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觀經疏傳通記 (No. 2209_ 良忠述 ) in Vol. 00 504 505 506 507 508 509 510 511 512 513 514 515 516 517 518 519 [行番号:有/無] [返り点:無/有] [CITE]
T2209_.57.0497a01: No. 2209 [cf. No. 1753] T2209_.57.0497a02: T2209_.57.0497a03: T2209_.57.0497a04: 一主著述晩年尤多。而其詳且精 者。決疑 T2209_.57.0497a05: 鈔居其最。是則次之矣。良以選擇是 T2209_.57.0497a06: 宗義綱領。本疏乃聖僧指授。其於註釋一 T2209_.57.0497a07: 字不苟。殊愼筆削。縷加修治也。故曰。予 T2209_.57.0497a08: 年三十八禀師説於鎭西。乃垂六十始 T2209_.57.0497a09: 爲是。今茲建治元年重修定之。時年七 T2209_.57.0497a10: 十有七。可見。惓惓竭情翰墨。至于耄年 T2209_.57.0497a11: 不衰。雲棲有云。仲尼三絶韋編。而十翼 T2209_.57.0497a12: 始成。晦庵臨終改定大學誠意之旨。古人 T2209_.57.0497a13: 愼重往往如此。主則近是矣 T2209_.57.0497a14: 一是初無刊本。師資轉寫傳之者。殆三 T2209_.57.0497a15: 四百年矣。以故不能文字無訛謬也。語 T2209_.57.0497a16: 曰。字經三寫烏焉爲馬。況積年之久。不 T2209_.57.0497a17: 知其經幾人手書。何但三寫而已哉。宜 T2209_.57.0497a18: 多脱落差舛。後之刻是者。不能考訂 T2209_.57.0497a19: 令悉歸正。故致今猶有失誤 T2209_.57.0497a20: 一此刻初原典壽律師校本。律師嘗搜索數 T2209_.57.0497a21: 本。略定疑似。而自以爲。有所未盡。更 T2209_.57.0497a22: 俟他日。將再治上梓。未果而卒。於是屬 T2209_.57.0497a23: 予。以繼其業。予復獲校讎之華頂所藏 T2209_.57.0497a24: 古本。正字誤者文倒置者無慮若干處。其 T2209_.57.0497a25: 他雖猶有可疑者。而以諸本咸同。不敢 T2209_.57.0497a26: 妄改 T2209_.57.0497a27: 一如所援引經論諸 部。 壽律師往往爲參 T2209_.57.0497a28: 訂。然而當時不遑悉就原本勘之。頃者 T2209_.57.0497a29: 傳通院騰譽上人。更對校縁山三大藏幷 T2209_.57.0497b01: 藏外諸 本。脱者補之。誤者正之。若此善 T2209_.57.0497b02: 於彼。仍存其舊。若渉兩是。姑從之所 T2209_.57.0497b03: 引。今刻用之 T2209_.57.0497b04: 一所引經論間有合于麗本宋本。 不與明 T2209_.57.0497b05: 本同。卷帙亦然。但從其所覽耳。皆不改 T2209_.57.0497b06: 之 T2209_.57.0497b07: 一引外典。有言孝經曰。其文安國註。又 T2209_.57.0497b08: 有言論語曰。其文禮。安知其非轉寫 T2209_.57.0497b09: 之謬乎。今隨改正。令初學無惑焉 T2209_.57.0497b10: 一糅鈔間依錯本。强 爲之解。意冏師生干 T2209_.57.0497b11: 戈之世。處巖洞石室。以著 書。載籍浩漫。 T2209_.57.0497b12: 固有不暇對檢者矣。不可深責。今悉 T2209_.57.0497b13: 正之。後人莫據彼而以此爲誤 T2209_.57.0497b14: 一此本自壽律師三歷校正。雖不敢謂無 T2209_.57.0497b15: 遺漏。比諸 舊刻亦足以稱善本矣。觀者 T2209_.57.0497b16: 并讀。精粗有自辨焉 T2209_.57.0497b17: 旹文政元年戊寅六月 T2209_.57.0497b18: 平安 住淨福 寺沙門音澂 謹 誌 T2209_.57.0497b19: T2209_.57.0497b20: T2209_.57.0497b21: T2209_.57.0497b22: T2209_.57.0497b23: 釋良忠述 T2209_.57.0497b24: 本曰觀經玄義分卷第一沙門善導集 T2209_.57.0497b25: 將釋疏文。大分爲二。一先解題名二次 T2209_.57.0497b26: 分別文。先解題二。初釋疏題。次解撰號。 T2209_.57.0497b27: 初釋題中。言觀經者。所釋經。玄義分者。能 T2209_.57.0497b28: 釋名。經名中所以略無量壽恐繁文故如 T2209_.57.0497b29: 云法華文句等。又 諸 師標此經題名具略 T2209_.57.0497c01: 不同。所謂淨影嘉祥 天台不略題字。龍興 T2209_.57.0497c02: 上卷具題經名。下卷略云觀經。道誾疏 T2209_.57.0497c03: 上下倶題觀經疏。法聰始題具云釋觀無 T2209_.57.0497c04: 量壽經。奧題略云無量壽經。又五會 T2209_.57.0497c05: 讃云新無量壽經明十六觀。新修傳云得 T2209_.57.0497c06: 無量壽經。即便誦習於十六觀。此等皆是人 T2209_.57.0497c07: 師意樂更無別義。玄者。幽遠深妙二義。玉編 T2209_.57.0497c08: 云。玄幽遠也。妙也。幽遠者。文前立七門粗 T2209_.57.0497c09: 顯經大旨。是對文句消文委曲。深妙者。垢 T2209_.57.0497c10: 障凡夫乘佛本願。不假斷證直入報土。加 T2209_.57.0497c11: 之散善自説三輩偏散九品唯凡等。此亦對 T2209_.57.0497c12: 於文句消文。句逗爲先故不專。故先師 T2209_.57.0497c13: 云。天台發得法華三昧故。悟法華深義而 T2209_.57.0497c14: 立法華玄義。善導發得念佛三昧故。悟觀 T2209_.57.0497c15: 經奧義而立觀經玄義也。或云。智光云。玄 T2209_.57.0497c16: 者先也。知玄義者文前之意。或云。玄義者 T2209_.57.0497c17: 群疑論云。玄者幽玄也。準此今玄唯是幽 T2209_.57.0497c18: 玄義而非深奧義。所以者何。七門義幽故。 T2209_.57.0497c19: 對文句細判立玄名也。如法華玄義對文 T2209_.57.0497c20: 句委曲。若言深奧義者。可是文句淺近義 T2209_.57.0497c21: 耶。若不對文句直名玄義。可是深奧義。今 T2209_.57.0497c22: 云。群疑論幽玄之言。非但幽遠亦是深妙。 T2209_.57.0497c23: 彼文云。搜者搜求也。玄者幽玄也。搜其幽 T2209_.57.0497c24: 玄旨趣。淨穢兩相冥然同在一處。不可分 T2209_.57.0497c25: 成二處也。又云。亦可淨穢相殊其體無二。
T2209_.57.0497c28: 證又何。法華玄義亦深妙義。謂玄一云。玄 T2209_.57.0497c29: 悟法華圓意。釋籤一云。玄悟法華圓意者。五 T2209_.57.0498a01: 義釋經統收五味。 故名爲玄。非兼非帶。 T2209_.57.0498a02: 開廢諸典名爲圓意。又一云。全迷玄文 T2209_.57.0498a03: 大旨。而欲以文句消經。固蔽理觀深微
T2209_.57.0498a12: 分。卷者卷舒。第者次第。一者首也。續高僧傳 T2209_.57.0498a13: 云。第者爲居。一者爲始。總而論之。玄等三 T2209_.57.0498a14: 字雖屬能釋。而細判者。玄是經之玄意。義 T2209_.57.0498a15: 分即釋義名。此乃述經玄意之義分也 問。 T2209_.57.0498a16: 玄義唯一卷。 何云卷第一 答。四卷中居 T2209_.57.0498a17: 始。故爲第一。謂玄義分即第一。乃至散 T2209_.57.0498a18: 善義即第四也。灌頂經有此例。諸 經品品亦 T2209_.57.0498a19: 可準例 問。一部四卷總名如何 答。可 T2209_.57.0498a20: 名觀經疏。疏者釋經之通名故。智證將來 T2209_.57.0498a21: 八帙抄云。善導和尙 觀經疏四卷。遵式慈雲 T2209_.57.0498a22: 往生略傳云。善導造觀經疏一卷。戒度上 T2209_.57.0498a23: 云。所述不出天台慧遠善導。竝有章疏行 T2209_.57.0498a24: 世選擇集云。 善導觀經疏者。是西方指南 T2209_.57.0498a25: 行者目足也。又云。擧世而稱證定疏。人貴 T2209_.57.0498a26: 之如佛經法。 亦可名觀經義。以通四卷 T2209_.57.0498a27: 有義字故。亦可名觀經要義。以下文云 T2209_.57.0498a28: 欲出此觀經要義故 問。玄義文句既是 T2209_.57.0498a29: 各別。何以玄義同名疏耶 答。玄義文句 T2209_.57.0498b01: 各別之時誠如所責。但言疏者。通意之辭。 T2209_.57.0498b02: 玉云。疏所居切稀也。通也。理也。分也。非親 T2209_.57.0498b03: 也。又所去切。撿書也。稀者疎也。疎者不密 T2209_.57.0498b04: 也。又失去切。也。條陳。亦作疎一云。 T2209_.57.0498b05: 疏者通意之辭。亦記也。又疎音即疏通疏
T2209_.57.0498b09: 是其證也 問。諸 師釋經之時竝立玄義文 T2209_.57.0498b10: 句。有何意耶 答法華一云。但分文句 T2209_.57.0498b11: 則大理不彰。唯譚玄旨則迷於起盡。若相 T2209_.57.0498b12: 帶以説。則彼此無歸。故使消釋凡至大義。 T2209_.57.0498b13: 竝指玄文名體宗用三一總別寄行約教 故 T2209_.57.0498b14: 知。全迷玄文大旨。而欲以文句消經。固 T2209_.57.0498b15: 蔽理觀深微。 而但以事相釋義。言弘斯 T2209_.57.0498b16: 典者遠矣。又淨業云。自古消釋混雜不 T2209_.57.0498b17: 分。故有相帶無歸之責。是故須兩説者。非 T2209_.57.0498b18: 但令説次第不壅。亦使聽者前後易明。所 T2209_.57.0498b19: 以若無文句則迷起盡。以隨文解消理非 T2209_.57.0498b20: 容易。若無玄義則五重不顯。以一經大猷
