成果(デジタル知識基盤として)
関連するWebサービス
本プロジェクトの研究成果は、SAT大蔵経テキストデータベース研究会による活動を通じて下記のWebサービスにおいてそれぞれに様々な形で反映されております。
- SAT大正新脩大藏経テキストデータベース2018年版(SAT2018)
- SAT大正新脩大藏経テキストデータベース
- SAT大正蔵図像DB
- 万暦版大蔵経(嘉興蔵)デジタル版
- Indo-Tibetan Lexical Resource
文化資料関連の標準化活動など
本プロジェクトの成果は、東京大学大学院人文社会系研究科人文情報学拠点及びSAT大蔵経テキストデータベース研究会の活動を通じて文化資料関連の標準化に関わる下記の活動等に反映されております。
- Unicode 10.0 の基盤となるISO/IEC 10646 (Universal Coded Character Set) 第5版におけるCJK 統合漢字拡張Fにおいて大正新脩大藏経に登場する2800字超のUCS外字を符号化した。
- 国際的なWebコンテンツ相互運用の枠組みIIIF (International Image Ineroperability Framework)に関して国内に周知をはかるとともに、対応WebビューワであるMiradorの日本語コンテンツ向けの改良を行った。
- 人文学資料向けのデジタルデータ構造化の国際的なガイドラインを策定するTEI協会において東アジア/日本語分科会を設置した。
成果(講演・論文等)
リスト作成中。