何 T2209_.57.0521c28: 故諸經凡夫枉屬權者。觀經凡夫獨屬實者。 T2209_.57.0521c29: 若執者會云道理必然故。謂自力行凡夫難 T2209_.57.0522a01: 成。煩惱所染故。他力本願獨化凡夫故。彌 T2209_.57.0522a02: 陀妙術超諸經故者。此亦不爾。凡夫出離 T2209_.57.0522a03: 局淨土者。出在何文。此乃佛教隨機。機宜 T2209_.57.0522a04: 萬品三學自成斷惑證理。故今文云隨縁者 T2209_.57.0522a05: 則皆蒙解脱。下文云各隨所樂而修其行者 T2209_.57.0522a06: 必疾得解脱也。毘沙門堂云。此釋正許諸教
T2209_.57.0522a09: 文。凡夫得度教益。文義顯著。但執者云。信解 T2209_.57.0522a10: 品是四大聲聞領解段也。而四大聲聞者。五 T2209_.57.0522a11: 百聲聞内也。不思議境界經云。舍利子等五
T2209_.57.0522a14: 量聲聞。於法説中雖擧身子一人。上根開 T2209_.57.0522a15: 悟其數非一。故領解段云如我等比百千萬
T2209_.57.0522a20: 經旨。故天台云。本是一萬二千菩薩。迹爲 T2209_.57.0522a21: 一萬二千聲聞也。然妙樂云。若爾則唯有 T2209_.57.0522a22: 能引而無所引 答。理實如然。但欲均用 T2209_.57.0522a23: 四義。故云皆有。然本不同。事須分別若已 T2209_.57.0522a24: 入圓位。能引之人成於發起影響二衆。灼然 T2209_.57.0522a25: 本是菩薩。降斯已外曾發大心亦名菩薩。 T2209_.57.0522a26: 元住小者則是大經。未曾發心尚名菩薩。此
T2209_.57.0522a29: 大聲聞。何皆權者。唯有能引無所引責將 T2209_.57.0522b01: 何會通。又華嚴經會中。法慧功徳林等諸 T2209_.57.0522b02: 大菩薩雖爲上首。亦有凡夫大根性者。然 T2209_.57.0522b03: 圓頓教本被凡夫。總一代中凡夫得脱其數 T2209_.57.0522b04: 惟多。普屬權者觀經凡夫亦屬權者。但自 T2209_.57.0522b05: 力行凡夫難成者。望淨土下機其義雖可 T2209_.57.0522b06: 爾。不遮亦有上機或頓悟眞如。或漸顯 T2209_.57.0522b07: 怫性 問。執者亦云。就淨土門餘行不生。 T2209_.57.0522b08: 此義如何 答。此義先師殊以痛之。安居 T2209_.57.0522b09: 院亦同之。勝願院云。經文明説諸行往 T2209_.57.0522b10: 生。而言不生此是謗法。痛哉。罪報定墮阿 T2209_.57.0522b11: 鼻 T2209_.57.0522b12: 觀經玄義分傳通卷第二 T2209_.57.0522b13: T2209_.57.0522b14: T2209_.57.0522b15: T2209_.57.0522b16: T2209_.57.0522b17: 釋良忠述
T2209_.57.0522b20: 不知得度法。欲遍攬諸門者命短促而一 T2209_.57.0522b21: 行尚難成。何及遍攬。如此歎已。然後遇因 T2209_.57.0522b22: 下釋依觀經也 問。次上文云皆蒙解脱。 T2209_.57.0522b23: 何故忽云取悟難明 答。上則總擧隨縁得 T2209_.57.0522b24: 益。今別爲明淨土教興。以餘教門望淨土 T2209_.57.0522b25: 機。且云難明。故不相違。有人云。言難明
T2209_.57.0522b28: 適因韋提致請廣開淨土要門。故云遇因。 T2209_.57.0522b29: 我今樂欲往生安樂者。此文雖無致請之言。 T2209_.57.0522c01: 以通所求挍別所求。倶是請故。定善義 T2209_.57.0522c02: 云。韋提前請彌陀佛國。是故今釋屬致請
T2209_.57.0522c07: 因致請者。披經現文。明韋提請雖有四 T2209_.57.0522c08: 請。但請定善不請散善。故下文云。定 T2209_.57.0522c09: 善一門韋提致請散善一門是佛自説。般舟 T2209_.57.0522c10: 讃云。定善一門韋提請散善一行釋迦開。 T2209_.57.0522c11: 若言散善不因請者。今文則云因其請故 T2209_.57.0522c12: 廣開淨土要門。法事讃云韋提致請誓捨 T2209_.57.0522c13: 娑婆。念念無遺。決定求生極樂。如來因 T2209_.57.0522c14: 其請故即説定散兩門三福九章。廣作未 T2209_.57.0522c15: 聞之益。此之二文云何通釋 答。定善因請。 T2209_.57.0522c16: 散善自開經釋分明。誰人致諍。但今釋及法 T2209_.57.0522c17: 事讃者。夫人請定如來即説所請之法。因 T2209_.57.0522c18: 説定善自開散善。尋其濫觴莫不因請。 T2209_.57.0522c19: 爲顯此意故云因請。顯彰別意之弘願者。 T2209_.57.0522c20: 對總四弘。故云別意。弘是廣大。法事讃 T2209_.57.0522c21: 云。法藏行因廣弘願。總而言之。一部經文 T2209_.57.0522c22: 皆彰弘願。所謂凡夫往生淨土。皆乘彌陀 T2209_.57.0522c23: 佛願力故。別而言之。住立空中攝取不捨 T2209_.57.0522c24: 九品來迎下輩念佛。即是顯彰別意弘願 T2209_.57.0522c25: 問。住立可爾。餘文皆是釋迦所説。非是彌 T2209_.57.0522c26: 陀自顯弘願 答。雖是釋迦所説。正顯他 T2209_.57.0522c27: 力勝縁本在彌陀。推功於本故。以彌陀 T2209_.57.0522c28: 屬能顯也。又一義云。彌陀顯彰之義。局 T2209_.57.0522c29: 在第七觀初。餘文不然。後義親文。其要門 Footnote: Footnote: Footnote: Footnote: Footnote: Footnote: Footnote: Footnote: Footnote: Footnote: 515 516 517 518 519 520 521 522 523 524 525 526 527 528 529 530 [行番号:有/無] [返り点:無/有] [CITE] |