T2209_.57.0498b25: 謂勤 修善品行趣涅槃也。或云沙門那。或 T2209_.57.0498b26: 云桑門。皆譯人楚夏爾。涅槃經云。沙門此
T2209_.57.0498c02: 汚道。犯四重者即是汚道。瑜伽論云。一勝
T2209_.57.0498c08: 云。魏晋沙門依師爲姓。故姓不同。安以爲。 T2209_.57.0498c09: 大師之本莫尊釋迦。乃以釋命氏。後獲 T2209_.57.0498c10: 增一阿含果稱。四河入海無復河名。四姓 T2209_.57.0498c11: 爲沙門皆稱釋種。既懸與經符。遂爲永式
T2209_.57.0498c15: 第二十五善導。第二十六善道。是似二人。又 T2209_.57.0498c16: 念佛鏡作者善導。又法照少康二師號後善 T2209_.57.0498c17: 導。今撰者何師耶 答。念佛鏡云。有道綽善 T2209_.57.0498c18: 導懷感等。已往生者。明知。彼作者善導是別 T2209_.57.0498c19: 人。後善導者。後人所名。既有別名。知非撰 T2209_.57.0498c20: 者。今撰者即彼第二十五篇所載善導也。此 T2209_.57.0498c21: 與年代録瑞應傳等所擧善導。皆以同人也 T2209_.57.0498c22: 問。若云第二十五篇遺命善導即今撰者 T2209_.57.0498c23: 者。今瑞應傳少康作也。而此傳中不載大師 T2209_.57.0498c24: 遺命事。定知。大師可不遺命。後善導之所 T2209_.57.0498c25: 述不可不信。又多傳中不云遺命。明知。 T2209_.57.0498c26: 遺命是可別人 答。新修傳・戒珠傳・龍舒 T2209_.57.0498c27: 淨土文。皆以今家爲遺命師。又白蓮云。
T2209_.57.0499a01: 人。彼瑞應傳不載滅相。故非相違。或云。今 T2209_.57.0499a02: 師非遺命人。所以然者。續高僧傳云。有人 T2209_.57.0499a03: 吿導曰。今念佛名。定生淨土不。導曰。定 T2209_.57.0499a04: 生。其人禮拜訖口誦南無阿彌陀佛。聲聲相 T2209_.57.0499a05: 次出光明寺門。上柳樹合掌西望倒投身
T2209_.57.0499a08: 十五年。決定不可載今家入滅事。而敏 仲 T2209_.57.0499a09: 侍郎等誤見續高僧傳文。以所化事爲能 T2209_.57.0499a10: 化相也。今云。此義難 依用。只任諸 傳文。應 T2209_.57.0499a11: 言能化所化俱 是遺命。所謂所化捨身之後。 T2209_.57.0499a12: 久經年序已。大師亦遺命有何鉾楯。凡戒 T2209_.57.0499a13: 珠等四人決定不可迷於續高僧傳文意。即 T2209_.57.0499a14: 有二由。 一者傳文分明載所化事。 親見明 T2209_.57.0499a15: 文何致謬解。 彼國之法童稚知文。黎元辨 T2209_.57.0499a16: 詩。況弘教沙門・明文居士。如何塞眼不看 T2209_.57.0499a17: 明文。二者乾封二年南山亡。永隆二年和尙 T2209_.57.0499a18: 卒。二人俱 是龍象。四海一國皆知。一國受生 T2209_.57.0499a19: 之輩不知前後無常哉。然戒珠等何言南 T2209_.57.0499a20: 山自天降再西方往生。明知。續高僧傳外 T2209_.57.0499a21: 更聞大師遺命之事也。何況新修傳云。高宗 T2209_.57.0499a22: 皇帝知其念佛口出光明。又知捨報之時精
T2209_.57.0499a25: 傳。新修傳云。導謂人曰。此身可厭。諸苦逼 T2209_.57.0499a26: 迫。情僞變易。無暫休息乃登所居寺前柳 T2209_.57.0499a27: 樹。西向願曰。願佛威神驟以接我。觀音勢 T2209_.57.0499a28: 至亦來助我。令我此心不失正念不起驚 T2209_.57.0499a29: 怖。不於彌陀法中以生退墮。願畢於其樹
T2209_.57.0499b03: 答。如傳者雖爲別人。看其行儀定是一人。 T2209_.57.0499b04: 然敏 仲侍郎聞於兩説。 辭有少異故誤爲 T2209_.57.0499b05: 二人歟 問。導・道其字異。入滅日不同。謂 T2209_.57.0499b06: 新修傳云十四日。年代錄 云二十七日。其日 T2209_.57.0499b07: 既異。又滅相異。二十六篇云。吾將往生。可 T2209_.57.0499b08: 住三兩夕而已。忽然微疾。掩室怡然長逝
T2209_.57.0499b22: 故非相違。念佛鏡云善導・懐 感。此與今同。 T2209_.57.0499b23: 次滅日異者。或傳説不同。自有眞僞歟。或 T2209_.57.0499b24: 權化隨縁入滅有差別歟。例如玄奘入滅 T2209_.57.0499b25: 年代述云六十三二月五日。帝王年代錄 T2209_.57.0499b26: 云六十五麟徳元年乙巳二月六日。又妙樂 T2209_.57.0499b27: 入滅靈應傳第五云七十一二月五日。年代 T2209_.57.0499b28: 錄云七十二。不測二師爲權爲實。就中今 T2209_.57.0499c01: 家彌陀垂迹。隨機縁故入滅日異歟。例如 T2209_.57.0499c02: 釋尊出家成道異説不同。梵網經云七歳出 T2209_.57.0499c03: 家。智論云十九踰城捨國王位。三十成道 T2209_.57.0499c04: 轉妙法輪。法華云。準雜寶藏經。羅云 T2209_.57.0499c05: 是佛得道夜生。以羅云六年在胎。若佛十九 T2209_.57.0499c06: 出家。乃成二十四成道。若三十成道乃成二
T2209_.57.0499c13: 生。皆用四月八日夜半時出家。皆用四月 T2209_.57.0499c14: 八日夜半時成道。皆用四月八日夜半時
T2209_.57.0499c17: 權者入滅隨機不同。如彼龍樹菩薩入滅。 T2209_.57.0499c18: 或云爲引正太子所害。或云如蝉蛻遷 T2209_.57.0499c19: 化。大權所作隨機不定。兩篇滅相各且可
T2209_.57.0499c22: 率。臨終乃云觀音來迎。當知。軌物隨機。
T2209_.57.0499c26: 傳山僧。瑞應傳禪師。西方略傳和尙 。淨土 T2209_.57.0499c27: 往生傳高僧。念佛鏡律師。又闍梨 問。有人 T2209_.57.0499c28: 稱京師和尙 。亦稱大師。有其證耶 答。新
T2209_.57.0500a02: 衆也。大衆所聚。故曰京師。又大師者。顯要
T2209_.57.0500a05: 難 云。大師製書五部之内。除般舟讃外餘四 T2209_.57.0500a06: 部。皆云集。然餘三部既無證定。知集 T2209_.57.0500a07: 者。集經文義非證定義 答。集之言彼 T2209_.57.0500a08: 此雖同。其意各別有何妨礙。然禮讃中集 T2209_.57.0500a09: 諸 禮文。觀念法門及法事讃集諸經文。故云 T2209_.57.0500a10: 集。今疏文中集聖僧説亦云集。其義 T2209_.57.0500a11: 無妨。凡章疏中。或云集亦述亦亦撰亦 T2209_.57.0500a12: 作亦造亦製亦跋。只是作者意樂各異。無別 T2209_.57.0500a13: 意趣。凡題下置撰號者。論註云。庶因人 T2209_.57.0500a14: 重法。故云某造 問。依法不依人涅槃極 T2209_.57.0500a15: 誡。何云因人重法 答。昔依四法。今依四 T2209_.57.0500a16: 人。具如註。又震旦之法。開講之時多不 T2209_.57.0500a17: 讀撰號。弘決一云。西方風俗稱名爲尊。 T2209_.57.0500a18: 如子之名兼於父母。佛當生彼預設斯儀。 T2209_.57.0500a19: 使慕徳稱名故也。此方風俗避名爲敬。故
T2209_.57.0500a22: 遂乃讀之。何錯誤不仁之至於此耶。豈有 T2209_.57.0500a23: 爲人資子。而不諱師父之名乎。於汝安乎。 T2209_.57.0500a24: 安即爲之。吾未如之何也已矣。禮以詩書 T2209_.57.0500a25: 文内有涉 此字者故不諱之。非謂教汝
T2209_.57.0500a28: 二不可讀撰號。律院一同不讀撰號。依 T2209_.57.0500a29: 之讀道宣字。上字道下字宣也 問。偏用 T2209_.57.0500b01: 善導頗似偏執。淨影釋義之高僧。嘉祥三 T2209_.57.0500b02: 論之祖師。天台法華之宗師也。位至五品。 T2209_.57.0500b03: 證發三昧。身備十徳。心住十乘。昔在靈山 T2209_.57.0500b04: 聽法華。今生神州弘一乘。南山依天告。 T2209_.57.0500b05: 知靈山聽衆。香象歎曰。南岳・天台是僧中師 T2209_.57.0500b06: 子象也。凡大法東漸未有如此徳行。何局 T2209_.57.0500b07: 觀經致其謬解。須依彼疏而求出離如何 T2209_.57.0500b08: 答。先師云。諸 師非愚。所掌各異。皆如來 T2209_.57.0500b09: 使知機知時各弘其教。但於淨土宗。今師 T2209_.57.0500b10: 不似餘師也。機教得時。何師諍徳。依用今 T2209_.57.0500b11: 師即有三由。一入於大藏信手探之。得
T2209_.57.0500b14: 迷本地利益 。徒設末俗謬解。就中證定祈 T2209_.57.0500b15: 願之時。卽云爲楷定古今。和尙 已前作觀 T2209_.57.0500b16: 經疏天台等三師也。即知。天台鑒當機弘 T2209_.57.0500b17: 圓宗以爲正。善導鑒遐代弘淨土以爲 T2209_.57.0500b18: 正。兩師倶是内鑒冷然。所解豈違。各當其 T2209_.57.0500b19: 機設一化耳。例如彼天台藥王垂迹。專弘 T2209_.57.0500b20: 一乘眞實之文。慈恩本地觀音。偏立三乘眞 T2209_.57.0500b21: 實之義。今亦如是。何況傳曰。佛法東行不 T2209_.57.0500b22: 如禪師盛徳。擇瑛用欽等皆判善導即彌陀 T2209_.57.0500b23: 化身。若爾藥王將彌陀勝劣如何。天台與 T2209_.57.0500b24: 京師各化機縁。即知。弘聖道時。以證理 T2209_.57.0500b25: 爲津梁。弘淨土時。以往生爲極致。若不 T2209_.57.0500b26: 爾者。宗義何顯。各以當部所貴之法。以爲 T2209_.57.0500b27: 正業。不假餘法。故宗義即顯。然天台等譲 T2209_.57.0500b28: 化今家。且蔽宗義。又偏依之由選擇集分明 T2209_.57.0500b29: 也 T2209_.57.0500c01: 本曰先勸大衆下至往生安樂國 T2209_.57.0500c02: 釋云。上來第一釋題已竟。自下第二分文中。 T2209_.57.0500c03: 因準經論應立三分。一先勸下盡十四行 T2209_.57.0500c04: 偈。先明序分。二此觀經下至一部文義竟。 T2209_.57.0500c05: 次明正宗分。三竊以眞宗下後序。義當流 T2209_.57.0500c06: 通分。今則其初。於中爲二。一先勸等九字。 T2209_.57.0500c07: 是説偈總標。二道俗下至安樂國。正結頌叙 T2209_.57.0500c08: 意。初言先者。對下長行以偈爲先。勸大 T2209_.57.0500c09: 衆者。大師勸大衆令發願歸三寶也。大衆 T2209_.57.0500c10: 者。廣通在家出家。故偈文云道俗時衆等。 T2209_.57.0500c11: 發願者。發菩提心及往生願。故偈文云各發 T2209_.57.0500c12: 無上心願入彌陀界。三寶者。此有三種四種 T2209_.57.0500c13: 不同。言三種者。明曠梵網疏云。實相圓理 T2209_.57.0500c14: 名爲一體。即一而三。無非祕藏。如世 T2209_.57.0500c15: 珍奇。故通名寶。何者心體覺知名佛。性體 T2209_.57.0500c16: 離念名法。心體無諍名僧。別相者。十方三 T2209_.57.0500c17: 世諸 佛及所説法門。幷所化菩薩賢聖。是云 T2209_.57.0500c18: 別相三寶。住持者。泥木素像佛寶。黄卷朱軸 T2209_.57.0500c19: 法寶。剃髮染衣僧寶也。別相・住持功由一
T2209_.57.0500c25: 修得者。與化相有何別 答。言化相者外 T2209_.57.0500c26: 用。言理體者内證也。小乘薩婆多歸所證。 T2209_.57.0500c27: 不歸人體。是則成歸理體不歸化相。經 T2209_.57.0500c28: 部二倶歸也 問。今歸三寶者。三種四種倶 T2209_.57.0500c29: 可歸耶 答。爾也。但現文擧別相。凡歸三寶 T2209_.57.0501a01: 者。𣵀 槃經八云。歸依於佛者眞名優婆塞。 T2209_.57.0501a02: 終不更歸依其餘諸天神。歸依於法者則 T2209_.57.0501a03: 離於殺害。歸依聖僧者不求於外道。如是
T2209_.57.0501a06: 盡十方之言不可必亙諸佛。論言盡十方 T2209_.57.0501a07: 是限彌陀。又禮讃云釋迦牟尼佛等一切 T2209_.57.0501a08: 三寶。亦限釋迦如何 答。論文次云無礙 T2209_.57.0501a09: 光如來。故限彌陀一佛也。禮讃禮釋迦云 T2209_.57.0501a10: 一切三寶故。限釋迦分身也。今文不爾。上 T2209_.57.0501a11: 云盡十方。下云諸佛故。彼此何例 問。新 T2209_.57.0501a12: 學名句云。五種三歸。一翻邪三歸。二五戒 T2209_.57.0501a13: 三歸。三八戒三歸。四十戒三歸。五具戒三歸。 T2209_.57.0501a14: 今歸三寶當何 答。凡歸三寶是佛法修行 T2209_.57.0501a15: 之法式。不可必屬五中。但義當翻邪 問。 T2209_.57.0501a16: 發願歸三寶可通能化・所化耶 答。可爾。 T2209_.57.0501a17: 但總標句偏勸所化且約本意。其實可通 T2209_.57.0501a18: 能化・所化。故偈文云世尊我一心我等咸歸 T2209_.57.0501a19: 命。所言我者。今家自督之詞也 問。無發 T2209_.57.0501a20: 願通能化之文 答。文無義有。總而言之。 T2209_.57.0501a21: 發願所化爲宗令通能化。歸三寶能化爲 T2209_.57.0501a22: 宗令通所化。所以知者。一順文相。二順 T2209_.57.0501a23: 道理。言順文者。如上已辨。言順理者。發 T2209_.57.0501a24: 願之意令所化機出離生死以爲本意。故 T2209_.57.0501a25: 下文云如此靈相本心爲物不爲己身。歸 T2209_.57.0501a26: 三寶者。請加造疏。是故能化歸敬爲要。又 T2209_.57.0501a27: 題後文前置於總標聖教多例。謂金剛能斷 T2209_.57.0501a28: 般若波羅蜜經云歸命一切佛菩薩海等 大 T2209_.57.0501a29: 乘頂王經云歸命大智海圓満 淨覺尊。大薩 T2209_.57.0501b01: 遮尼乾子經云歸命大智海毘盧遮那佛。正 T2209_.57.0501b02: 法念經云歸命一切諸 佛菩薩。讃阿彌陀佛 T2209_.57.0501b03: 偈云南無阿彌陀佛。又以總標句配當偈 T2209_.57.0501b04: 文者。初二行是發願。後十二行歸三寶也。但 T2209_.57.0501b05: 後十二行有開合二意。先開意者。初七行歸 T2209_.57.0501b06: 敬序。後五行發起序。故先師云。前九行正明
T2209_.57.0501b09: 敬由致。非別發起也。今此總標約合意故。 T2209_.57.0501b10: 唯云歸三寶。不標發起意。若約開意者。歸 T2209_.57.0501b11: 三寶後更容有別標句也 問。於後十二 T2209_.57.0501b12: 行立開合二科。其義不明。何於一文恣立 T2209_.57.0501b13: 二科 答。設雖一文何無二科。如釋摩訶 T2209_.57.0501b14: 衍論欲開隔檀門等一行通二序也。謂彼 T2209_.57.0501b15: 文云。頂禮圓満覺・覺所證法藏・幷造論大 T2209_.57.0501b16: 士・及諸 賢聖衆。欲開隔檀門權顯往向位。 T2209_.57.0501b17: 利益 諸 衆生分報師恩故。論曰。今造此論 T2209_.57.0501b18: 重釋摩訶衍。爲顯自師其體深玄等。慈行 T2209_.57.0501b19: 鈔云。偈頌明歸敬意長行明發起意。此之 T2209_.57.0501b20: 二偈而有三莭。一能所敬相。二敬之情意。 T2209_.57.0501b21: 三意之所因。有處亦爲造論意者。望開子 T2209_.57.0501b22: 段故是造意。若連大文竝屬敬意。故彼此
T2209_.57.0501b25: 答。釋家先勸所化衆故。但云發願歸三寶 T2209_.57.0501b26: 也。所以然者。發起之意疎於所化。故以發 T2209_.57.0501b27: 起且屬由致更不別標 問。設屬歸敬。偈 T2209_.57.0501b28: 文的申廣開淨土。何通所化 答。此文若 T2209_.57.0501b29: 約所化機者。弘通修行應云廣開 問。若 T2209_.57.0501c01: 存合意。唯有歸敬而無發起 答。設爾何 T2209_.57.0501c02: 妨。俱 舍光一云。汎明諸論歸敬發起有 T2209_.57.0501c03: 無不定。或有歸敬而無發起。如阿毘曇心 T2209_.57.0501c04: 論。或有發起而無歸敬。如雜心論。或二序 T2209_.57.0501c05: 俱 有。如俱 舍論。或二序俱 無。如發智論。亦隨
T2209_.57.0501c08: 文。今何置之 答。論師人師意樂不同。何必 T2209_.57.0501c09: 一準。今師本意唯在欲使凡夫往生。凡夫往 T2209_.57.0501c10: 生發願大要。故任元意初置發願。此有何 T2209_.57.0501c11: 過。亦如二序有無不定。又俱 舍論發起之後 T2209_.57.0501c12: 置隨難別解。何妨今文歸敬之前勸往生發 T2209_.57.0501c13: 願。道俗者。出家五衆名道。在家二衆名俗。 T2209_.57.0501c14: 即指道俗云時衆等。言五衆者。一比丘
T2209_.57.0501c19: 集云。五戒十善持得甚希如何 答。今時多 T2209_.57.0501c20: 可就形分別道俗。故末法燈明云。末法 T2209_.57.0501c21: 唯有名字比丘。此名字爲世眞寶。更無福 T2209_.57.0501c22: 田。設末法中有持戒者。既是怪異。如巿有 T2209_.57.0501c23: 虎。此誰可信 問。正像末事已見衆經。末 T2209_.57.0501c24: 法名字爲世眞寶出何聖典 答。大集第 T2209_.57.0501c25: 九云。譬如眞金爲無價寶。若無眞金者。銀 T2209_.57.0501c26: 爲無價寶。若無銀者。鍮石僞寶爲無價寶。 T2209_.57.0501c27: 若無僞寶。赤白銅鐵白鑞鉛錫爲無價寶。如 T2209_.57.0501c28: 是一切世間佛寶無價。若無佛寶。縁覺無 T2209_.57.0501c29: 上。若無縁覺。羅漢無上。若無羅漢。餘賢聖 T2209_.57.0502a01: 衆以爲無上。若無餘賢聖衆。得定凡夫以 T2209_.57.0502a02: 爲無上。若無得定凡夫。淨持戒以爲無上。 T2209_.57.0502a03: 若無淨持戒。汚戒比丘以爲無上。若無汚 T2209_.57.0502a04: 戒。剃除鬚髮身著袈裟名字比丘爲無上 T2209_.57.0502a05: 寶。比餘九十五種異道最爲第一。應受 T2209_.57.0502a06: 世供爲物福 田。何以故。能示衆生可怖畏 T2209_.57.0502a07: 故。若有護持養育安置。是人不久得住
T2209_.57.0502a10: 化之時也。謂大師指所化呼時衆。斯乃正 T2209_.57.0502a11: 指大師在世道俗。兼通遺教流布未來之衆。 T2209_.57.0502a12: 以禮讃云相結係心。助成往益 。亦願曉 T2209_.57.0502a13: 悟未聞。遠沾遐代故。言等者。向上也。各發 T2209_.57.0502a14: 無上心者。道俗名各。上求下化名無上心 T2209_.57.0502a15: 問。聖道門機强 。淨土門機弱。然聖道中發 T2209_.57.0502a16: 菩提心唯局菩薩。聲聞縁覺尚不能發無 T2209_.57.0502a17: 上道心。況於今機。弘淨土教中。寧最初勸 T2209_.57.0502a18: 之耶。故知。無上心者。可是誠等三心 答。 T2209_.57.0502a19: 菩提心是大乘修行之綱要也。二門雖異同 T2209_.57.0502a20: 可勸之。故九品中上品之人具菩提心。不 T2209_.57.0502a21: 可偏云淨土之機不發心也。二乘之人不 T2209_.57.0502a22: 期佛果。不發心義理在絕 言。今淨土機期 T2209_.57.0502a23: 於淨土。淨土大乘。發心何無。但菩提心有願 T2209_.57.0502a24: 有行。聖道菩提心於穢土中發願。於穢土 T2209_.57.0502a25: 中立行。故難行也。淨土菩提心願在穢土。 T2209_.57.0502a26: 行在淨刹。故易行也。下文云。唯發一念 T2209_.57.0502a27: 厭苦。樂生諸佛境界。速満菩薩大悲願 T2209_.57.0502a28: 行。還入生死普度衆生。故名發菩提心 T2209_.57.0502a29: 也。集上云。依智度論云。新發意菩薩機 T2209_.57.0502a30: 解軟弱。雖言發心。多願生淨土。何意然
T2209_.57.0502b02: 多願生淨土。親近諸 佛。增長法身。方能 T2209_.57.0502b03: 匡紹菩薩家業。十方濟運。爲此益 故多願 T2209_.57.0502b04: 生也。又云。若是實凡夫者。唯恐自行未 T2209_.57.0502b05: 立。逢苦則變。欲濟彼者相與俱 沒。如似
T2209_.57.0502b08: 具菩提心。中下六品無菩提心。若爾菩提 T2209_.57.0502b09: 心具不具俱 生。三心皆通往生諸 機。文首 T2209_.57.0502b10: 所勸應是三心 答。雖許不具菩提心 T2209_.57.0502b11: 得往生。然大乘本意在發菩提心。今約教 T2209_.57.0502b12: 本意勸之。有何失。如彼要集上文雖許不 T2209_.57.0502b13: 具發心往生之義。然下總結要行文云大菩 T2209_.57.0502b14: 提心護三業等 問。以菩提心爲教元意。 T2209_.57.0502b15: 其義未明。淨土門意偏濟重苦。重苦之者何 T2209_.57.0502b16: 必發心。故知。三心是教本意。何恣立菩提心 T2209_.57.0502b17: 本意之義耶 答。教本意有二。若約能化 T2209_.57.0502b18: 先化上機之本意者。發菩提心是敎本意。 T2209_.57.0502b19: 如彼涅槃三子三田三馬等譬。若約諸佛化 T2209_.57.0502b20: 極惡機之本意者。但發三心。專稱名號以 T2209_.57.0502b21: 爲要益 。各據一義竝不相違 問。淨土門 T2209_.57.0502b22: 意下機爲本。其義分明。亦攝上機以爲本 T2209_.57.0502b23: 意。有何證耶 答。今經十六觀中。先化定 T2209_.57.0502b24: 機。後攝散機散機之中。先化遇大。次化遇 T2209_.57.0502b25: 小。後化遇惡。是其證也。一義云。無上心者。 T2209_.57.0502b26: 即是三心。衆機通發。故先勸之。言無上者。 T2209_.57.0502b27: 是三心名。般舟讃云發起我等無上信心。 T2209_.57.0502b28: 下文亦名上上信心。豈非是深心亦名無上 T2209_.57.0502b29: 心。深心既爾。二心可同。問。上云各發無上 T2209_.57.0502c01: 心。下云同發菩提心。前後合論。是無上菩提 T2209_.57.0502c02: 心。上下何異 答。上勸三心。下勸菩提心。 T2209_.57.0502c03: 有何鉾楯。此二義中。前義親文。後義近理。 T2209_.57.0502c04: 但親文者其義難壞。文義兼故。故前爲正。 T2209_.57.0502c05: 是以先師常立前義。有時被示。可云三心
T2209_.57.0502c08: 爲去行。此屬安心。謂菩提心爲總安心。至 T2209_.57.0502c09: 誠心等爲別安心。今擧總別安心。未明其 T2209_.57.0502c10: 行。故彼此文其義不同 問。三心安心在禮 T2209_.57.0502c11: 讃序。以菩提心屬受法出上品下生。既屬 T2209_.57.0502c12: 受法亦屬安心有何文理 答。菩提心是 T2209_.57.0502c13: 遠期佛果。近願淨土。若約此義。可屬安 T2209_.57.0502c14: 心。凡九品受法强 業爲行。彼上下品對堪 T2209_.57.0502c15: 能機。説菩提心以爲生因。故是受法。若 T2209_.57.0502c16: 對餘機。不可説爲強業生因。故非受法 T2209_.57.0502c17: 也。今文首所勸。非必生因。頌文窄故。今 T2209_.57.0502c18: 勸總別二種安心。下云定散等迴向。是勸 T2209_.57.0502c19: 起行。凡佛道綱要菩提心最。往生祕術三 T2209_.57.0502c20: 心亦勝。二俱 用心。焉非安心。若言今無上 T2209_.57.0502c21: 心屬起行者。起行千差。選勸一行可擧念 T2209_.57.0502c22: 佛。正定業故。何乖元意勸餘一行。彼上 T2209_.57.0502c23: 下品雖有亦信及以不謗。似無功故唯菩 T2209_.57.0502c24: 提心爲受法也。今無上心意異於彼。是 T2209_.57.0502c25: 勸總安心。下別勸起行故。次出文證。往生 T2209_.57.0502c26: 論中。初明五念行。然後以菩提心爲順菩 T2209_.57.0502c27: 提之心。五念行外説菩提心。焉非安心。 T2209_.57.0502c28: 故彼論意。用菩提心及以三信。屬爲總別二 T2209_.57.0502c29: 種安心。更以五念爲起行故。別行之外 T2209_.57.0503a01: 説菩提心。可是安心。今亦同彼 問。三心 T2209_.57.0503a02: 菩提心有何差別 答。大異小同。言大異 T2209_.57.0503a03: 者。菩提心先他。而方期佛果。三心先自。而 T2209_.57.0503a04: 正期往生。故約二心之正意者。彼此大異。 T2209_.57.0503a05: 言小同者。二心倶是大乘心故。然或人云。 T2209_.57.0503a06: 若以三心判屬三乘心者。可屬二乘心也
T2209_.57.0503a09: 斷名爲小心。三心不爾。既信佛願。欣大乘 T2209_.57.0503a10: 土。可屬大心其理分明。彼屬小心其義大 T2209_.57.0503a11: 誤。然有遺弟以爲。三心全是菩提心。此亦不 T2209_.57.0503a12: 然。若存此義亦成大失。所以然者。三心 T2209_.57.0503a13: 遍通九品。菩提心局在上品。何云全同。故 T2209_.57.0503a14: 有遺弟問云。三心菩提心同異如何。毘沙門 T2209_.57.0503a15: 堂答云。大異也。大菩提心甚難 可發。三心 T2209_.57.0503a16: 是我等分也。此人聞已即立座去。時法印誦 T2209_.57.0503a17: 云。聖教抑揚不可一向。此與先師其意同 T2209_.57.0503a18: 耳。生死甚難 厭佛法復難 欣者。此勸衆生厭 T2209_.57.0503a19: 欣之時。先擧所化不厭不欣。所以不厭不 T2209_.57.0503a20: 欣者。法華云。於諸 欲染。貪著深故。又云。 T2209_.57.0503a21: 諸 苦所因貪欲爲本。又無量壽經下。具説其 T2209_.57.0503a22: 相。行者留心可讀彼文。此之二句義兼兩 T2209_.57.0503a23: 向。謂屬上文。亦屬下文。言屬上者。若不厭 T2209_.57.0503a24: 不欣是菩提障。故對此人。上云各發無上 T2209_.57.0503a25: 心。言屬下者。若不厭不欣是三心障。故對 T2209_.57.0503a26: 此人。下云共發金剛志 問。菩提心者。發 T2209_.57.0503a27: 兼濟心度苦衆生。久居生死不厭分段。若 T2209_.57.0503a28: 爾厭生死義不可通菩提心 答。厭生死 T2209_.57.0503a29: 欣無爲。是佛法大綱也。故唯識云。菩提心
T2209_.57.0503b03: 居生死。身雖居生死。心深厭生死。況淨土 T2209_.57.0503b04: 機所發菩提心。先生淨土後度衆生。智論 T2209_.57.0503b05: 云。身雖遠離心不遠離。又十疑云。問曰。 諸 T2209_.57.0503b06: 佛菩薩以大悲爲業。若欲救度衆生。只應 T2209_.57.0503b07: 願生三界。於五濁三途中救苦衆生。因何 T2209_.57.0503b08: 求生淨土自安其身。捨離衆生則是無大 T2209_.57.0503b09: 慈悲。專爲自利障菩薩道。答曰。菩薩有二 T2209_.57.0503b10: 種。一者久行菩薩道。得無生忍者。實當所 T2209_.57.0503b11: 責。二者未得無生忍已還。及初發心凡夫 T2209_.57.0503b12: 菩薩者。要須常不離佛忍力成就。方堪處 T2209_.57.0503b13: 三界内於惡世中救苦衆生。爲此菩薩願 T2209_.57.0503b14: 云。先證無生忍然後度衆生。故智度論云。 T2209_.57.0503b15: 具縛凡夫有大悲心。即願生惡世。救苦衆 T2209_.57.0503b16: 生者。無有是處。何以故。惡世界煩惱境強。 T2209_.57.0503b17: 自無忍力心隨境轉。聲色所縛自墮三途。 T2209_.57.0503b18: 焉能救衆生。假令得生人中。聖道難 得。或 T2209_.57.0503b19: 因施戒修福 。得生於人中。得作國王大臣 T2209_.57.0503b20: 長者富貴自在。縱遇善知識不肯信用。貪 T2209_.57.0503b21: 瞋放逸 故廣造衆罪。乘此惡業。一入三途。 T2209_.57.0503b22: 經無量劫。從地獄出受貧賤身。若不逢善 T2209_.57.0503b23: 知識還墮地獄。如此輪迴至於今日。人人 T2209_.57.0503b24: 皆如是。此名&K2難 ;行道也。故維摩經云。自疾 T2209_.57.0503b25: 不能救。而焉能救諸疾人。又大智度論云。 T2209_.57.0503b26: 譬如二人各有親屬爲水所溺。一人情急 T2209_.57.0503b27: 直入水。爲救接無方便力故。彼此俱 沒。一 T2209_.57.0503b28: 人有方便。往取船筏。乘之救接。悉皆得脱 T2209_.57.0503b29: 溺水之難 。新發意菩薩亦復如是。未得忍 T2209_.57.0503c01: 力。不能救度衆生。爲此常須近佛得無 T2209_.57.0503c02: 生忍。已方能救衆生。如得船者。又論云。譬 T2209_.57.0503c03: 如嬰兒不得離母。若也 離母。或墮坑井 T2209_.57.0503c04: 渴乳而死。又如鳥子羽翅未成。只得依 T2209_.57.0503c05: 樹傅枝。不能遠去。羽翩成就方能飛空自 T2209_.57.0503c06: 在無礙。凡夫無力。唯得專念阿彌陀佛便 T2209_.57.0503c07: 成三昧。以業成故。臨終斂念得生決定不 T2209_.57.0503c08: 疑。見阿彌陀佛證無生法忍。已還來三 T2209_.57.0503c09: 界。乘無生忍船。救苦衆生。廣施佛事 T2209_.57.0503c10: 任意自在。故論云遊戲地獄。行者生彼 T2209_.57.0503c11: 國。得無生忍。已還入生死國。教化地獄。救 T2209_.57.0503c12: 苦衆生。以是因縁求生淨土者。願識其
T2209_.57.0503c15: 心廣。三心狹故。或有厭欣具三心者。如欣 T2209_.57.0503c16: 而無疑者是。或有厭欣不具三心者。如 T2209_.57.0503c17: 雖欣而疑者是。總而言之。厭欣具三心者。 T2209_.57.0503c18: 必横超斷四流。有此大利故。願入彌陀界 T2209_.57.0503c19: 也。三句相成。何有別義 問。今言其志不 T2209_.57.0503c20: 言其行。還成唯願。何是三心 答。上云發 T2209_.57.0503c21: 金剛志。下云定散迴向。省言上下。合顯心 T2209_.57.0503c22: 行 問。序分義云。無爲之境不可輕爾即 T2209_.57.0503c23: 階。苦惱娑婆無由輒然得離。自非發金剛
T2209_.57.0503c26: 未具去行。故其當體非是三心。但至正宗 T2209_.57.0503c27: 具去行時。可成三心。共發金剛志者。厭欣 T2209_.57.0503c28: 名共。厭欣堅固猶如金剛。或云。共者指上 T2209_.57.0503c29: 道俗。金剛志者三心也。意云。上勸菩提心 T2209_.57.0504a01: 云各發等。今勸三心云共發等也 問。或 T2209_.57.0504a02: 言。金剛志之分齊者。若遇違縁時不惜身 T2209_.57.0504a03: 命可是金剛志。若不爾者非金剛志。往生 T2209_.57.0504a04: 不可。此義如何 答。未必然也。機有上下。 T2209_.57.0504a05: 心有淺深。若約上機其義可然。若約下機 T2209_.57.0504a06: 其理不當。退法羅漢若遇退縁。雖退無學。 T2209_.57.0504a07: 無退縁時不退其位。羅漢尚爾。何況凡 T2209_.57.0504a08: 夫。凡夫行人若遇惡縁。雖退三心。無退縁 T2209_.57.0504a09: 時不退三心。三心不退方得往生。故知。彼 T2209_.57.0504a10: 義若望下機甘露害人也 問。下文云不 T2209_.57.0504a11: 顧身命。般舟讃云非是口言即生彼。會是 T2209_.57.0504a12: 專行不惜身。如此等文大順彼義。何云誤 T2209_.57.0504a13: 耶 答。不惜身命是行者意樂。然而機有上 T2209_.57.0504a14: 下。其中上機雖値退縁。不退其心。若下機 T2209_.57.0504a15: 者値違縁時。可退其心。臨終要決及禮讃 T2209_.57.0504a16: 長時修是其證也。有曰。共發金剛志文亦勸 T2209_.57.0504a17: 菩提心。上云各發無上心。下云共發金剛 T2209_.57.0504a18: 志。明知。中間言生死甚難厭等者。於厭欣 T2209_.57.0504a19: 二事。發金剛志厭之欣之 問。若爾直可 T2209_.57.0504a20: 云無上心。何云金剛志 答。華嚴云。菩薩 T2209_.57.0504a21: 於生死。最初發心時一向求菩提。堅固不可
T2209_.57.0504a24: 三摩提。一能破煩惱山。二能引無餘功徳。 T2209_.57.0504a25: 三賢實不可毀壞。四用利能令智慧通達一
T2209_.57.0504a29: 祕密之理常存不壞也。利用以喩如來智用 T2209_.57.0504b01: 摧破惑障顯證極理。又云。世間金剛有三 T2209_.57.0504b02: 種義。一不可破壞。二寶中之寶。三戰具中勝
T2209_.57.0504b05: 五惡趣。惡趣自然閉。昇道無窮極。易往而
T2209_.57.0504b08: 此意同。是則一切衆生依四瀑流惑。順生死 T2209_.57.0504b09: 愛河故。或沈三途底。或浮人天波。浮沈雖 T2209_.57.0504b10: 異出離無期。然逆此生死流。離其三有獄。 T2209_.57.0504b11: 聖道門意。聲聞送三生六十修行。菩薩積 T2209_.57.0504b12: 三祇百劫行願。於其中間。遇縁者退轉。懈 T2209_.57.0504b13: 怠者不進。如此修行久經劫數。竪斷四流。 T2209_.57.0504b14: 然淨土門意。上盡一形。下至十念。乘佛願 T2209_.57.0504b15: 力遂往生時。功齊聖道斷證。而刹那生彼 T2209_.57.0504b16: 土。横者對竪。超對次第。斷顯所離。非是伏 T2209_.57.0504b17: 斷。亦非正斷。此乃修生顯得智未起故也。 T2209_.57.0504b18: 故安樂集云。若依此方修治斷除。先斷見 T2209_.57.0504b19: 惑。離三途因。滅三途果。後斷修惑。離人天 T2209_.57.0504b20: 因。絶人天果。此皆漸次斷除不名横截。若 T2209_.57.0504b21: 得往生彌陀淨國。娑婆五道一時頓捨。故名
T2209_.57.0504b26: 凡於四流總攝一切見思諸惑。欲瀑流有二
T2209_.57.0504c04: 義大同。華嚴二十六云。是諸 衆生爲諸 煩惱 T2209_.57.0504c05: 瀑水所沒。欲・有・見・無明四流所漂。隨生 T2209_.57.0504c06: 死流入大愛河。爲諸 煩惱勢力所食。不能 T2209_.57.0504c07: 得求出要之道。菩薩念佛三昧經第八云。 T2209_.57.0504c08: 乘大法船。設大法橋。方當欲度一切衆生。 T2209_.57.0504c09: 出於生死四流瀑河。置於涅槃無爲彼岸。又 T2209_.57.0504c10: 悲華第六云四流流。華嚴・瓔珞大集・十住 T2209_.57.0504c11: 論同云四流。涅槃二十五云四瀑。倶舍二十 T2209_.57.0504c12: 云四瀑流。歸依合掌禮者。若連大文屬發 T2209_.57.0504c13: 願攝。即發願由。若立子段屬歸三寶。即歸 T2209_.57.0504c14: 命標也。或可是一句唯禮彌陀。謂因願入
T2209_.57.0504c17: 二明請加。初文亦二。一初四句。正歸佛寶。 T2209_.57.0504c18: 二次十四句正歸僧寶。次文亦二。一我等已 T2209_.57.0504c19: 下四句請佛加備。二次六句請僧加備。世尊 T2209_.57.0504c20: 者。釋迦也。我一心者。今家自督之詞。言歸 T2209_.57.0504c21: 三寶。心心相續無他想間雜。此乃散中息 T2209_.57.0504c22: 亂。非定一心 問。言世尊者諸佛通號。何 T2209_.57.0504c23: 局釋迦 答。下句云今逢釋迦佛末法之遺 T2209_.57.0504c24: 跡 。又云我依菩薩藏。故是釋迦。若依道同。 T2209_.57.0504c25: 遍通諸 佛亦復無嫌。故註上云。世尊者諸 T2209_.57.0504c26: 佛通號。論智則義無不違。語斷則習氣無 T2209_.57.0504c27: 餘。智斷具足能利世間爲世尊重。故曰世 T2209_.57.0504c28: 尊。此言意歸釋迦如來。何以得知。下句 T2209_.57.0504c29: 言我依修多羅。天親菩薩在釋迦如來像法 T2209_.57.0505a01: 之中。順釋迦經教。所以願生。願生有宗。故 T2209_.57.0505a02: 知。此言歸于釋迦。若謂此意遍告諸 佛亦
T2209_.57.0505a06: 文既云彌陀本誓願極樂之要門。又云今乘 T2209_.57.0505a07: 二尊教廣開淨土門。明知。今文可通二佛。 T2209_.57.0505a08: 如論文者。唯云我依修多羅不云二尊教。 T2209_.57.0505a09: 故尤可局釋迦。彼此二文其言不齊。不可 T2209_.57.0505a10: 例同 答彼云我依修多羅。此云我依菩薩 T2209_.57.0505a11: 藏。二文全同。有何差別。但所難者。雖云二 T2209_.57.0505a12: 尊。而教偏屬釋迦。故世尊言可局釋迦。又 T2209_.57.0505a13: 論偈中。雖不言二尊。所説五念全就彌陀 T2209_.57.0505a14: 所行法故。彼此文齊。世尊何異 問。佛法無 T2209_.57.0505a15: 我。何以稱我 答。論註云。言我有三根 T2209_.57.0505a16: 本。一是邪見語。二是自大語。三是流布語。今 T2209_.57.0505a17: 言我者天親菩薩自指之言。用流布語。非 T2209_.57.0505a18: 邪見自大也。淨影疏云。問曰。阿難得理聖 T2209_.57.0505a19: 人。以何義故同凡説我。釋言。阿難雖復 T2209_.57.0505a20: 説我。不同凡夫。云何不同。如龍樹釋。説 T2209_.57.0505a21: 我有三。一見心説我。謂諸凡夫見使未亡。 T2209_.57.0505a22: 我見心中稱説有我。二慢心説我。謂諸學 T2209_.57.0505a23: 人見使雖除。慢使猶在。我慢心中稱説有 T2209_.57.0505a24: 我。三隨世流布宣説其我。謂無學人見慢 T2209_.57.0505a25: 已除。隨世流布。是故説我。然今阿難結集 T2209_.57.0505a26: 法時。身居無學見慢已除。隨世流布宣説
T2209_.57.0505a29: 何有邪見自大等我。故知。今我是流布我。又 T2209_.57.0505b01: 所以今家先用歸敬者。註上云。夫菩薩歸 T2209_.57.0505b02: 佛如孝子之歸父母。忠臣之歸君后。動靜 T2209_.57.0505b03: 非己出沒必由。知恩報恩。理宜先啓。又所 T2209_.57.0505b04: 願不輕。若如來不加威神 。將何以達。乞加
T2209_.57.0505b07: 言順第二。意通二義。歸命者。下文云。言 T2209_.57.0505b08: 南無者。即是歸命。亦是發願迴向之義。止 T2209_.57.0505b09: 觀二云。慚愧懺悔以命自歸。弘決云。盡命
T2209_.57.0505b15: 莫此爲先。此明論主得不壞信。盡己所尊 T2209_.57.0505b16: 重之命。歸向三寶請加製述。故云歸命。二 T2209_.57.0505b17: 歸是敬順義。命謂諸 佛教命。此明論主敬奉
T2209_.57.0505b20: 心起。既背自原馳散六塵。今擧命根總
T2209_.57.0505b25: 言教意。宗鏡佛心宗義。竝非今意。餘師所釋 T2209_.57.0505b26: 可當今文。先師常存香象後義。盡十方者。 T2209_.57.0505b27: 佛僧所居。起信論云。虚空無邊故世界無 T2209_.57.0505b28: 邊。世界無邊故衆生無邊。衆生無邊故心行
T2209_.57.0505c02: 云盡十方。不同小乘十方世界唯有一佛。 T2209_.57.0505c03: 法性眞如海 者。就所歸佛擧三身中。今則 T2209_.57.0505c04: 法身。諸 經論中明理異名。且大般若立十二 T2209_.57.0505c05: 法。謂一眞如。一法界。三法性。四不虚妄性。 T2209_.57.0505c06: 五不變異性。六平等性。七離生性。八法定。九 T2209_.57.0505c07: 法住。十實際。十一虚空界。十二不思議界。又 T2209_.57.0505c08: 起信論釋眞如體相云。名爲如來藏。亦名 T2209_.57.0505c09: 如來法身。大乘止觀云。此心即是自性淸 淨 T2209_.57.0505c10: 心。又名眞如。亦名佛性。復名法身。又 T2209_.57.0505c11: 稱如來藏。亦號法界。復名法性。如是等名
T2209_.57.0505c14: 示化有方。故云住耳 答。法身身土其證 T2209_.57.0505c15: 非一。何遍云無。普賢觀云。毘盧遮那遍一
T2209_.57.0505c18: 以能遍理名盡十方 因問。理身理土有 T2209_.57.0505c19: 何差別 答天台云。本有四徳爲所依。修
T2209_.57.0505c22: 合名眞身。故以理智可辨身土。法華論意
T2209_.57.0505c27: 異故。以佛義是相。謂有爲功徳法所依故。 T2209_.57.0505c28: 衆徳聚義故。二身自體故。法是性義。功徳自 T2209_.57.0505c29: 性故。能持自性故。諸 法自性故。體爲土義
T2209_.57.0506a03: 以覺照性義名身。法眞理體名土。是施設
T2209_.57.0506a06: 不爾。此宗意者寂照倶理。然言照者理自照
T2209_.57.0506a10: 死屍。三餘水失本名。四一味。五多寶。六極 T2209_.57.0506a11: 深難入。七廣大無量。八多大身衆生。九 T2209_.57.0506a12: 潮不失時。十能受一切大雨無有盈溢。菩 T2209_.57.0506a13: 薩地亦如是。涅槃三十二云。譬如大海有 T2209_.57.0506a14: 八不思議。何等爲八。一者漸漸轉深。二者 T2209_.57.0506a15: 深難 得底。三者同一鹹味。四者潮不過限。 T2209_.57.0506a16: 五者有種種寶藏。六者大身衆生在中居住。 T2209_.57.0506a17: 七者不宿死屍。八者一切萬流投至不増不
T2209_.57.0506a20: 有是非。凡夫賢聖人平等無高下。唯在心
T2209_.57.0506a23: 此明所歸佛三身也。故下文云三佛菩提 T2209_.57.0506a24: 尊。又云過現諸佛辨立三身。除此以外更 T2209_.57.0506a25: 無別體。等者。指上三身。故向上等。又三身 T2209_.57.0506a26: 是總。亦有四身十身等無量身。故向下等
T2209_.57.0506a29: 句因歸依報。三後十一句擧僧次位。又分
T2209_.57.0506b04: 明。妙覺是佛位。何云皆僧位 答。先師云。 T2209_.57.0506b05: 十地已下正擧僧位。但擧妙覺只是盡擧 T2209_.57.0506b06: 次位始終。非文正意。私云。妙覺亦應僧寶 T2209_.57.0506b07: 次位。佛入僧寶其例非一。涅槃十八云。云
T2209_.57.0506b18: 也。一一者。此明上首菩薩數禮讃云。十方
T2209_.57.0506b21: 將眷屬。如彼文殊一萬眷屬。普賢無數眷
T2209_.57.0506b24: 虚空莊嚴。即變化寶宮華網等是也 問。今 T2209_.57.0506b25: 文正歸僧寶。何擧依報 答。僧是佛所化。 T2209_.57.0506b26: 土亦佛所變。故對於佛能化能變。以所化所 T2209_.57.0506b27: 變一具擧之。況歸依報不限于今。故下 T2209_.57.0506b28: 文云。標心結願請求靈驗。方可造心南無 T2209_.57.0506b29: 歸命盡虚空遍法界一切三寶釋迦牟尼佛 T2209_.57.0506c01: 阿彌陀佛觀音勢至彼土諸 菩薩大海衆及一
T2209_.57.0506c04: 問。今所歸中有二乘耶 答。正歸中無歸 T2209_.57.0506c05: 文。加備中云三乘。所以然者。大乘之意有 T2209_.57.0506c06: 與奪義。與而言之。斷四住惑。出分段域人 T2209_.57.0506c07: 空自在齊三賢故可歸此徳。奪而言之。已 T2209_.57.0506c08: 入無爲正位。永不成佛。故方等彈云敗種。 T2209_.57.0506c09: 釋論嫌屬邪定。故今文中。上斥下歸。蓋與奪 T2209_.57.0506c10: 義而已。十地三賢海者。總擧菩薩所經次位 T2209_.57.0506c11: 也 問。應云三賢十地。何逆次耶 答。 T2209_.57.0506c12: 若約所經。實如所責。今約深淺次第列 T2209_.57.0506c13: 之。諸 文皆順深淺次第。所以然者。先歸 T2209_.57.0506c14: 佛寶。後歸僧寶。僧中亦可先歸上位。其理 T2209_.57.0506c15: 分明。海者。大海雖有多義。今文正當廣大。
T2209_.57.0506c18: 歸 答。下位必歸上位。大師自謙云信外 T2209_.57.0506c19: 輕毛。亦云余是生死凡夫。恐是十信之外 T2209_.57.0506c20: 流轉凡夫。何不歸命上位十信。況今歸三 T2209_.57.0506c21: 寶廣勸道俗。可歸信位其理顯著也。時劫 T2209_.57.0506c22: 滿未滿者。上擧十地三賢。自下明其時劫 T2209_.57.0506c23: 等也。起信論云。修行信心。經一萬劫信 T2209_.57.0506c24: 心成就故。又云。 一切菩薩皆經三阿僧 T2209_.57.0506c25: 祇劫故。但隨衆生世界不同。有所見聞根
T2209_.57.0506c28: 是第二僧祇。八地已上是第三僧祇也。滿 T2209_.57.0506c29: 未滿者。三祇各有滿與未滿。究竟而論。 T2209_.57.0507a01: 三賢九地是未滿位。第十地是滿位。此約因 T2209_.57.0507a02: 滿。若約果滿。十地已還是未滿位。佛地唯 T2209_.57.0507a03: 滿。故下文云如來智行已窮時劫已滿。智 T2209_.57.0507a04: 行圓未圓者。此擧所行六度。第六是智。前五 T2209_.57.0507a05: 名行。前四因位漸滿。禪智果位方滿。或開十 T2209_.57.0507a06: 度配當十地。正使盡未盡習氣亡未亡者。正 T2209_.57.0507a07: 是對習氣之言。使是驅使衆生。令流轉三 T2209_.57.0507a08: 有之義。言其體相者。智度論僧偘疏云。泛 T2209_.57.0507a09: 論煩惱有四種。一者四住根本。二者四住 T2209_.57.0507a10: 習氣。三者無明根本。四者無明習氣。若就 T2209_.57.0507a11: 二乘。始之一種是正使。後之三種皆是二乘 T2209_.57.0507a12: 家習。若就菩薩。初三是正使。後一是習氣
T2209_.57.0507a15: 行立號。都有三義。一種子名習氣。氣者氣 T2209_.57.0507a16: 分。習謂熏習。由彼現行熏習得此氣分故。 T2209_.57.0507a17: 二現行亦名習氣。謂都由種子能生現行。 T2209_.57.0507a18: 是種子家之氣分。三習氣名習氣。如裹香 T2209_.57.0507a19: 紙而有氣分。唯識論云。而熏本識起自功 T2209_.57.0507a20: 能。即此功能説爲習氣。功能者。是習氣義。
T2209_.57.0507a24: 分。故名習氣。習カ之氣ナルカ故。依主釋也。頌疏 T2209_.57.0507a25: 一云。數習煩惱所成氣分。習カ之氣ナルカ故。名爲
T2209_.57.0507a28: 七云。習者名煩惱殘氣。若身業口業不隨 T2209_.57.0507a29: 智慧。似從煩惱起。不知他心者見其所 T2209_.57.0507b01: 起生不淨心。是非實煩惱久習煩惱。故起 T2209_.57.0507b02: 如是業。譬如久鎖脚人卒得解脱。行時雖 T2209_.57.0507b03: 無有鎖猶有習在。如乳母衣久故垢著。雖 T2209_.57.0507b04: 以淳灰淨浣無有垢垢氣猶在。衣如聖人 T2209_.57.0507b05: 心。垢如諸煩惱。雖以智慧水浣煩惱垢氣 T2209_.57.0507b06: 猶在。如是習氣諸餘賢聖雖能斷煩惱。不 T2209_.57.0507b07: 能斷習。如難陀婬欲習故雖得阿羅漢道。 T2209_.57.0507b08: 於男女大衆中坐。眼先視女衆而與言語
T2209_.57.0507b11: 氣分落在本識中。生現行功能名習氣。亦 T2209_.57.0507b12: 名種子。又宗鏡後釋及智度論倶舍論意煩 T2209_.57.0507b13: 惱氣分也 問。約三賢十地云何判正習 T2209_.57.0507b14: 斷位耶 答。若約華嚴宗者。頓教意者。 T2209_.57.0507b15: 本無煩惱無斷不斷。圓教意者。約體不可 T2209_.57.0507b16: 説。約用且論斷。其斷惑者。惑即一障一切 T2209_.57.0507b17: 障。斷即一斷一切斷。理即一理一切理。是 T2209_.57.0507b18: 故斷一惑時諸惑無餘。顯一理時此外無 T2209_.57.0507b19: 理。故入初住即入妙覺。沒同果海在於 T2209_.57.0507b20: 初住。此亦且就終教之意。其實信該果海 T2209_.57.0507b21: 也。信知。三賢十地階位只是教門權説而已。 T2209_.57.0507b22: 若依天台。別教之位。前七住位斷見思 T2209_.57.0507b23: 惑。後三住位及行向位斷除習氣并塵沙惑。 T2209_.57.0507b24: 初地已上斷無明也。若圓教意。教道云斷。 T2209_.57.0507b25: 證道不斷。且約教道。亦有前後同時之諍。 T2209_.57.0507b26: 若前後斷意者。初信斷見。次六斷修。後三 T2209_.57.0507b27: 斷塵沙。住上斷無明。此前後斷且就別教。 T2209_.57.0507b28: 其實三惑同時斷也。謂十信位斷麁分三惑。 T2209_.57.0507b29: 初住已上斷細分三惑。是則能治三觀既即。 T2209_.57.0507c01: 所治三惑必融故也。但有賢哲立前後斷。末
T2209_.57.0507c04: 十解斷盡證人無我解。十解伏欲愛住地。十 T2209_.57.0507c05: 行伏色愛住地。十迴向伏有愛住地。初地 T2209_.57.0507c06: 初心斷四住地盡。初地已上斷十重無明
T2209_.57.0507c11: 地斷上品習。八九斷中品習。十地斷下 T2209_.57.0507c12: 品習。初地至七地斷上品無明。八九十斷
T2209_.57.0507c15: 十行六心斷三界惑盡。與二乘齊受變易。
T2209_.57.0507c18: 十行斷思惟。十行第七心去伏無明及四住
T2209_.57.0507c22: 正斷之哉 答。欲愛住地十解伏之。十行初 T2209_.57.0507c23: 心斷盡。色愛住地十行伏之。十迴向斷盡 T2209_.57.0507c24: 之。有愛住地十迴向伏。初地初心斷盡。文 T2209_.57.0507c25: 云初心斷四住地盡者。且據總説。何以知 T2209_.57.0507c26: 然。見一處住地文云十解斷盡故也 問。 T2209_.57.0507c27: 伏與盡處明其始終。爾其斷位何 答。此 T2209_.57.0507c28: 文不明之。今且應云伏位長斷位短。如 T2209_.57.0507c29: 聲聞斷道見道十五心等時方分極短。菩薩即 T2209_.57.0508a01: 斷此惑時。何假長時耶。故知。十信終心 T2209_.57.0508a02: 斷見一處。十解初心累外云斷盡也。十解 T2209_.57.0508a03: 伏欲愛者。長時伏之。終心方斷入十行也。 T2209_.57.0508a04: 色愛十行長時伏之。終心斷之方入十迴 T2209_.57.0508a05: 向。有愛迴向長時伏之。終心斷之。又即斷
T2209_.57.0508a08: 生所知障種。至金剛心始斷煩惱障種。故 T2209_.57.0508a09: 唯識論十云。煩惱障中見所斷種ヲハ於極喜 T2209_.57.0508a10: 地見道初断 。彼障現起 ヲハ地前已伏。修所 断 T2209_.57.0508a11: 種ヲハ金剛喩定現在前時一切頓断 。彼障起 現ヲハ T2209_.57.0508a12: 地前漸伏。初地已上能頓伏盡。令永不行 T2209_.57.0508a13: 如阿羅漢。由故意力前七地中。雖暫現起
T2209_.57.0508a16: 障現起 ヲハ地前已伏。修所 断 種ヲハ於十地中漸 T2209_.57.0508a17: 次断 滅。金剛喩定現在前時方永断 盡。彼障
T2209_.57.0508a21: 何宗。但釋義順性宗。所謂兩垢如如普該 T2209_.57.0508a22: 含識故。二萬劫盡復生心故。不覺轉入眞如 T2209_.57.0508a23: 門故。於性宗中。不似天台華嚴。二藏名目 T2209_.57.0508a24: 順三論宗。又彼宗血脈云。法朗大師有二弟 T2209_.57.0508a25: 子。嘉祥大師明勝法師也。新修傳云善導幼
T2209_.57.0508a28: 約外用。下句約内證。註下云。未證淨心菩
T2209_.57.0508b02: 昧乃能。非不作心。以作心故名爲未證淨 T2209_.57.0508b03: 心同上云。大菩薩衆不動本處。遍至十
T2209_.57.0508b06: 宜。及放水時不加心力。菩薩亦如是。先 T2209_.57.0508b07: 治一切諸佛及衆生應供養應教化種種 T2209_.57.0508b08: 堤塘。及入三昧。身心不動。如實修行常作
T2209_.57.0508b11: 地已上雖分無功用。而作心故此屬功用。故 T2209_.57.0508b12: 註云。初地已上七地已還亦能現身等。又 T2209_.57.0508b13: 諸 論常談。初地断 除人法二執。証 二空理。 T2209_.57.0508b14: 故地上名 証 智。地前名未 証 。佛地論意云。 T2209_.57.0508b15: 七地已前名功用。八地已上無功用。西方 T2209_.57.0508b16: 要決引十住論云。入八地已去。得任運無
T2209_.57.0508b20: 用。登地登住名爲証 位。名無功用也。問。十 T2209_.57.0508b21: 地三賢已下文相皆約深淺次第。何限功用 T2209_.57.0508b22: 無功用一句。先淺後深 答。依言便也。妙 T2209_.57.0508b23: 覺及等覺等者 問。上先擧妙覺等覺十地三 T2209_.57.0508b24: 賢。次可明其時劫等如何 答。始擧三賢 T2209_.57.0508b25: 十聖位者。爲釋此等諸 位經歴時劫智行等 T2209_.57.0508b26: 階降故。終擧等妙二覺位者。爲顯最後断 T2209_.57.0508b27: 証 故也。正受金剛心者。金剛喩定也。等 T2209_.57.0508b28: 覺位觀達無始無明源底。入於妙覺無念極 T2209_.57.0508b29: 位。其無礙道名金剛定。相應一念者。即指 T2209_.57.0508c01: 金剛心。大品經云。一念相應慧断 餘殘習。 T2209_.57.0508c02: 智論九十二云。是菩薩摩訶薩具足六波 T2209_.57.0508c03: 羅蜜三十七助道法。具足佛十力四無所畏 T2209_.57.0508c04: 四無礙智十八不共法。具足住如金剛三 T2209_.57.0508c05: 昧。用一念相應慧得阿耨多羅三藐三菩 T2209_.57.0508c06: 提。是時名爲佛。一切法中得自在。起信論 T2209_.57.0508c07: 云。如菩薩地盡滿足方便。一念相應。覺心
T2209_.57.0508c10: 慧相應之一念ト理智相應之一念ト也。又釋論 T2209_.57.0508c11: 鈔云。昔人云。一念者靈知之自性也。意言。始 T2209_.57.0508c12: 覺與彼本覺靈知之性冥然不二。故云一念
T2209_.57.0508c15: 論也。金剛心縱高シトモ獨力業相ト根本無明ト猶 T2209_.57.0508c16: 在不盡。那論始本無二 答。案釋論意。始 T2209_.57.0508c17: 本無二義尚可通信位。況因滿耶 故彼論 T2209_.57.0508c18: 第三云。融諸始覺令同本覺。謂五十一分 T2209_.57.0508c19: 滿始覺。實無轉勝漸次之異。亦無究竟圓滿
T2209_.57.0508c22: 涅槃者者。此擧佛果極解脱道二轉依也。 T2209_.57.0508c23: 言果徳者。即是菩提。言涅槃者。即涅槃也。 T2209_.57.0508c24: 斯乃轉煩惱爲菩提。轉生死爲涅槃。後者 T2209_.57.0508c25: 對無礙道用解脱道以名後也。者者二轉 T2209_.57.0508c26: 依具足人也 問。断証可同時。如明闇不 T2209_.57.0508c27: 倶低昂同時。故釋大衍論三云。謂佛果中 T2209_.57.0508c28: 證成遠離二種念故。云何爲二。一者大無 T2209_.57.0508c29: 明念。二者細業相念。如是二念極解脱道。 T2209_.57.0509a01: 一時相翻不能倶行。是故説言佛果無念
T2209_.57.0509a04: 相應慧得阿耨菩提。唯識論九云。無間道 T2209_.57.0509a05: 時已無惑種。何用復起解脱道。爲断惑証 T2209_.57.0509a06: 滅。期心別故。爲捨彼品麁重性故。無間道 T2209_.57.0509a07: 時雖無惑種。而未捨彼無堪任性。爲捨此 T2209_.57.0509a08: 故起解脱道。及証此品擇滅無爲。四教義 T2209_.57.0509a09: 十云 問曰。爲定用金剛智斷無明。爲用 T2209_.57.0509a10: 妙覺智断無明耶 答曰。涅槃經云。有所 T2209_.57.0509a11: 断者名有上士。無所断者名無上士 問 T2209_.57.0509a12: 曰。勝鬘經云。無明住地其力最大。佛菩提智 T2209_.57.0509a13: 之所能断 答曰。若用別接通。十地等覺 T2209_.57.0509a14: 即是佛菩提智。所以者何。涅槃經云。九住 T2209_.57.0509a15: 菩薩名爲聞見。十住菩薩名爲眼見。雖見 T2209_.57.0509a16: 佛性而不了了。以無礙道與惑共住故不 T2209_.57.0509a17: 了了。諸佛如來了了見者。即眞解脱。蕭然累 T2209_.57.0509a18: 外。故了了也。若別教明義。從初歡喜地。即 T2209_.57.0509a19: 用佛菩提智。断初品無明。乃至等覺後心 T2209_.57.0509a20: 方乃斷盡。若圓教明義。即是初發心住得 T2209_.57.0509a21: 用佛菩提智。斷初品無明。乃至等覺後心
T2209_.57.0509a26: 涅槃。則似重言。金剛心位豈非等覺。果徳 T2209_.57.0509a27: 涅槃全是妙覺 答。非是重言。上云等覺 T2209_.57.0509a28: 妙覺。是擧其位。下云正受等者。擧二覺 T2209_.57.0509b01: 徳。例如上擧十地三賢位。次釋其功徳。四 T2209_.57.0509b02: 教義云。妙覺地者。金剛後心朗然大覺妙 T2209_.57.0509b03: 智。窮源無明習盡名眞解脱。蕭然無累。 T2209_.57.0509b04: 寂而常照名妙覺地。常住佛果具足一切佛
T2209_.57.0509b07: 前。果徳涅槃爲後。答。今文爲釋從等覺 T2209_.57.0509b08: 位至妙覺相。淺深擧之。餘文以歸敬意 T2209_.57.0509b09: 先敬深也 問。今歸三寶中爲擧法寶不 T2209_.57.0509b10: 答。現文不擧 T2209_.57.0509b11: 問。若云不擧法寶者。三寶竝是萬善所歸 T2209_.57.0509b12: 人天福田。何不擧之。況標既云三寶。偈文 T2209_.57.0509b13: 何除法寶。若云擧法者。正歸加備二文之 T2209_.57.0509b14: 中。但擧佛僧不擧法寶 答。論師人師意 T2209_.57.0509b15: 樂不同。歸三寶中文有具缺。香象起信論 T2209_.57.0509b16: 疏云。或有具敬三寶。如智論攝論等。或有 T2209_.57.0509b17: 唯歸佛寶。如地持論。或單歸人法。如十地
T2209_.57.0509b20: 若不爾者。違總標句 答。有具可歸理。故 T2209_.57.0509b21: 總標三寶。擧於佛僧法寶自彰。故偈文中 T2209_.57.0509b22: 不具擧之。何者法寶是佛之所説所證。僧 T2209_.57.0509b23: 之所受所學。是故擧能彰所。擧人顯法。 T2209_.57.0509b24: 然光云 問。何故此論但敬三徳。不言 T2209_.57.0509b25: 三寶 解云。三徳三寶其義不同。隨造論 T2209_.57.0509b26: 者意樂説故。泛明諸 論三徳三寶有無不 T2209_.57.0509b27: 定。或説三徳不言三寶。如此論説。或説 T2209_.57.0509b28: 三寶不言三徳。如何毘曇心論。或二種倶 T2209_.57.0509b29: 説。亦應有文。然未檢得。或二倶不説。如 T2209_.57.0509c01: 發智論。又解。此論亦敬佛寶。於智徳中兼 T2209_.57.0509c02: 顯佛故。又解。此論亦敬法寶。涅槃果法即 T2209_.57.0509c03: 斷徳故。不言僧者略而不論。又解。此論 T2209_.57.0509c04: 亦敬僧寶。於恩徳中兼顯僧寶。故下論 T2209_.57.0509c05: 云。正法教手拔濟令出。拔於衆生令出三
T2209_.57.0509c08: 兼敬法故。三佛菩提者。指上三身。即云三 T2209_.57.0509c09: 佛菩提。故法華論中三身名三佛菩提。集 T2209_.57.0509c10: 上云。阿彌陀佛亦具三身。又云。菩提有 T2209_.57.0509c11: 三種。一者法身菩提。二者報身菩提。三者 T2209_.57.0509c12: 化身菩提也。言法身菩提者。所謂眞如實相 T2209_.57.0509c13: 第一義空。自性清淨體無穢染。理出天眞 T2209_.57.0509c14: 不假修成名爲法身。佛道體本名曰菩提。 T2209_.57.0509c15: 言報身菩提者。備修萬行能感報佛之果。 T2209_.57.0509c16: 以因酬果名曰報身。圓通無礙名曰菩提。 T2209_.57.0509c17: 言化身菩提者。謂從報起用。能赴萬機
T2209_.57.0509c20: 對凡夫二乘作意。故下文云佛即以無礙 T2209_.57.0509c21: 智知即能入彼想心中現。即此意也。言神 T2209_.57.0509c22: 通者。倶舍頌云。神體謂等持。光 云。神 T2209_.57.0509c23: 謂等持。境謂行・化。智證境時無壅名通。 T2209_.57.0509c24: 依定及境能證爲名。故名神境智證通。餘
T2209_.57.0509c29: 佛。此是顯益。上下何違 答。顯應不輒故。上 T2209_.57.0510a01: 先請冥加。機感時熟故。下云見諸佛。始冥 T2209_.57.0510a02: 後顯。故無相違。攝受者。此有二義。一云。此 T2209_.57.0510a03: 是證明加備護念也。禮讃云願佛常攝受。 T2209_.57.0510a04: 又云願佛慈悲不捨本弘誓願攝受。法 T2209_.57.0510a05: 事讃等多有此言。皆是護念之義也。一云。 T2209_.57.0510a06: 折伏攝受中攝受也。凡此宗意上盡一形。下 T2209_.57.0510a07: 至十念。皆得往生。是攝受機 因問。折伏 T2209_.57.0510a08: 攝受其相如何 答。機有順逆差別。故佛施 T2209_.57.0510a09: 此二益。若有逆機不受化道。不畏破法墮 T2209_.57.0510a10: 獄之罪。直説大乘此機生謗。雖墮惡道謗 T2209_.57.0510a11: 法還爲毒鼓之縁。遂重値佛必得解脱。若 T2209_.57.0510a12: 有順機堪受化道。則説隨宜相應之法。漸 T2209_.57.0510a13: 漸攝受令得解脱。故昔不輕直弘妙法。令 T2209_.57.0510a14: 上慢衆墮於惡道。遂値令脱。是則折伏利益 T2209_.57.0510a15: 相也。今日釋尊四十餘年漸調機根。令諸 聲 T2209_.57.0510a16: 聞得果成佛。是則攝受利益相也。三乘等賢 T2209_.57.0510a17: 聖學佛大悲心者 問。三乘之中。學佛大悲 T2209_.57.0510a18: 唯限菩薩。聲聞縁覺捨於大慈大悲之行。 T2209_.57.0510a19: 趣於自調自度之道。故下文云聲聞狹劣 T2209_.57.0510a20: 唯能自利闕無利他大悲如何 答。法華論 T2209_.57.0510a21: 云。聲聞有四種。一者決定聲聞。二者増上慢 T2209_.57.0510a22: 聲聞。三者退菩提心聲聞。四者應化聲聞。二 T2209_.57.0510a23: 種聲聞如來與授。謂應化聲聞退已還發 T2209_.57.0510a24: 菩提心者。決定・増上慢二種聲聞。根未熟故
T2209_.57.0510a27: 化聲聞内祕菩薩行。外現是聲聞。是則學 T2209_.57.0510a28: 佛大悲心也。故知。今文約於能化學其徳 T2209_.57.0510a29: 行。又法華云。我等今者眞是聲聞。以佛道 T2209_.57.0510b01: 聲令一切聞天台依此經文。立佛道聲聞。 T2209_.57.0510b02: 學佛大悲其義彌顯 問。應化・佛道二種聲 T2209_.57.0510b03: 聞具大悲心其義可然。實行聲聞缺無慈 T2209_.57.0510b04: 悲 答。先師云。言二乘人無化他者。對菩 T2209_.57.0510b05: 薩故也。何無隨分之慈悲耶。在世般若轉 T2209_.57.0510b06: 教滅後付法利生。豈非慈悲。是以優婆毱多 T2209_.57.0510b07: 得無相好如來名。涙墮尊者悲三途衆生苦。 T2209_.57.0510b08: 此等聲聞慈悲如此。何偏云無。故大集經 T2209_.57.0510b09: 云。聲聞人悲猶如畫皮。菩薩大悲猶如破
T2209_.57.0510b12: 由大悲心。説諦縁度法。三乘各學隨縁 T2209_.57.0510b13: 之法。出離生死。此云學佛大悲心也。加備 T2209_.57.0510b14: 者。常云加被。被備義同。倶用無失。法事 T2209_.57.0510b15: 讃云。遙加普備。光云。恐有魔事造論不 T2209_.57.0510b16: 終。讃徳歸敬請加備故。此亦用備。不可 T2209_.57.0510b17: 怪也。念念見諸佛者。文雖寄在僧寶之處。 T2209_.57.0510b18: 而意廣通佛僧加備 問。何不云見彌陀 T2209_.57.0510b19: 答。此有二義。一云。見彌陀以爲始。見 T2209_.57.0510b20: 諸 佛以爲終。故經云見無量壽佛者即見 T2209_.57.0510b21: 十方無量諸 佛。文殊般若意亦同也。一云。 T2209_.57.0510b22: 見諸 佛者。非必標於定心見佛。只是且擧 T2209_.57.0510b23: 所歸諸 佛。此二義中。後義爲正 問。後序歸 T2209_.57.0510b24: 三寶與今前後如何 答。彼初歸敬在造疏 T2209_.57.0510b25: 前。即第一也。今文歸敬在造疏時。即第二 T2209_.57.0510b26: 也。彼後歸敬脱本已後祈誓流通。即第三 T2209_.57.0510b27: 也。一義云。彼後序歸敬與今偈歸敬倶是同 T2209_.57.0510b28: 時。脱本已後流通歸敬即後時也 問。第一 T2209_.57.0510b29: 歸敬稱佛意故見靈驗已。更有何疑重歸 T2209_.57.0510c01: 佛僧請加被耶 答。請佛加被不必一準。 T2209_.57.0510c02: 或可有疑佛加有無請求加備。或可有信
T2209_.57.0510c05: T2209_.57.0510c06: T2209_.57.0510c07: T2209_.57.0510c08: T2209_.57.0510c09: 釋良忠述
T2209_.57.0510c12: 明願生意。二次一行述説偈意。三次一行 T2209_.57.0510c13: 叙造疏意。四後一行述廻向意。雖有四意。 T2209_.57.0510c14: 總是發起造疏之意。故用第三以爲其要。 T2209_.57.0510c15: 斯乃初喜希値釋迦遺教。適願順次之無 T2209_.57.0510c16: 生。次述所勸有宗致方明説偈之本意。次 T2209_.57.0510c17: 正述造疏發起。遠標當説之正宗。然後總 T2209_.57.0510c18: 以説偈造疏功徳。普願自他發心往生。愚 T2209_.57.0510c19: 癡身者。愚癡有二。一者邪見愚癡。謂不信 T2209_.57.0510c20: 生死苦因果淨土樂因果。若不改悔不得 T2209_.57.0510c21: 往生。故往生時必應改悔。二者頑愚癡。謂 T2209_.57.0510c22: 雖信知苦樂因果。然於眞俗二諦法門不 T2209_.57.0510c23: 覺不知。此人雖愚具厭欣心即得往生。唯 T2209_.57.0510c24: 以信佛他力之智。方得往生。故智度論三 T2209_.57.0510c25: 十四云。世間正見是無漏智慧根本。以是 T2209_.57.0510c26: 故説國中無三毒之名。貪欲有二種。一者 T2209_.57.0510c27: 邪貪欲。二者貪欲。瞋恚有二種。一者邪 T2209_.57.0510c28: 瞋恚。二者瞋恚。愚癡有二種。一者邪見 T2209_.57.0510c29: 愚癡。二者愚癡。是三種邪毒衆生難可化 Footnote: Footnote: Footnote: Footnote: Footnote: Footnote: Footnote: Footnote: Footnote: Footnote: 504 505 506 507 508 509 510 511 512 513 514 515 516 517 518 519 [行番号:有/無] [返り点:無/有] [CITE] |